なんか今年は変。一年生の最初の授業でもざわめきはなかったし、いまだに「クスクス」ってやる子がほとんどいない。なんでだろう…。可能性としては
1、完パス
2、完バレ
3、単に変なやつと思ってる
4、特に関心なし
5、すでに知られてる
ん~。まぁ、2か3やろな(笑)
と思ってたら、放課後一年生から呼びとめられました。
「先生と話したいと思ってたんですよ!
」
「なんで?」
「先生、性同一性障害っていう病気にかかってはるんでしょ?」
「かかるて(笑)」
さらに他の生徒に向かって
「テレビにも出てはるんやで」
「すごー」
いや、すごくはないんだが…。
てか、GIDって、かかるもんやったんや(笑)
てことで、どうやら答えは2と3と5みたいです。
非常に不躾なことを言います。気に障ると思うのでごめんなさい。
いや、変態なら「歩くカミングアウト」ならぬ「歩く変態」でしょ。
上記のようなら、矯正というより強制治療対象では…。
性同一性障害は、御茶ノ水博士のクリニックでも健康保険が適応になっている時点で「いまだ見ぬ健康な状態」が獲得出来ていないから保険適応になっているし、これからも健康保険適応にしたいから治療対象にしているのではないでしょうか。
診断書が出ると会社に言うのに好都合という方もいてはるし、逆に自分は病気ではないと言い張る方もいてはる。
「教育とはなにか」同様、まだまだ議論の余地のあるところでは?
「映画にも主演しとる〜。」というのも追加しないと。
「悪化」(笑)。