移動移動

朝、メッチャしんどいです。マジ休みたい。でも、授業もあるし、出張もあるし、校正もあるし、休めない。てか、「帯*1」なんで、他の人に迷惑かけちゃうんですよね。
てことで、はじめて電車を一本遅らせちゃいました。もっとも、それでも間にあうんですけどね^^;;。
しかし、一本後の電車だと朝の家の時間は余裕ができるけど、メッチャ混んでるな。

で、一時間目の授業をさっくりこなして、そのまま職員室にも帰らず駅までダッシュ!ターゲットの電車に間に合わなかったら、会議の半分くらいが終わってしまうんですよ(T_T)。
駅に着いたところで、メッチャ気持ち悪くなってきました。うーん、二日酔いで走るもんじゃないな(笑)。
それでもなんとか電車に間にあい、京都府南部の町まで移動。午前の会議をこなしました。

で、昼前から、今度は京都府中部の町まで移動です。もちろん、途中の電車の中でお弁当です。と、横を見ると同じ会議に出席する人が座ってます。完全に他人のフリしてます。まぁ、電車の中で「おにぎり」や「駅弁」ならまだしも、普通にお弁当はめずらしいかもです。
そんなこんなで、午後の会議もざっくりこなし、夕方お家へ移動です。
んー
今日一日の移動距離はどれくらいになるかな。でも、電車だから、仕事もできるしボーもできるし、楽だわo(^^)o

さてさて。家に帰って、ビールビール!

*1:ギョーカイ用語ですな。複数クラスが同時に開講しなくちゃならないことを「帯」っていいます。複数教員・クラスがその時間固定されてしまうし、授業変更が極めて困難になるなど融通が効かなくなるので、教務系の人には嫌がられます。いや、普通にまわっている時はなんてことないんですが、何かあった時にはにっちもさっちもいかなくなる。でも、習熟度なんかをさせたがる人たちにはたぶんそんなことがわからない・気にならないので「なんで?」なものなんです。

久しぶりにH下さんと…

泉南に行く玄関は天王寺です。いや、新今宮という話もありますが、とりあえず天王寺ってことで。で、ミナミに行くなら、久しぶりにH下さんに会いたいなと。いや、もちろんHは橋ではないです。
天王寺で合流して、移動開始。
「この店な、もともと釜ヶ崎にあったんやけど、こっちに店を出したんや」
「んー、それって、出世か堕落かわからんですね」
みたいな妙な会話をしながら、そのお店へ。んー、なんかこの店の名前がひっかかるな…。あ!ショッカー本部で一泊した前日に行った店か(笑)。
どうやらその店の支店らしいです。
ここでH下さんと、いろいろ話。
「次に行きたい職場がないんだよなぁ」
「ないですよねぇ」
「M原高校もなぁ…。」
「あ!N吉があるじゃないですか!」
「N吉か!」
「あそこ、もうサンバですよね(笑)」
「別世界やなぁ(笑)」
みたいな…。
その後もう一軒行って、とりあえずバイバイです。いやぁ、おもしろいお店とおもしろい話。やはり、同年代ってだけじゃない「しっくり感」はたまらないですね!

その後、なぜか梅田でもう一人と合流。新梅田食道街でちょこっと呑んで、結局いつものように終電ですよ。
よく帰れたなぁ^^;;。

今年初

今日は泉南の方でお座敷です。でも、天気は雨。しかも、考えてみたら成人式の日。まぁ、わたしが「この日はあいてます」って指定した日なわけで、もうしわけないなと。
てなことを考えながら、会場に到着。
んー。もしかしたら、お座敷はかなり久しぶり。前回から一ヶ月以上あいてます。はたしてネタを覚えているかどうかですね。
で、しゃべりはじめたのですが…。
いつものように、ほんとにしょーもない話なんですが、さすがは「笑い」に厳しい泉南の人々です。反応はだいたい3通りにわかれます。「まったくウケない」「ウケにつきあってくれる」「意外なほどに大ウケ」。で、他の場所ならば、最後の人々は反応を殺しはじめてしまうのですが、ここの方々は反応を殺すことは芸人を殺すことにつながることをわかっておられるんでしょうね。ちゃんと最後までウケてくださいます。それにつられて、ウケにつきあってくださる方もちゃんと反応してくださって、ほんとにお客さんに救われたお座敷でした。

