ま、企業に勤めていたり、クラブ活動がんばってたりする人にとっては休日出勤なんて日常的なことかもしれません。本来的にはあっちゃいけないことだと思いますけどね。
でも、わたしはクラブじゃないところで遊んでる人なので、休日出勤なんて年に何回あるかどうかなことです。で、今日はそのあるかどうかな日です。ま、放送設備の立ち上げなんでしかたないっちゃあしかたないです。でも、せっかくなんで「やっておくとあとが楽になる仕事」でもしておくことにしましょうか…。
てことで出勤。珍しく車です。
車は楽だけどめんどくさいです。なーんにもできない。そんなことを考えながら到着。
さて、放送の立ち上げです。とはいえ、かなりの部分を昨日しておくように言っておいたので、あっという間に終了。さて、舞台練習に来るかなと思ったのですが、来たクラスは半分くらいです。まぁこんなもんでしょう。
で、仕事仕事と思ったけど、これができないんですよね。かろうじてひとつやったけど、あとふたつは完了せず。まぁ、休日に来ても仕事はできないってこってす。
あした家でやろうっと^^;;。
月: 2013年8月
なんか、呑んだ^^;;
仕事が終わったら、某所に行って、いろいろ話。う〜ん。かなり「裏」に近い話をしたんですけど、たぶん大切です。
で、その後「地球屋」に移動して、北河内のお友だちと合流。
1時間半の「話」の間は箕面ビール:スタウトを呑んだだけなので、かなりお腹が減っています。ここは一発「皿うどん」を頼んだんですが、出てきたのを見て思い出しました。ここ、ガチで「皿うどん」なんですよね。
ま、それはどうでもけど、なんか…。なんの話だろう。数学の話をしたり、髪型の話をしたり、なんだかよくわからないんですけど、いろんな話をしているうちに10時半。
「あー!終電がぁ!」
という叫び声が聞こえたところで呑み会終了。
やたら天一に行きたがっている人がいましたが、この人が終電なので、今回はあきらめ。わたし一人で天一に入って〆。
う…。食べすぎた^^;;
「普通」であること
で、午後から人権教育研修会。
今回は、地元の教育委員会の石浦さんに来ていただきました。
「なぜに教育委員会?」
ということなんですが、石浦さんは長く地元の中学校で加配をしておられた方です。なので、教育委員会というよりも、中学校の教員としての実践を話をしてほしいと思ったのです。
石浦さん、その願い通り、自分の中学校教員としての実践を語って下さいました。ご本人は
「高校の先生にはわかりにくいかもしれませんが…」
と前置きされた部分もあるのですが、実は高校教員とて一枚岩ではないわけです。なかには半端なくしんどい学校を経験した人もいれば、高校教員になる前に中学校の経験をもっている人もいます。そんな人たちにビンビン伝わった感じがしました。
理論もいいけど、実践話もいいもんかもしれませんねぇ。てか、最近そういう話ばっかりですね。
そうそう。石浦さんの話の中で共感したところ。それは
「普通の教員でもここまでできる」
ということです。そんな、毎晩毎晩夜まわりしたりすることって、普通の教員にできることではないです*1。あるいは、ヤ◯ザ一歩手前とか、死ぬ一歩手前とか、要は,波瀾万丈の人生を送ってきた人が、それを盾に「すごい先生」ともてはやされる。
「それってどうよ」
と前々からわたしも思っていました。だって、圧倒的多数の教員は「普通の教員」なんです。そんな「スーパーパーソン」じゃない。でも、その「普通の教員」が発信する内容こそが「普通の教員」ができることなんです。で、一番大切なのは、それをどう広げていくかなんですよね。
うん、今回来てもらってよかったです。
*1:除く、「夜遊び」(笑)
なんじゃ?こりゃ?
