授業の最初に、生徒が何の気なしに見せてくれたプリント。生物の授業のものらしいです。性染色体です。あれ?
思わずスイッチが入って、性の多様性について語りはじめてしまいました。
と、生徒が質問。
A「先生はホルモンのんでるの?」
い「のんでるよ」
A「先生、なんで化粧せぇへんの?」
い「めんどくさい」
A「来週の授業で化粧したろか(笑)」
い「え〜、照れるやん」
A「やろやろ!」
B「やめたれや(笑)」
あかん、授業しよ。
で、対数関数のグラフの解説…。
と、生徒が質問。
A「先生、大学って行った方がいい?」
思わずスイッチが入って、大学時代のことを語りはじめました。
A「でも、大学行っても就職できへんし、行かんでもええんちゃうん」
い「人生振り返ってなぁ、無駄だらけの人間と無駄がまったくなく生きてきた人間と比べると、ぜったい無駄だらけの人間の方が魅力的やで」
一同「パチパチパチ」
と、チャイムが鳴りました。
あかん、授業、見事につぶされた。まぁええか…。
これを見ている生徒さん。ぜひお化粧した「どっひー」の画像をどこかにUPしてね。見に行けないのでぜひよろしくお願いします。(笑)
みんな忘れていました。
まぁ先週のことやからね(笑)。
ホルモンと言ってもいろいろあるのに、生徒さんから見るとたいそうなものに思うのでしょうね。私はアトピーの治療に副腎皮質ホルモンを使っているので、ホルモンがたいそうには思えません。化学式を見ると「?」ですが・・。
でも、先生の化粧姿は見てみたいです。気になります・・・。
あと、「対数関数」が気になってしまいます。
指導要領の改訂で「複素数平面」が高校の範囲に戻ると聞いて、現在昔の教科書を使って学習中です。微分方程式など高校で少ししか習わない範囲も気になります。少しでも”無駄”を学ぶことでいろんなことがわかりそうな気がします。
ここで書いていいのかわかりませんが、最近某国営放送の高校数学の授業がわかりませんでした。
私は理数系の道を進んだので、もちろん微分・積分は必須なんですが、そこで説明していた先生のそれとは別の講義内容がわからなくて…。
もちろん解はわかるんですよ、昔勉強した内容ですから。
でもその解を導き出す過程の説明がなんとかならんかな、もっとわかりやすく説明出来ないかなと。これでは数学に取っ付きづらい生徒が多くなりはしないかと。
itukiさまの化粧姿はよくわからなんですけど、花街のほうで何か舞妓さんとか芸子さんに化けれるところがあるとか。楽しみです。(笑)
> ニーハオさん
高校の時理解できなかったことが、それから20年ほどすると「そういうことだったのかぁ」とわかることが多々あります。てか、そうじゃなかったら数学の教員なんてわたしにはできませんぜ(笑)。
> mizuki3desuさん
数学の授業で一番難解なのは「説明」だと思っています。で、実際に問題を解くこと自体は、さほどでもなかったりします。
なので、わたしは授業中、ほとんど説明をしないという^^;;
> mizuki3desuさん への回答に対して
数学で一番大切な説明が一番難解というところが難しいですね。
私はいわゆる進学校に通っていましたが、積分が微分の逆演算である説明を初めて聞いたとき、さっぱり分かりませんでした。それを解決できたのは大学に入ってからでした。分かれば納得ですが、それを説明するのは難解と言わざるを得ません。