全国在日外国人生徒交流会(1日目)

宇治川花火大会の影響でJR奈良線が遅延。はたして新幹線に乗れるかどうか…。ホームに着くと、すでに入線していました。やば^^;;
てことで、神奈川に向けて出発です。
それにしても、ギリギリだったのでビールが買えていません。ところが車内販売がなかなか来ない。まぁ晩ごはん時なんでしかたがないか。とは思ったけど、静岡を通過しても来ません。これはピンチです。晩ごはんが食べられない(笑)。てことで、車内販売を迎撃することにしました。で、無事ヱビスをゲット。
おべんとをぱくついてようやく一息。あとはチョコチョコ乗り換えて、無事野島に到着。到着したら、ちょうど夜の話しあいがはじまる頃です。今を逃すと、おそらくお風呂に入るヒマがありません。まぁ誰もいないからちょうどいいです。てことで、お風呂にジャブン。あー気持ちいい。今日はいろんな汗をかきましたから^^;;。
で、ちょこっと話しあいに参加。わたしにしては珍しいことなんですけどね。みんな真剣に話しあっています。やっぱりこの空気はいいです。空気の重さすら心地よい。これこそ交流会です。こんなふうに話しあっている班が他にも6つある。それぞれ10人前後の班です。てことは、70人ほどの人生が語られ、交差しあっているわけです。
やがて11時前に話しあい終了。
ここからは大人の話しあいです。いつものように、自己紹介タイムは長いです。でもしかたないですね。みんなしゃべりたいのをガマンして聞き続けていたわけですから。
一通り自己紹介が終わったところで、なぜか暴走機関車が登場。
「来ちゃいました」
いや、来ちゃいましたじゃないやろ!困ったヤツです^^;;。
あとは、なんだか東九条の常連メンバーみたいな集まりになって、夜が更けていくわけですが、最後に地元の人に
「早く寝ろ」
って、怒られちゃいました。そりゃそうです。4時ですよ^^;;

性教育の研究会にて

今日から明日にかけて、神奈川で全国在日外国人生徒交流会があります。
てことで、朝、神奈川へ向かう生徒たちのお見送り。で、ちょいと用事をするべく、東九条へ。それにしても暑い…。で、東福寺から南へ向かいます。本当は奈良まで行ってしまいたいところですが、途中下車をして職場へ。てくてく歩くと、とにかく暑い。汗だくになって職場に着いてちょいと用事。でも、タイムリミットは30分です。思っていた内容の半分くらいしかできませんでした。でもまぁ半分でもできたのでよしとしましょう。
で、駅までてくてく歩いて奈良へ。ここから会場までが、やっぱり歩いて30分ほど。歩きはじめたのですが、影がほとんどありません。上を向くと、太陽はほぼ真上。もう、どうせいというんだ?
脱水状態寸前になって、ようやく会場に到着。
今日は午後「全性連」の全国大会が奈良であって、午後にお座敷があります。
とりあえずお昼ご飯をいただいて、しばし雑談。なんでも去年わたしの話を聞かれたという方がおられて、再会を喜びあったりして…。
やがて時間が来たのでお座敷開始。今回はじめて導入するプレゼンター。使い慣れないので、チョコチョコ操作をミスります。まぁそんなのもご愛敬ってヤツですか。でも、なるほどプレゼンしやすいです。
それにしても、性教育の研究会なのに、なぜこんな話をしているんだろう。と思いながら話をしているんですけど、なぜこんなにうんうんとうなずかれる方がおられるんだろう。もしかしたら「普遍性」っていうヤツなのかなぁ。
で、お座敷が終わったら
「一緒に呑もうよ」
と声をかけてくださる方がおられて、軽く呑み。少しディープな話もできてよかったです。
さて、これからまたまた炎天下を歩かなきゃ(;_;)

ここはおとなしく

終わってからは待ってましたの交流会です。
去年はここでケンカしちゃいましたので、自重自重です(笑)。
なんだろ…。

仕事系人権教育担当者と、半仕事系人権教育担当者の、趣味系(笑)人権教育担当者に分類するとすると、確実にここはその三者が混在しています。もちろん、有能さで言えば仕事系が一番有能です。ダメさで言えば、趣味系(笑)が一番ダメです(笑)。

