台所にはりつき

朝起きて、とりあえず自転車のパンク修理(笑)。
あとは、ひたすらごはんづくりです。まぁ、毎年31日はこんなもんですね。
毎年31日は、家族の昼ごはんと晩ごはんと「おせちみたいなもの」がわたしの担当です。台所に立って連続9時間ほどがんばって、今年の「おせちみたいなもの」も終了。
昨日買い出しに行った甲斐があって、終わった時間がいつもより早めです。何年ぶりだろう。紅白歌合戦を少しでも見たのは…。
ま、つつがなく今年も終わりそうですね。

断捨離?

さすがに朝は体調が悪いです。どうしたものやら…。でも、今日、断捨離を敢行しなかったら、今年を終えることができません。
てことで、昼頃からダラダラと断捨離をはじめました。で、車の中にぼんぼん詰んで、近くのクリーンセンターへ。うん、100kgオーバー捨てた。よし。この1週間で、家の中から250kgぐらい捨てたな。てか、そんなにゴミがあったんだ(笑)。
でも、きっとまだまだあるぞ(;_;)

三連ちゃん

今日は弟のところで恒例の餅つきです。ちょいといろいろあって、出足が遅れたのが致命傷になるかどうか。さいわい、パートナーがローストチキンを焼きはじめてくれていたので、そいつを持って会場へ。火床の準備をして、ダッチオーブンをかけて、もうひと焼き。焼いている間に参鶏湯の準備です。
おしりから 餅米入れて 串を刺す
なんか、やばげなフレーズです^^;;
こいつをダッチオーブンに放り込んでとりあえずガスコンロにかけたら仕事は終了です。あとはお酒を呑むだけです(笑)。途中、ローストチキンのふたをあけたら、瞬間でなくなりました。これもいつもの風景ですね。あいたダッチオーブンを洗って、さらにお酒を呑んで、いろんなひとと、いろいろしゃべっているうちに、ありゃ、もはや時間が来てしまいました。

てことで、餅つき会場を脱出して、四条河原町へ。
なんか、こんな年の瀬に差別街宣をする人がいるとかいう話がまわってきて、みんなあきれながらも
「カウンター、せなしゃーないやん」
という情報が、これまたあちこちにまわったらしいです。で、わたしも地元民なんで、これは行かねばなと。ということでかけつけたのですが…。すでに四条河原町近辺はカウンター勢だらけです。その数100人とか。関東からも来ているとか。もう、みなさんの腹の立ち具合がよくわかります。
みんなでビラまきやっていると、「なんや、大阪で街宣しているらしい」という情報がまわってきました。あー、逃げたんだ(笑)。
では、ということで、急遽内容を変更して、年の瀬の反差別街宣のひとときになりました。
街宣が終わったら、みなさん、思い思いの人たちと夜の街に消えて行かれました。うん、ボーネンボーネン

で、わたしはというと、これから「いずみちゃん迎撃作戦」です。今日は「全駅降りつぶし3回目コンプリート記念」だとか。となると、当然のことながら「おたふく」です。
先ほどの四条河原町がウソのような、こちらは「いつものおたふく」です。でも、新作メニューの開発には余念がありません。今回、ちょいと風邪を引いたのか、おなかの具合も悪いし、四条河原町のせいで身体がメッチャ冷えているので、特別オーダーで「ホットバクダン濃いめおろし生姜入り」を頼んでしまいました。これ、案外いけます。次回はオレンジピールでも持ってきて入れてみようかな。
なんか最後はみんなでカラオケ合戦をやって、今年のおたふく呑みも終了です。
おたふくを出て帰ろうとしたら、なぜかカウンターの流れの人たちとバッタリ。ちょうど時間が少しあるので、そのうちのひとりを誘って、萊萊へ。ここでもうひと呑みして、解散です。
んー。途中3時間ぐらいの休憩を入れて、10時間ぐらい呑んでたな。

