たぶん、根本的に冷たいんだ

今日は卒業式。ま、いつものように淡々と仕事をこなすわけですが…。
わたしがいる校内セクションは、まぁヤンチャな子らを相手にするわけです。で、そんな子らこそがかわいいっちゃかわいいんです。
ま、それはそうなんですけど…。
明るい大きな声で
「ありがとうございましたー!」
とか
「お世話になりましたー!」
とかやっていて、同じセクションの人も
「おう!がんばれよ!」
とかやっているのを遠くで見たりしているのです。
まぁうちのセクションの人はとても分厚いかかわりをする人たちで、そらだけに子どもたちもなつくんですね。
ま、そんな風景を横目で見ながらおべんと食べて、いろんな用事をして…。
まぁ、わたしのかかわりの薄さというか冷たさというか。どこかで距離をおいてるんですね。
なぜだろう…。
まぁ、めんどくさいとかいう話もあるわけですが、たぶん「自分の人生を生きるのは自分」みたいなことをどこかで考えているのかなぁ。その子の中にあるわたしの存在を極力消して、でも「言葉」だけは残る。そんなことをしたいのかなぁ…。

言葉は誰かがつくってる

昨日のネガティブシンキングなことを思い出して、めいっぱいテンションが下がった朝ですが…。
自分の内側にある力に気づき、それをとりもどすことを「エンパワー」というなら、自分の中にある力を奪われるのは「デパワー」かなぁなどと思った次第です。ちなみに、人権教育の文脈で「デパワー」という言葉は聞いたことがないので、「これは一番乗り!」と思ってググってみたら、出てくるわ出てくるわ。なんか、凧とかヨットの用語みたいです。なんでも、風の力を弱める仕組みみたいです。
と、その時「あ!」と思いました。
わたしの人権学習の教材は、基本的には「自分が話をするならこんなふうにしゃべるだろうなぁ」というのをプリントに落としてあるんですね。つまり、自分用にカリカリにチューンしてあるんです。

例えば、自分用にカリカリにチューンしたバイクは特性が尖ってて、たぶん他の人にとってはとても乗りにくい。もちろん、「同じ方向性」を持つ人にとっては「これわ!」とくるんでしょうけどね。つまり、はまるレンジが狭く、好みの差が大きい。なので、一般的なバイクはデチューンすることで特性をマイルドにして、誰もが乗りやすいものに仕上げています。

そりゃ、わたし用にチューンした教材で授業やれと言われたらきついわな。かと言って、いちから教材をつくれと言われても、それはなかなかきついかとも思います。てことは、「フルパワー」ではなく「デパワー」した教材をつくらなきゃならんということですね。

しかし、これがむずかしいんですよね…。
てか、フラストレーションたまるかも^^;;。

ネガティブシンキング

なんか、まわりとの温度差にすべてを投げ出したくなる瞬間があります。子どもたちに「ベスト」とは言わないまでも、できるだけ「質の高いもの」と、いろいろ工夫し苦労しているんですが、それがダメらしい。
今日はお酒の量が増えそうです。

てなことを、とある人につぶやいたら
「そんなもんでお酒の量が増えたら、ボクなんてアル中になるで」
と言われました。ごもっとも…。

なぜかホルモン

てなことを、ふとつぶやいてみたら、激務で潰れちゃいそうな人から「ホルモン食べたい」という脈絡のないつぶやきが来ました。
「いいですね!」「行きましょう」「いつ?今日?」「はい」
「はい」かよ!
てことで、ホルモンのおいしいお店へ(笑)。
「すんません。今日、ゴニョゴニョあります?」
「あるで。今日、ホニャホニャもあるで」
「うわ!それも!」
いい宴でしたo(^^)o

どっちが特殊か?

