頭は動かなくても、動く場所はある(笑)

先週、あるお友だちから
「話があるので会おう」
というメールが入りました。で、今日がその日。もちろん「コーヒーを飲みながら」なんてことはありえません。
実は、今日を設定した時、
「どうせ前日は…」
とか、不安がよぎりはしたのですが、まぁええかと。で、不安はあまりにも当然のように的中して、メッチャ眠いのですが、たぶんビール呑んだら目が覚めるでしょう。
てなことをその友だちに話したら
「医学の常識を覆してますね」
と言われてしまいました。
「まぁ、ふだんから覆してるから、いまさらこれくらいたいしたことないですよ」
と、お約束通りの返事です。
で、なぜかいつもの居酒屋へお友だちと、もうひとりのお友だちの3人で入りました。

ひとつのテーマ性を持って呑むのはおもしろいです。もちろん「話がある」くらいですから、決して軽いテーマではありません。というより、どちらかというとかなりしんどいテーマではありました。でも、そのテーマを通して、「語る」とは何か、「つながる」とはなにかなどなど、あらためて考えさせられるひとときが持てました。
「もうひとりのお友だち」の存在も大きかったです。わたしだけでは考えもしないことが出てきます。さらに、話が深まるにつれて、互いが今まで話してこなかったようなことまで出てきます。「3人呑み」は、実は苦手だったんですが、今日は大正解。
ここ数年、「アウトプットばかり」というふうに思っていたのですが、こうやって語りあうことでインプットもできるし、熟成もできる。
きっと「そのシチュエーション」を、自分がどう捉え、どう活かすかなんでしょうね。
そういう意味でも「話す相手」に選んでもらえてうれしかった。

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