憎悪は強盗

「一般名詞」に向けられた憎悪に、その一般名詞に含まれる人はどう対処するのか。例えばそれがわたしなら…。
方法はいくつかあるように思います。
まずは「一般名詞だから」と流す。つまり、「一般名詞への憎悪は、実は空虚であり、現実には誰にも向けられていない」と考える。
あるいは、「一般名詞に含まれる自分以外の人を思い浮かべ、それぞれの差異を考えて、あの一般名詞はあの集団を指している」と考える。
それから、「一般名詞は一般を指すのではなく、自分を指している」と考える。

最初のやり方は、でももしかしたら、「一般名詞」に回収させることで、主体としての自分を失うのかもしれないなと、ふと思います。
二番目のやり方は、「自分は違う」と考えるわけで、それって結局「なかま」を失うこと、そしてそれは「自分への名づけ」が歪んでしまうこと、つまり最初のと同じように主体としての自分を失うことにつながるのかなと、これまたふと思います。
じゃぁ、それをしない方法は…。それが三番目です。でも、きつい。あまりにもきつい。三番目は主体と引き換えになにを失うのか。それはユーモアであり、笑顔であり、柔らかさであり…。そんなこんなを持っているからこそ「自分のこと」と引き受けられるわけなんですが、それを奪われてしまう。いや、究極的には命を奪われてしまうこともある。

人から何かを奪うもののことを「強盗」というならば、憎悪=ヘイトは強盗である。

片づくのか?からスタートした一日

昨日は布団をすべてとられていて、しかたなしに、廊下に布団を敷いて寝ました。てか、いつものパターンなわけですが…。
で、6時頃に目が覚めて、二度寝。8時くらいから、とりあえず缶をプシュとして、焼きたてのパンをあてに呑みはじめます。これ、あとでダメになるのがわかっているのにやめられないんですよね^^;;。
で、しばらくゴロゴロして、とりあえず片づけ開始。ですが、なかなか進みません。まいったな…。そうか、今日はスタッフとか「スタッフみたいな人」が少ないんだ(T_T)。とたんにやる気を失います。でも、昨日の夜にかなりのところまで片づけてくれていたので、のつこつしながらも、さぼりさぼり片づけを進めて、とりあえず12時半頃に終了→閉店です。

で、おたふくへ。
なーんか、体調は悪いんですけど、お酒は入ります。でも、食べ物が入らない。最低ですね。
ま、会話ができるからいいか。
今日は「一対一でサポートする」と「グループの力を利用してサポートする」の違いなんかについて、いろいろ話。うーん。興味深かったですねぇ。

で、5時頃に終了かと思いきや
「王将だね!」
という声につられて、なぜか餃子を買い込んで鴨川の河原へ。こうなったらヤケです(笑)。Bんちゃんも呼び出して、延々と話。気がつくと9時過ぎまで呑んでましたよ。
家に帰ったら、歯磨き終えて、そのままバタンキューです。