今日はケンカこそしないまでも、おえらいさんを困らせる暴言をはきまくって楽しんだ一夜でした^^;;。

人権教育の研修発表会

かつて「いつかは行きたいなぁ」と研修会ですが、とうとうわたしに順番がまわってくることはありませんでした。でもいいんです。今はもっと充実していますo(^^)o
てことで、発表会へ。
まんまるの会をとるかどうかガチで悩みましたが、やはりこちらかなと。まるっぽ欠席ははじめてですが、まぁM木ちゃんに「頼む」って言ったから大丈夫でしょう(笑)。
で、発表を聞いたのですが、なんかツッコミどころが満載で…。ついツッコミまくってしまったのはわたしの悪いクセです^^;;。
でもねぇ…。
なんか薄いんですよ。もっと深く自分を掘り下げて、深く現実を掘り下げて、そこから噴き出してくるいろんな人たちの思いを言葉に載せていかないといけない気がするんです。その掘り下げ方が足りない。
まぁ、わたしがそれができているかどうかは別ですけどね^^;;。
ま、いろいろ考えさせてもらいました…。
にしても、もうちょっとおとなしくならんといかんかなぁ…。

ちょこっと滝井

朝、とてもしんどいです。昨日飲み過ぎたのかなぁ^^;;。
グズグズしているうちに、なんだか微妙な時間ななったので、とにかく家を出て電車に乗って…。ダメじゃん。昼前じゃん。でも、なんとか潜り込んで、診察です。
んー。ほんと、話す内容があるのかないのか。少なくともトランスのことはほとんど出てきませんねぇ。でも、それでいいんだと思います。
てことで、早々に滝井を脱出。

サバイバルレース(3日目)・判断すること

今日のおべんきょはまずは肢体不自由のことについてでした。で、いきなり錐体路とかなんとか、中枢神経系の話。そっか、動かすこととなめらかに動かすことは違うんだ。一見、非合理的というか非効率的に思えるんだけど、きっと駆動系と操作系をわけるというか、エンジンとギアをわけるというか、その方が操作をしやすいんでしょうね。
あとは吸痰教室とかエピペン教室とか。
そうか、エピペンは聞き手で握り続けるのがコツなんですね。握り直した時反対になって、しかも針の側を押さえてしまうと自己注射なわけですね。
「エピペンを打とうとした人に悪影響が出ます」
と、淡々としたお医者さんのナレーションが魅力的です(笑)。
最後は音楽療法の話とか。和みます(^^)

そのあとレポート発表会。なんですが、しばらくたったら雑談界^^;;。
でも、ここがおもしろい。プロのお医者さんと臨床心理士の卵さんとド素人のわたしの会話。でも、聞いてくださるんですよね。
ちなみに、わたしは「決める」のがすんごい苦手です。特に飲み屋を決めるのが苦手です。で、そんなわたしが決めなきゃならない時はどう決めているか。
例えば、3つの選択肢があるとしたら、それを二段階にわけて決めているんじゃないかと思ったのです。
まずは、3つのうちの「これはないわ」を削除する。で、ふたつのうちの「こつわちはイマイチ」を削除する。
て考えると、例えば、100軒の飲み屋の中から、まずは「スー○ードライしかない店」を削除する。で、「今日は焼き鳥の気分じゃない」となると焼き鳥専門店を削除。そうやって、二値判断で、イマイチな店を削除するのを繰り返して判断をしているのかなと思いました。
たぶんこれなら判断できるし、最終の判断をミスったとしても、判断をたどっていけばどこで別の判断にたどりつけたかがわかる。するとそれはフィードバックの材料になって、次に活かすことができる。
のかな…^^;;?

で、これ、判断にけっこう時間がかかります。そこでお医者さんのひとこと。
「ちょっと待ってスキルを高めることが大切なのかもしれませんね」
すごい!それです。「ちょっと待ってスキル」!

