エディさんから

はたしてわたしのところで告知しても意味があるのやらないのやら^^;;
でも、とりあえず宣伝させていただきます。

お世話になってます。レインボープライド愛媛のエディです。
第1回愛媛LGBT映画祭2011まで後3日ほどになりました。

2011年12月3日(土)〜9日(金)
愛媛では初めてとなるLGBT映画祭を、地元のミニシアターを1週間借りきりでやります。

いろいろ慣れない初めての取り組みのなかで宣伝してまいりましたが、皆さんの今一歩の応援をいただけないかと必死のメールでございまず!!

■第1回 愛媛LGBT映画祭(2011年12月3日〜9日)
http://rainbowpride-ehime.org/Site/ehimeLGBTmoviefes.html

映画祭には愛媛県の助成が受けられました
松山市長からはメッセージも届いてます!
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/63026689.html

12月3日にはLGBT限定のパーティも企画してまして、3,4日の土日にはