あぶれ・雪と氷の世界(1日目)

4時半起床。5時スタート。やがて到着したのは、いつもの「雪と氷の世界」です。今年は曇っています。山が見えません。残念。
到着したらいきなり
「遅い」
と校長から怒られてしまいました。すんません。
でも、おかげさまで午前中はレスト。午後から仕事です…。じゃなかった。上級班のアシスタントでした。
でも、他の人のレッスンを見る機会なんてそうそうあるもんじゃありません。これはラッキーです。技術習得のためのバリエーションや、ひとつひとつの技術指導の時の声かけの方法、トレーンを入れるタイミングなど、かなり勉強になりました。
終わってからはスタッフトレーニング。他の先輩たちは早めに上がりですが、わたしはもう少し滑りたいので居残りトレーニング。
帰ってきたら、ちょっとだけ厨房の手伝いをして、校長に連れられて晩ご飯を食べに行って。まぁこのあたりも定番化してきました。でも、ひとつだけびっくりしたのは、校長がお店の人に向かって、わたしのことをさして
「あのねぇさんは、もういっぱいぐらいビール飲むんじゃない?」
と言ったこと。へ?「ねぇさん…」。聞き間違い?とりあえず流しておきましょう。なにせ、ここではわたしは完全に男扱いですからねぇ。おそらく世界でここだけでしょう(笑)。
てことで、「ひとり混浴状態」を経て、スタッフルーム(男部屋)で就寝。まぁ25年ぐらいのつきあいですから、別にいいんですけどね。