キムジャンで呑み

今日は午後から大阪市内でキムチを漬けながら宴会をするとか。なんか、とってもステキにうずうずする企画なので、つい行ってしまいました。
会場に到着すると、いつものカウンターの人たちが、今日は笑顔で迎えてくれました。家の中に入ると、ちょうど白菜の塩抜き中。台所で迎えてくれたのは、東京大行進の宴会の時にはじめた会ったPさん。わたしもさっそくエプロン着て参戦。
と、K田さんからメール。ちょっと迎えに行きましょう。
今日は天気がよくて日向は暖かいけど、日陰はさすがにひんやりします。K田さんと
「年の暮れの国際市場ははじめてだね」
みたいな会話をしながら、再度会場へ。すると、もう、宴会がはじまっています。ひょいと見ると、「豊中の核弾頭」がいます。梅酒は厳禁です。突然「藍染No Racismてぬぐい」とか「藍染No Racismバンダナ」の展示即売会がはじまったりして。いやぁ、いいです!
あ、cazyさんがつくられるものは、handmadebycazyで買えます。もっとも、ほとんど「sold out」ですが^^;;。ま、完全手づくりだし、仕事と育児と家事でてんてこ舞いの間を縫ってだから、しかたがないです。
なんか、すでにキムチを漬けるよりもお酒を呑む方がいい感じになっています。そうこうするうちに「ハモンセラーノ」が登場。「冷たい豚足や!」と「ぱくり」これはおいしい!ワインが進みます(笑)。てな感じでワイワイ飲んでいると、Aさん登場。うわぁ、カウンターの酒豪3人がそろったなぁ。これはたいへんです(笑)。でもいいんでしょうね。こんな笑顔の日がないとね。
Rさんと
「来年も楽しいことをいっぱいしましょう!」
と約束しちゃいました。うん、カウンター合宿とか、楽しそうですね。

寝たきり

今日はあえての完全オフ。なにせ、お尻に火がついているんです。毎月恒例となった「原稿の締め切り」です。
ちなみに、もともと考えていた内容から一部差し替えたので、そのあたりはゼロからのスタートです。
パソコンの画面をうーんうーんとにらんでも、一文字も出てきません。最初のひとことが出てくれば、あとはなんとかなるんだけどなぁ…。
で、長考5時間、突然最初のひとことが降りてきました。
あとはのつこつしながらもなんとか書いて、10時くらいにひとまず終わりまでいきました。ここからブラッシュアップの開始です。あまり集中しすぎるとかえってやりにくいのがわたしのやりかたです。少し気を散らして、ひょいとその箇所を見ると、刈り取るべき言葉が見つかる。そんなことを2時間半ほどやって、ようやくとりあえずの終了です。
てか、御用納め、今日だろうな。てことは(;_;)。

久しぶりのサシ呑み・ゴールラインを背にして

てことで、京都市内に移動して、K田さんと久しぶりのサシ呑みです。あーでもないこーでもないと話をするのですが、気がつくとゴールラインまで追い込まれてました(笑)。
わたし、こーゆーシチュエーションによくなるんですよね^^;;。ま、自分の話をするからなのか、自分の話を聞いてほしいからなのか、はたまたそもそも「攻められたいタイプ」だからなのか(笑)。
ま、でも、それはそれでいろいろ考えさせられたり気づかされたりする時間を持てました。
今年も終わりだなぁ…。

一足早めの仕事納め

今日も赤点者補習。あいも変わらず「教えない教え方」を楽しみます。
なんだろ…。解けた時のうれしさじゃなくて、気づいた時のうれしさ。次の問題に一人で立ち向かおうとする姿を見送る楽しさ。なんですよねぇ。
これって、学力レベルとかじゃなくて、誰もが持っている可能性なんだと思うんですよね。だから、赤点者補習でも楽しめる。
てな時間を過ごして、今年の仕事、一足お先に納めさせてもらいましょう。

「教えること」は誰のためか

クリスマスだというのに呼ばれる子らがいるわけで。赤点をとったヤツらです。で、40分ほどの勉強会をするわけですが…。
わたしはめんどくさいので、ダメダメ先輩から送られてきたペーパーを読みながら教えようかと。
いや、別に教えてもいいんですけど、それは勉強ではない。そう思うのです。
S「わからん」
T「ん?これはな、こうやってこうやって」
こんな風景はよくあることなんですけど、わたし、やりません。
S「わからん」
い「ん?問題読んだ?」
S「読んでへん」
い「アホか(笑)。これ、何を求めるの?」
S「x」
い「そやな、そのためになにをするんやったっけ」
こんな感じで、わたしは教えない。子どもの中にある答えに至るヒントを思い出させるのが、「勉強会」だと思っています。
とにかく子どもがその問題といかに向き合うのか。子どもの中にある小さな引っかかりに気づくのか。それが、自分の力で問題にチャレンジし、さらに次の問題にチャレンジするモチベーションにつながると考えているからです。

で、昨日もそんな感じでやっていたんですが、たぶん自分のクラスの子のめんどうを見に来てくれたんでしょうね。他教科の教員がそこに来て
「これはな、こうやってこうやってこうやったら解けるんやで」
ってやっちゃいました。あーあ。そしたらそっちに子どもが行くの当たり前やん。楽だもの。
でも、そういう「教え」はだれのためにやってるのかなぁ。ほんとに子どものためにやってるのかなぁ…。
教員って教えたがりなのかもしれません。だからこそ、そこを反省して「教えない」という意志を強く持つ必要があるんじゃないかなぁと、わたしは個人的には思ってるのですがねぇ…。