今日は進路と人権がコラボの研修会です。わたしは久しぶりにここにレポートを出すことになりました。内容は「労働」なわけで、まぁ、いろんな本のパクリ集です。
で、とある学校の「キャリア教育」のレポートを聞いていたのですが、めまいがしてきました。
「修学旅行は生徒たちがすべて企画します。制限は予算で「15万円以内」となっています」
それ、ほぼ無制限じゃん(笑)。
「本校では受験の学力ではなく、真の学力を」
もしや、解放の学力?
まぁいいです。特殊な存在から学べるものはほとんどありません。まぁ、たまに「でっかい気づき」はもらえますけどね。
と思ったんですが…。
もしかしたら、うちのガッコも、いろんな意味で特殊なのかなぁと、ふと思ったり^^;;。

書き出しに悩む

そろそろ、とある連載の〆切が近づいてきたので、とりかかったわけですが…。
出ない(;_;)。
中身は決まっています。エンディングも決まっています。でも、書けない。
何が書けないかというと、出だしの一文です。
一字書いては消し、ひとこと書いては消し。
こう考えると、文豪ってすごいよなぁ…。

木曽路はすべて山の中にある。

たしかに(笑)!ごもっとも(笑)!間違いない(笑)!
そりゃ、木曽路が海辺にあったら笑います。
でも、ここからはじまるんですよねぇ…。
「朝メシを食べながら、こう考えた」
あかんやろなぁ^^;;。

家に帰るまでが遠足だ・怒涛の合計5連発(その5)

とりあえず、迎撃スタッフは、ようやくここでひといきです。まずは、昼ごはんを食べて、軽くビールを呑んで…。少し横になって…。寝ちゃいました^^;;。
4時前から本格的に片づけ開始。結局終わったのは5時頃です。
うわ、今日、大阪に行こうと思ってたのに…。もう、体力ありません(;_;)。断念です。
家に帰ったら、上の子どもが
「今日は早いな」
って言ったけど、これ、早いのか?

即席リビングライブラリ・怒涛の合計5連発(その4)

朝8時。騒がしいYきみちゃんがいます。なんでも、これからダンス教室だとか。それは無理でしょう、みんながかわるがわる頭を揺すってますが、そのたびに目をまわしています(笑)。廊下に行くとK野さんの足元にまるまっているヤツが。Mっくす!顔の横にはカレールーが(;_;)。ま、こんなことは東九条ではよくあることです(;_;)。みんなの処理の早いこと。
てことで、今日用事がある人たちは怒涛のように帰っていきます。取り残された数人。呆然とあたりを見まわすと、あたりはカトリーヌが過ぎたあとのようです。
とりあえず片づけるか…。でないと、次のプログラムがはじまりますよ(;_;)。

てことで、10時過ぎに徳島からのお客さんたちが到着です。なぜか迎え撃つ徳島のKKコンビ。
「なんでここにいるの?」
「わからへん」
みたいな会話をしています。でも、きっと好きなんでしょう(笑)。
で、今日の午前はTーます・Mぎちゃん・わたしの3人で、即席のリビングライブラリです。まぁ、ネタが少しかぶってるのはご容赦のほどを(^^)。てか、うまくやればかぶらないはずなんだけどなぁ…。
もともとは30分くらいのを2セッションしたかったんだけど、やたら盛り上がっている人がいて、あっさり断念。まぁええか。
お昼になったので、昼ごはん部隊がつくってくれたごはんを食べてもらって、みなさんあわただしく徳島に帰っていかれました。

ケビン迎撃作戦・怒涛の3連発(その3)

「ケビンって誰やねん!」
と言われたら、
「さぁ…」としか答えようがない気もしますが、なんしかケビンさんが東京から来られたので、みんなで迎撃しようかと。ちなみに、今回の呼びかけ人はわたしじゃなくてYきみちゃんです。
先発隊はすでに東九条で準備→宴会をしています。とりあえず、交流会のメンバーを連れて行ったのですが、カオスですね(笑)。コクリュウ系とカウンター系と玖伊屋系と交流会系が渾然一体となっています。もう、メチャクチャです。
ま、でも、こんなことは東九条ではいつものことです。わたしはクワっとお酒を飲んでいるうちに、出入り口のあたりでごろ寝。優しい人がふとんをかけてくれて、そのうち「ジャマ」とわかった人が優しくベッドまで連れて行ってくれて。久しぶりに「完璧な」人間のクズになりました(笑)。
でも、わたしなんて世話ないわな(笑)。

これはこれでひとつのプログラムなのか・怒涛の3連発(その2)

で、近くのお店に移動して、打ち上げ。
ここではテーブルごとにまとまって、さっきてきなかった話を深めます。わたしはというと、今後の交流会のありかたについて真剣に話したり、さっきははなしできなかった大学生以上の人たちと話をしたり。
なんだかんだで、9時前までいたのかな。でも、そろそろ出なきゃ。次が待ってる(笑)。