透明な存在としてのわたし

今日は、午後に「国際理解教育」なるものがあります。これ、実はうちの職場では人権担当の仕事じゃなくて、別のセクションがやっています。まぁ、もともとが留学生なんかとの交流っぽいことをやっていて「異文化を英語を使って知る」みたいなところからスタートをしていたので、当然といえば当然なんですけどね。
でも、基本、そこから人権を考えるというスタンスはやっぱりあるわけで、そういう意味では「いろんなセクションが人権を担当する」といういい方向なんだとも思います。
で、今日はゲストを招いての講演会。講師は坂本達さんです。
それはどーでもいいんですけど、わたしとしての関心事は「なにをするか?」なんですよね。それにともなって必要な機材が変わってきますから。
で、教えてもらったところによると、パソコンでスライドショーをするから、プロジェクターがほしいと。なるほど、じゃぁスクリーンもいるわけね。で、パソコンから音を出したいと。なるほど、ミキサーもいるわけね。って、フル装備じゃん。うれしいです(笑)
てことで、3時間目から準備開始。授業をはさんで、昼休みに機材セット。そのまま坂本さんが来られて調整開始。
で、いよいよ本番。とは言え、第一声が出る瞬間までは緊張です。
無事講演が始まってホッとひと安心。それから昼ごはん。って2時かよ!食べ終わったらすぐ授業。授業が終わったら撤収。終了したら4時。
ちなみにわたしは今日の講演会の実施要項の役割分担には入ってません(笑)。でも、一番肉体は使ったよなぁ。まぁええか。それが放送スタッフ。透明な存在としてのわたしです。

あ、講演そのものはお弁当食べて授業があったので、まったく聞けませんでしたよ(笑)。