とにかくペースづくりのために、通常業務の時通り5時半起床。眠いっす(;_;)。で、いつもの電車に乗って、いつものように職場に向かいます。
とは言え、今日は職員会議と人権教育研修会と文化祭の会場準備くらいしかないので、リハビリだなぁと思っていたのですが…。
職員会議前に、なぜか突然大掃除がはじまりました。まぁ、それそのものはいいのですが…。やろうと思っていたことがまったくすすみません^^;;
続いて、職員会議。これはまぁさっさと終わりました。そこから研修会の準備と文化祭の準備の根まわしが並行しはじめたあたりから、なにやらわけがわからない状態になりはじめました。う〜ん。まったく仕事が進まないぞ…。
てか、今日は絶望的だな…。
で、クールダウン
てことで、S藤さんやN野さんを誘って昼ごはん。てか、わたしひとりは呑みですが…。
それにしてもさすがは鳥取です。安くてボリュームがあってしかもおいしい定食が駅前にある。このウニ丼が1000円しません。
と、S藤ジュニア曰く
「鳥取ってアピールするのが苦手なんです」
あー、なるほど。白イカとか岩ガキとかあるのに、ぜんぜんアピールしない。白バラコーヒーも大山ソーセージもアピールしない。温泉もいっぱいあるのにアピールしない。せいぜいが砂丘だけ。
ま、でも、知る人ぞ知る豊かな気持ちになれる県です。あー、大分似てるなぁ…。
てことで、飲み過ぎ一歩手前まで飲んで、無事列車に乗りました。
当然列車の中では爆睡です。
そんなこんなでしたが、家に帰って、お風呂入って、ビール呑んで…。
さて、原稿だ(;_;)。
4日連続(4日目)・久しぶりに帰ってきた
夏休み最後の連続お座敷も今日が最後です。
とりあえず6時に起きて、近くのコンビニまで散歩して、朝食をゲット。朝の空気が気持ちいいです。コーヒーどうしようかと思ったけど、やはり鳥取なので「在西特権」の行使です。でも、コーヒー牛乳だけでは確実に甘すぎるので、薄めのためのブラックも買ったりして。
で、腹ごしらえして、ひと休みして、いよいよスタートです。
今回の会場の人権情報センター、実はとっても懐かしいところです。10年ほど前、まだお座敷をはじめた頃にS口さんや竹ぼうきさんに呼んでもらって、ここで話をしました。あの時、藤村梨沙さんとお話しましたねぇ。あれ以来、幾度となく鳥取には来ていますが、ここに来るのは久しぶりです。
にしても、昨日話をしたのに、なんでここに来るんだな人もいたりして、テンションがあがります。
で、話はじめたのですが…。
ほんとにテンションが高いです。途中、「最後まで身体もつのか?」
と思うようなテンションです。でも、やたらウケまくってる人もいるし、にっこり笑って聞いてくれている人もいるし。テンションがあがる要素はてんこ盛りです^^;;。
てことで、最後まで調子よく話をして終了。にしても、途中何回かフラついたなぁ^^;;。
終わったところで、今回の舞台衣装と同じ服を着てるS藤さんと記念写真。
その後、みなさんは「振り返り」をしながら質問を考えられます。しばしの休憩の後、出された質問用紙に従って質疑応答です。
これが難しい^^;;。
だいたい40分くらいあるのですが、逐次的な質疑応答ではなくてまとまって話をするので、考えようによっては「新ネタ」です。しかも、休憩時間の10分ほどで話を組み立てなくちゃなりません。なんか、LEGOというか電子ブロックというか、そんな感じですねぇ。
それでもなんとか話し終わって、無事終了。
しかし、このテンションのまま列車に乗るのはなんとなく危険な気がします。
反対側へ
で、列車に乗って2時間ほど揺られて…。原稿を書かなきゃならないのに遅々として進みません。う〜ん。
で、到着したのは鳥取。迎えに来てくださったのはS藤さん@らっきょうの花。向かったお店は「てんまり」というお店。ここ、前に映画上映会をされた時のお客さんのお店だそうです。で、集まってこられたのは「虹色らくだ」のみなさん。
