今日はおとなしめ

この間「呑み会」続きですが、今日は「呑み」。たくさん飲むのじゃなくて、ふだんより一杯多い目くらいで抑えて、あとはダラダラ話をする。「呑み会」が気持ちを高めるものなら、「呑み」は気持ちを緩めるもの。あるいは、「考える」もの。

網の目を編みなおす

放課後、生徒会室でちょっと雑談です。
ここでも、なんとなくイメージしていたことが、言葉にすることで明確化できました。
おそらく子どもたちの頭の中にある世界って、とてもフラットなんだと思うのです。で、そこに凸凹(差別とか)ができる。とすれば、その凸凹を均せばいい。もしも凸凹に気づかなければ、本人にとってはフラットなまま。だから、なにもしなくてもかまわない。
で、わたしの頭の中にある世界はもともと凸凹にできている。生きることはそのものが凸凹の中にいること。ある場所を均してもそこを均したからこそ別のところに凸凹をつくってしまったりすることもある。まぁ、素人左官業みたいな。もっと端的に言えば、差別と抑圧と権力関係の網目の中に生きている。だからこそ、生きることと網の目を編みなおすことはイコールであるわけです。
で、新しいアクティビティは、その凸凹の中に生きていることへの気づきにしたいなと思っているんです。

イメージを具体化する作業は、たぶんこんな生徒との会話の中から可能になるのかな…。

山を崩す

当面、目の前にある山は三つ。うちひとつは今日がタイムリミットですが、頭が必要。ひとつは余裕はあるもののもっと頭が必要。最後のはあまり余裕はないけど、作業だけ。さてどれからやるか。
とにかく作業からはじめます。で、作業に疲れたら急ぎの仕事に移行して、一気に進めますか。一番頭を使うのは…。なんしかあとまわしだな。
ってことで、今日は半日indesignと戯れました。
で、最後の一時間、急ぎの頭を使う仕事に移行。
簡単に言えば、新しいアクティビティ(名前は考え中)の使用説明書なんですが…。頭の中で漠然とイメージしていたものと、目の前で具体的に姿となったものの間には、やはりズレがありますね。というか、イメージでは説明できないという方が正確かな。でも、具体化することです、イメージは明確化される。だから、必要な作業なんだと思います。しんどいけどね。