若い人なぁ

今日〜明日、京都で近畿圏内の若手教職員の集まりがあります。なぜかわたしも「若手」らしく、そこにスポット参加することに^^;;。まぁ、スポット参加を許されている時点で、若手じゃないですが(笑)。
てことで、昼に
「寒いなぁ。着替えるのめんどくさいなぁ。てか、着替えるの寒いなぁ」
とぶつぶつ言いながら出発。

まずは全体会。舞子高校の諏訪精二さんの講演。楽しみにしていたんですが、やはりおもしろかった。
どうせやらなきゃならないなら、できるだけいいものを。っていう考え方は、ある意味、敗北主義みたいなとらえかたをされるのかなとは思うのですが、わたしのように「現実解」を選択する人間としては
「そうだよなぁ」
と思ってしまいます。結局勝負どころは「どうせやらなきゃならない」となる以前のところにあるんですがね。
まぁそれはそれとして、ほんとうに試行錯誤しながら防災教育をつくってきたこと。そしてその中で子どもたちが、そしてかかわる教員たちが変革されていくさまがよく伝わってきました。そしてなにより、「誰もが被災を語れる」という観点がいい。「被災はないにこしたことがない」。その通りです。「誰もがボランティアに行けるわけじゃない」。その通りです。でも、「被災者やボランティア経験者から伝えられたことを伝えることは誰にでもできる」。そこなんですよね。
1月17日へ向けて元気をもらった気がしました。

で、夕食交流会。何と言っても圧巻だったのはけん玉伝道師こと向井智哉さんのスーパーパフォーマンス!すごいわ。あんなものが、1mの至近距離で見られるとは、かなり幸せな経験でした。
で、2次会に少しだけ参加。たまたま岡山で分科会にいあわせた人とか、3年前の「なにわ研」でわたしのしょーもない話を聞いて下さった人なんかがおられたりして、そんな人たちを混じえながら、京都のおいしいお店の紹介(笑)とか、なんだかんだと話をしているうちに、あっという間に終電の時間です。
ヤバい!走らなきゃ!

子どもの誕生日パーリー

会議が予想以上に早く終わったので、せっかくなんでちょいと新年会に参加。
んー。なんか、みんな柔らかくなったなぁ。かつてのようにガツガツ話をする感じがなくなりました。みんなの歳とったんだなぁまぁ、当たり前か。

で、さっくり切り上げてお家へ。
今日は上の子どもの誕生日パーリーです。なんか「寿司」とかいうリクエストがあったので、回転寿司のもりあわせと、せっかくなんで「手づくりの握り寿司」。

味つけしたきゅうりとか、鳥のもも肉の薄切りとか、アボカドをすったやつとか、馬刺しとか。ちなみに、きゅうりの味つけは子持ち昆布。鶏肉は徳島のすだち。アボカドは高知の塩入ゆずです。見てくれは悪いけど、味は好評でした。
まぁそんなこんなでお腹いっぱい。
デザートはもちろんショートケーキ。
うー。ほんとにお腹いっぱいだわ。
でも、子どもも喜んでくれたし、よかったよかった。

新年会議

今日は某在日外国人教育関係の会議です。
いつものように午前から事前の会議。いつものラーメン屋さんに昼ごはんを呑み食べに行って、午後から本会議。
今日は新年早々の会議なんで、ほんの少しだけ乾杯。
でも、内容は真剣そのものです。ここの会議、たしかに出るとすごく勉強になります。もっとも、わたしは事務屋さんなんで、事務仕事の話しかできませんけどね。で、事務屋としての「悲痛な叫び」をあげて失笑を買ったりしながら、会議は終了。

「うん」と「はい」

昼間はひたすら作業作業。でも、まぁ簡単に言えば講演を読み直す作業なので、おもしろいっちゃあおもしろいです。
「そっかぁ!」
みたいなことが多々あるわけで。でも、そうそうやりたい作業ではありません。
それでもなんとかひと通り終えて、完全に目と意識が飛びました。

