こんな一日がもう少しほしい

朝、寝坊ができません(;_;)。
ま、いっか。それでも普段よりははるかに寝坊しています。
しばらくふとんでゴロゴロして、さらにふとんでゴロゴロして、思い立ってホームセンターへ。買ってきたのは「野球網」なるものです。
とりあえず髪をカットしにいくパートナーが急いでいるのでさっくりと五目ラーメンをつくって、さて、作業開始です。
かつてより幾度か修理してきたデッキチェアですが、ほとんど亀甲縛り状態だったりして、なかなか「これ」という修理ができませんでした。前回はでやってみたのですが、あっという間に破れてしまいました。あの時「次は網で」と書いたわけですが、そのチャレンジが今日になったわけです。
一重でいくか、二重にするか、はたまた四重にするか。ま、四重はオーバースペックというか、幅が足りなくなるので、ここは二重にしときましょう。
次の問題点は止め方です。はじめはタイラップで止めようと思っていたのですが、力のかかり方がかなり局所的になるのであまりよくないかなと。となると、やはりロープかな?ロープを網目ごとにぐるぐる巻こうか…。それもめんどくさいですねえ。てことで、輪っかをつくってひっかける方法を採用しました。
で、完成o(^^)o。

前に修理に使って破れた布を敷いて寝転ぶと、なかなか快適です。

さて、本を読もう。
選んだのはケイト・ボーンシュテインです。
うーん。なんとなく語り口が蔦森さんに似ています。もしかしたら、黎明期のトランスジェンダー特有のもの?いや、ジェンダーに真正面から向き合わざるを得なかった時代だからこそ、そしてそこから逃げずに向き合い続けたからこそ到達した地点?そうか、もうひとつはMTFであること。それがパトリック・カリフィアに感じた微妙なズレとの差なんだ。
先日引用した
「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」
を考えるに不可避な本ですね。訳してくださった筒井真樹子さんに、いまさらながら感謝です。