よく働いた→東九条マダン

休みというのに6時起床。のつもりが、身体が動きません。眠い。
それでもようやくもそもそ起きて、コーヒーを飲んで、さて、荷物の積み込みです。そう言えば、かつて主役の肉を忘れたことがありました(笑)。あの時はシャレにならんかったなぁ…。
なんてことを考えながら、予定時間を大幅に過ぎてスタート。途中仲間を拾って、とりあえずマダンセンターへ。先週漬けたキムチとタレをピックアップ。で、会場へ。
すでに会場は場と化しています。わたしたちも荷物を降ろして、車を移動して、臨戦態勢に入ります。
そうこうするうちに、生徒や卒業生がポチポチやってきました。
「看板つくってな」
「そろそろ炭いこそか」
という感じで、ゆるゆるとスタート。

さて、肉の試し焼きです。朝ごはん食べる時間なかったから、この時間が待ち遠しかったんですよね。
今年の肉は、めっちゃいいです。厚みも大きさも見た目も、例年とは桁違いです。原価は少し高くなったけど、それをうわまわる感じです。

「肉が厚い分だけタレの染み込みが遅いですね。ちょい漬け込みますか?」
と卒業生。
「うん、そうしよか」
今年はタレもいい出来です。
で、いよいよマダンがスタート!と、いきなりお客さんが来られました。幸先がいいです。
焼肉屋さんの難しさは、たくさん焼きすぎると肉が網の上に余ってしまって、ジャーキー状態になってしまいます。かと言って、足りなくなるとお客さんは別の店に流れてしまいます。焼くのに必死になると炭の補給が追いつかなくて焼けなくなります。炭が強すぎると、それはそれで焼くペースが早くなりすぎます。そのあたりをマネージメントしながら、売り子をやっている生徒と息をあわせなきゃなりません。
それにしても、なにがうれしいって、いろんな人が来てくれるってことです。今回もY崎前某町長さんとMゆ姐コンビはもちろん、Kよぽんの命をうけてAべちゃんがT中代表で来てくれたり、遠くは名古屋から手伝いに来てくれたり*1と、なんだかすごいことになっています。
もちろん、いろんな人が
「やぁ!」
とあいさつしながら、一皿ふた皿買っていってくださいます。うれしいなぁ。
で、昼ごろになって、えらいことになりました。「裏メニュー」が飛ぶような勢いで売れていきます。焼いたり炊いたりがおっつきません。にもかかわらず、予約注文が入る好評さです。例年では考えられません。とにかく忙しい。ひたすら肉を焼き続ける以外方法はないようです。焼いて焼いて焼いて、盛って盛って盛ってしているうちに、
「これ、最後ですよ」
との声。なんと、2時ごろに肉が完売!前代未聞です。
と、ここで「焼肉完売」「3時過ぎからちょー裏メニュー販売」の小さな看板が…。
とにかくあるものはすべて売るというのが交流会の流儀です。握って握って焼いて焼いて。これがまたよく売れる!ちょー裏メニューもあっという間に完売です。
さて、そろそろ日も暮れる。片づけをはじめましょうか。
ステージの上ではプシンが歌ってます。ビンビン響いてくるビートにのりながら、片づけ片づけ。
わたしのこの1か月の最大の懸案事項は、これでほぼ終了。最後の8時間はそれにしてもすごかった。
ちなみに、マダンセンターに片づけに行って、そこにいたハンマダンのメンバーとしゃべっているとき、
「あー疲れた」
と横になったら、
「いつきさん、歳とったなぁ。去年までピンピンしてたで(笑)」
と笑われてしまいました。まぁそりゃそうだわ。でも、今年もやりきったからええねん!

*1:「大人の遠足」で出会った人

よく働いた→東九条マダン” に3件のコメントがあります

  1.  美味しいお肉でした。おはなし、聞いてもらって、少し心が軽くなりました。ありがとうございやす。またお声をかけてください。

  2. > よしうらさん
    うまいっすよー!ぜひ来年の東九条マダンにいらしてください!たぶん、11月3日だと思います。知らんけど^^;;。

    > こちゅかるさん
    ありがとうございますー。お話ね、聞くことしかできないけど、そんなんでよければ、いつでもどうぞ!

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