イタリアのビールははじめて

しゃべり終わると汗だくです。のどもカラカラ。
てことで、近くのイタリア料理のお店で軽く呑み。
ピザとかパテとかピクルスとかをつまみながら、イタリアのビールを呑んでみたりしました。
ドイツとかベルギーとかチェコとかオーストリアとかとはまた違う感じですね。銘柄にもよるのでしょうが、基本的にはさっぱりしてるかな。とりあえず、お店にあった4種類のビールを呑み比べ。さらにワインを頼んでしまいました。
で、飲みながらの会話は、トランス裏話みたいな。
さて、ワインも呑んだし、そろそろ限界が近づいてきました。
家に帰って、〆のビールを呑んで寝ることにしましょう。

しかし、お風呂のあと体重計に乗ったら2kg落ちてました。夏だなぁ(笑)。

奈良女性史研究会

てなことを奈良に向かいながらダラダラと考えていました。
今日は「奈良女性史研究会」主催の学習会です。
約束の時間よりちょいと早めに奈良に到着。向かうのは「和み館」。こないだなくした傘を買いたくて。で、汗だくになって到着したら…。なんと、残っているのはサンプルだけ。
「この傘売れてるのに、製造元がもうつくらないって言ってるんです」
そ、それはたいへんだ!でも、とにかくこれを買いに来たんです。
「じゃ、サンプルでいいのでください。安くしてね(^^)」
二割引きで売ってもらえて気分よしo(^^)o
で、約束の場所へ行こうとメールを見たら、集合時間を30分間違えていることが判明。いやぁ、走りました。やはり汗だくです。

で、お昼ごはんを食べて、お座敷開始。
「何人来るかわからへん」
とのことでしたが、小さな会議室はほぼいっぱいです。わたしに声をかけてくださったM村さん*1を筆頭に、みなさんとても柔らかく話を聞いてくださっているのがわかります。はじめは固い表情だった人も、少しずつ少しずつ顔がゆるんできます。緩んだ顔って、ほんとうに優しげなんですよね。そんな優しげな顔は
「もっとしゃべっていいよ。聞いてあげるよ」
って、すごく肯定的なメッセージが届いてくる顔でもあります。
なんか、和やかな雰囲気の中で、楽しい二時間が過ぎました。
きっとみなさん、自分の中の「小さな大切」を見つけ見つめてくださったんじゃないかな。

*1:かつて「アホや〜」と笑い飛ばしてくれた人http://blog.ituki-d.net/20100818#p1

中二病にまつわる一考察

自分のまわりにいる中二病の人…。
Hすいけさん、Kちゃん、Tーマス、Uじ。
なんか、わたしのまわり、中二病が多い(T_T)。類は友を呼ぶのかなぁ…。
と、ダメダメ先輩からひとことコメント
「中ニ病は、ある意味、ピュアでとんがってて、傷つきやすくて、だから、時々同じ人間同士集まりたくなるんです」
あー、だから(笑)。
でも、そんな集まり、たいへんですよね。迷惑ですよね(笑)。でも、「ほっとけない臭」がすごいからなんとかなってるんでしょう^^;;。

ところで気づいたことは、みんなどこかで「M」にかかわりがあります。
そもそも中二病ってなんだろ。
たぶん、誰もが一度は中二病にかかるんでしょうね。でもやがて「現実を知り」「あきらめる」ことで中二病菌が離れていくのかな。そして、中二病菌が離れていくタイミングによって、その後の人生が方向づけられるのかもしれません。
とても早期にあきらめた人は、まぁそれなりに現実に適合した人生を歩んでしまうのかな。で、遅くまであきらめなかった人は、現実に適合できない人生を歩まざるを得ないのかな。で、いまだあきらめてない人が中二病患者(笑)。
で、なんとなくではありますが、女性の現役中二病患者は少ない気がします。もしかしたら、人生のどこかで「あきらめる」ことを強いられてしまうからなのかな。それは、例えば高校卒業時点かもしれないし、大学卒業時点かもしれません。あるいは「結婚」なんていうのもそうかもしれません。いずれにしろ、人生の節目に「あきらめ」の要素は転がっているように思います。
でも、すべての女性があきらめてしまい、中二病菌が離れていくわけではない。きっと女性の中にも保菌者はいます。たぶん、フェミニズムって、そんな「保菌者」にとって、大きな救いとなるのかな。「保菌者でいていいよ」って思わせてくれるし、もしかしたら、それは「生きること」そのものとつながるのかもしれないな。だって、現役中二病患者が「中二病をやめろ」とか言われたら生きていけないもん。
そんなことをフラフラと考えました。