それにしてもみなさん、若いなぁ。考えてみると、わたし最年長か^^;;
で、若いFTMに
「え…。トランスでレズビアン…。理解できない(;_;)」
なんてことを言われたので
「いや、だからMTFレズビアン」
と答えると
「MTFさんですか!」
とおどろかれたり。どうやらわたしのことFTMと思っていたそうな。まぁそう見えないこともないですよね。
で、若い子らにいらん説教たれたり、ちょい上のビアンの人としっとり話しあったり。
そんなこんなで、メッチャおいしいお酒と食べ物でワイワイガヤガヤやっていると、あっという間に12時です。
うわ!ホテルの門限の時間^^;;
4日連続(3日目)・笑い声が響く^^;;
今日は午後から岡山へ。この夏2度目です。岡山と言えば、N塚センセイがおられるわけで、みなさんすごくGIDのことに関心を持っておられます。なのに、なぜかわたしにもお座敷の口がかかってくるんですね。まぁたぶん「ちゃんとした知識」はN塚センセイで、「漫談」はわたしというふうにつかいわけておられるんでしょう。
てことで、会場に到着。500人ほど入る広ーい会場に、パイプイスがちょこっとだけ並べられています。なんでも今日聞きに来られる方は30人ほどだとか。このパターン、ヤバイです。笑い声が響いて、声を出すのを自主規制されてしまうパターンです。う〜ん。
でも、まぁここが勝負どころと考えて、がんばって話をすることにしましょう。
で、話しはじめたのですが。
実は今日聞きに来ておられる方々はPTAの人。しかも「選んで」来られているんですね。なので、反応がいい。懸念していた感じはまったくなくて、みなさんニコニコと聞いてくださっています。うれしいなぁ。
わたしの話のあとはグループで話しあい。主催者の方もいろいろ工夫をしながら話が深まるように仕掛けをされます。その仕掛けに乗りながら、みなさんも話を深めておられます。
そんなみなさんを見ながら、わたしは途中退出。
いや、ちょいと遠方で宴会があるものでして^^;;
で、さらに深める
4日連続(2日目)・質疑応答で深まるんだなぁ
朝起きると寒い。そう言えば、友だち
「朝5時ちょうどにヒグラシが一斉に鳴きはじめて、それで目が覚める」
って言ってたけど、まったく鳴いていません。てことは、秋か?
なんしか、デッキに行ってコーヒーを飲みます。目の前は朝日に輝く九重山です。
で、大分駅まで送ってもらって、大阪へ。今日は大阪府南部の街で小中合同研修会のお座敷です。
集まってこられたのは、約100人の教職員の方々。
基本的に、小・中・高を比べた場合、一番しゃべりやすいのは小学校の教職員研修でしょうか。やはり、子どもたちの声に対して共感的に聞くトレーニングを普段からされているからかなぁ。で、一番しゃべりにくいのは高校でしょうか。「どれどれ?」感があるんですよね。そのかわり、はまるととてもいいのも高校でしょうか…。
てことで、今日はなんとなく話しやすい雰囲気です。いつもの通り、「立て板にビール」みたいな感じで、泡立ちながら話が進みます。
今日の研修会のおもしろいところは、終わったあとに「交流」の時間をとってあるところです。で、ところが、実際にお座敷のあとの休憩中に予定が変わったみたいで、交流を抜いて質疑応答の時間をたっぷりとることになったみたいです。てことは、質問したい人がいるってことですよね。すると、あとからあとから質問が出てきます。もちろんライフヒストリーに関することもあるわけですが、トランスジェンダーをめぐる話についても出てきます。それも、ちゃんと勉強をした上での質問です。すごいよ!
てことは、こちらも心してかからなければならないし、わからないことは正直に「わからない」と答える誠実さを持たなくちゃなとも思います。
でも、やはり質疑応答が充実していると、話が深まる気がします。ふだんは話さないようなところまで、つい話してしまう。でも、それが大切なんでしょうねぇ。