今日は午後から滋賀県でお座敷です。呼んでくださったのはとある中学校のPTAのみなさん。PTAの役員の方の中にはイラレ使いの方がおられて、すごくステキなビラをつくっていただいたりして、本部・教養部のみなさんの気合が伝わってきます。
が、同時にそれがプレッシャーになったりして^^;;。
てことで、今日の昼ごはんは「どこかで食べる」のはやめといて、電車の中で、自作のおにぎりをパクパクモグモグやりました。
で、お座敷開始。
やはりPTAのみなさん、反応がいいです。だって、忙しい日常を抱えておられて、それでも土曜日の午後2時間割いて「聞きに行こう」と来られた方々ですからね。
でも、たぶんそれだけじゃないですね。おそらくは、特に女性にとっては、子育てや家事、そして仕事の中で、ほんとに走りまわっておられるんだと思います。そんな人が、ふと立ち止まって、自分や自分の身のまわり、そしてそれと地続きの「社会」を見つめる時間を渇望しておられるんじゃないかなぁ。だとすると、そのお手伝いができたらいいよなぁと思ったりするのです。
柔らかい反応に支えられて、割り当てられた時間いっぱいまで話させていただいて、無事終了です。質問も出てきてうれしかったですね。
ま、定番のオチにも反応してもらえて、充実した2時間を過ごさせていただきました。
あのワイン お気づきだったかどうかわかりませんが 、Pと書いてありました。
Pとは pessah つまり 過ぎ越し祭り 、 キリスト教でいうところの聖餐式のワインでした。
わたしは マッツァを食べ キリスト教徒はホスチアを食べるけど これも同じものですね。
うれしかったこと。
1. みなさまに ワインを喜んでいただいたこと。
2. 土肥さんが わたし用に ビーフンと野菜のゴマ油炒めを作ってくれたこと。
3. お好み屋さん「おたふく」の女将さんが よく理解してくれて 、天カスの焼き蕎麦 と ジャガイモのバター焼き 茄子の醤油焼きをつくってくれたこと。
ふだんは 同化を強要されるか 馬鹿にされるか 無視されるかしかなかったので これはうれしかった。
( うれしかったので 寝るまえのお祈りの一節を書きます )
主よ わたしを平和のうちに休ませたまえ
今宵 あなたの愛をもってわたしを守りたまえ。
わたしの重荷を軽くし わたしの心を柔和なものとさせたまえ。
わたしの体と心を健やかにさせたまえ。
今宵 われらを祝したまえ。
病と悲しみに あなたの希望を。
忘却と孤独に あなたの愛を。
混乱と苦痛に あなたの光を。
疲労と不遇に 新たな力付けを。
正義を求める者に 知恵と信仰を。
平和を求める者に ゆるぎない導きを。
まどろむことも眠ることも無い イスラエルの守護者よ 平和のうちに 我らを祝したまえ。
今も後もとこしえに。
心に染み入るお祈りですね。
神さまがわたしたちを守ってくれていること、平和を求めていることが伝わってきます。そして、神さまはわたしたちに勇気をくださいますね。
そのことを教えてくださって、気づかせてくださって、ありがとうございます(^^)。