で、おべんきょ場所に移動を開始しながら、今日のペーパーを飛ばし読みします。ほんまに泥縄というかなんというか、自分でもあきれます。

で、今日のおべんきょ開始です。
内容は、会話の受け答えの中に出てくる「はい」の果たす役割。
おもしろいです。というか、こんなペーパーを読むようになると、安易に会話ができなくなります。
「あ、今のあの人の「はい」は!」
みたいなことを考えながらやる会話は変です。あるいは、講演を聞きながら
「あ、今のうなずきは!」
みたいなこと考えていたら、簡単にうなずけなくなります。
でも、どうやらそういうものみたいです。誰に教わるともなく、それでも身につけていくものなのかな…。
で、ディスカッションとしていくつかのことがあげられたのですが、そのうちのひとつとして、「権力関係がなくても「うん」と「はい」は起こるのか」みたいな提案がなされたのですが…。
うーん。
もしかしたら、権力関係から解放された会話ってあるんだろうか。例えば、社会的にイーブンな関係の二人が会話をしている時、一方に関心のある内容でもう一方は知らないとするなら、そこに「会話における小さな権力関係がある」という捉え方ができるんじゃないかなと。もちろん、ここでいう「権力関係」は、通常使われているそれとは違う気もしますが…。
ただ、いまのは極端な話で、何が極端かというと、社会的にイーブンな関係って、果たしてあるのだろうかと。もしかしたら、すべての関係の中に権力関係は潜んでいるんじゃないだろうか…。
なんか、「はい」と「うん」から、いろんなことを考えさせられてしまいましたよ。

「感じる」ことと「考える」ことと

「aとbか3の倍数⇒a+bは3の倍数」
「⇒って、見たことあるな?」
「ならばや」
「そう。これ、命題や。命題は、偽であることを示す時は反例が必要だった。では、真を示す時はなにが必要とおもう?」
「…」
「証明や」
「えー(T_T)。証明ー(T_T)」
「あのな」
てことで語ってしまいました。

証明って、ほんとうはやらなきゃならないことなんや。
君たちが話す時「なんとなく」とか「〜と感じる」とか「〜と思う」って言うやろ。でも、それは人との対話にはならんのや。なぜなら、「なぜ」に答えられないからや。
それに対して「〜と考える」は違う。これは「これこれこうだから、こう考えた」と言うことができる。だから対話が成り立つ。
つまり、「感じる」「思う」と「考える」には大きな違いがある。そして「考える」ことが対話を成り立たせるために必要なんだ。そしてその中にある「なぜこう考えたか」というところのことを「証明」というんだ。証明するためには、いくら実例を並べてもダメなんだ。でもその代わり、一般化したものをひとつ示せばいい。
そして、それが「感じる」「思う」と「考える」の違いなんだ。
いいかい、「証明」を学ぶことは、人との対話の手法を学ぶことなんだ。
じゃあやるよ。

もちろん元本はこの本です。ありがと!K田さん!

はきだめ

別に、なにがどうということではないのですが…。
いや、たんに数学の教科書(カリキュラム)のことです。
今年から高校数学は新カリの先行実施で、今までなかった分野が入ってきています。まぁ、もどってきたとも言うのですが^^;;。
それにしても、見事にバラバラ。いや、今のカリが「どこかでこけても、それが次以降に影響しない」というスタンスでつくられているのはわかっているんですがね。でも、そうすることで系統がなくなってしまう。それってなんだかなぁと思うわけです。
3学期に残しておいたのが、整数問題と図形。前半は整数問題をやります。
おもしろいですよ。確かに。でも、「整数とは」からはじまって、「約数と倍数」みたいな話をやるわけです。
「それ、前にやったやん」
そのとーりです(笑)。しゃーないから
「数学っちゅうのはな、螺旋階段でな」
ってごまかすわけです(笑)。
でも結局あれやろ。「数学A」って、他のところでやらなかったことをポイボイ放り込んだだけのこととちゃうん?「特定不能の〜」みたいに。
まぁ、そういうところが必要なのはわかってはいるんですがね…。
ま、せめてこの部分、楽しませてもらいましょうかo(^^)o

日常がはじまる

すでに日常ははじまってはいますが、それでもまだまだ昨日まではリハビリモードでした。でも、今日からは本格的にリハビリモードから脱出して、日常モードに突入です。
とはいえ、子どもたちはまだまだリハビリを必要としている感じだし、そもそもわたしもリハビリが必要(笑)。
てことで、今日は軽くこなすことにしました。

もっとも、「雑務」は佳境に入っています。今日も大切な仕事ひとつと、雑務をひとつ終了させました。でも、雑務はまだまだ山積みやな(T_T)。