すんごい有意義な三日間のサバイバルレースでした。

ムチャぶり

今日のまる一日のおべんきょ内容は知的障害の子どもをめぐる話。
もちろんはじめは病理的な内容で、自分の勘違いがわかったりして、すごくためになりました。で、肥満とかヤセの話が出てきて。基礎代謝の問題と偏食の問題があわさってるのかなぁ…。
続いて出生前検診をめぐる話。さまざまな批判はあるにしろ、とにかく知識やデータをもたないとはじまりません。ふむふむ。なるほど。ダウン症協会が反対しているところまできちんと話されました。
午後からは知的障害を持つ子どもの性教育の話。七生養護の話も当然出てきました。で、やはり現在保護者から性教育へよニーズが高いとか。そりゃそうでしょうね。にもかかわらず、いらんバッシングをしたせいで、いろんなことが後手後手になってしまった。でも、今はずいぶんと性教育をしはじめているそうな。
で、問題はレポートです。
「告知文と計画書を作成せよ」
告知文はサンプルがあるからいいです。でも、「計画書」ってなんだ?
「あの、フォーマットってあるんですか?」
「ないです」
「何を書けばいいんですか?」
「だから計画を」
計画を書くのが計画書なことは、わたしもわかります^^;;。
「いや、具体的に何をどう書けば?」
「だから、「これこれこうをこうする」みたいな」
「例えばですね、学習指導案をかけと言われたら、ちゃんと表があって、どこに何を書くかがわかるようになっているんです。で、それを埋めていけば指導案が書ける。そういうのはないんですよね?

「ないです」
家に帰ってからレポート書きはじめたのですが、やはりわかりません。それでもなんとかつくったけど、これが「計画書」として要求されていることなのかどうかもわかりません。

自分にとって「あたりまえ」で、かつ相手にとって「あたりまえでない」ことを説明するときは、具体的に何をどうするかということをていねいにしゃべることが理解を求めるためにすべき最低限のことだってことです。
で、これ、まさに発達障害の人になにか「新しいこと」を伝える時の方法なんじゃないかなと。
まぁ、実体験してそんなことはわかったものの、この計画書でいいのかという不安を抱きながら寝ちゃう夜でした。

サバイバルレース(一日目)・意識が飛ぶ

さて、今日から三日間、サバイバルレースです。といっても、免許の更新ではありません。ひたすら発達障害の話と向き合うという、単なる趣味の話です。
にしても、9時から5時まで、間に休みはあるもののずっとおべんきょは、さすがにきつい。しかも、おべんきょ仲間は一人しかいません。これはまずいです。
にもかかわらず、たまに目が閉じる→意識が軽く飛びます。こんなことは滅多とありません。
内容はメチャクチャおもしろいんです。なにせ、発達障害の病理や生理なわけで、小児科の専門医から直接こんなことを聞ける機会はまずありませんから。
なんというか、それが具体的に役にたつかどうかなんてことはおいといて、情報としてそのことを知っていることって大切なんじゃないかなと思うのです。
なのに、意識が飛ぶ(;_;)。
されでもなんとか最後までがんばりきりました。まぁ、金〜日の過ごし方がね^^;;。

家に帰って、今度はレポート書き。
いやぁ、おべんきょだらけの一日でしたo(^^)o。

ひとまずエンディング

今日は分科会です。
「行くの、しんどいなぁ」
と思ったけど、やっぱり行かなきゃ。というより行きたい!あぁ、なんとポジティブシンキング(笑)。
てことで、駅までテクテク歩いて会場へ。
さて、どの分科会にしよう…。
労働か?それとも…。やはり昨日の続きの第1分科会でしょう。パネラーの責任です^^;;。
でも、この分科会にしてよかったです。
労働の教材をつくるにあたって参考にさせていただいた岡山の「みて みて つかって」をつくった人が話題提供者で、お礼を言うこともできたし、「その先」のことも話せたし。あるいは、初参加の人とグループ討論をして気づかなかったことを気づかせてもらったり。
なんかすごく充実した半日を過ごすことができました。

さぁ、あとは昼のビールを呑んで、京都に帰るだけです。

裏両性研開催!

で、交流会。わたし、行っていいのかどうかわからなかったけど、せっかくだから図々しく行かせていただきました。
目の前には佐藤さん。その横は池上さん。わたしの隣は古田さんという、なんかもう…な席に座って、あとはワインを呑みながらゲラゲラ話。
とは言え、セクシュアリティや哲学や社会学や生理学や法学をはずすことは基本的にはありません。てか、他愛ないことまでそのあたりが出てくるからゲラゲラ話になるんですが^^;;。

で、二軒目はこれまたスリリングなメンバーです。
「わたし、表で明るく猥談をしたかったのよ!」
という問題提起に応えて、裏両性研の開催です。
最後に「来年も裏両性研、やろうね!」と、固い約束をかわして、無事解散です。