そんななか、ふと思いついてニューアイテムをつくってしまいました。
これ、サインカーブ理解システムです。
溝が斜めにきってあります。これ、螺旋状にちょうど一回転するようになっています。そこをガイドにしながら四角い木の部分を回転させながらずらしていくと、竹ヒゴの先端はサインカーブを描きます。
まぁ単にそれだけのことですが、いままでよりはちょっと高度かな。作成時間もいままでより長い一時間半。いちばん苦労したのは溝堀り。なにせ、彫刻刀の一本彫りです。おかげさまで、中指の皮がむけちゃいました(笑)。
これで理解が進むとは思えないけど、頭の片隅に印象が残ってくれたら、指の皮もうかばれるというものです(笑)。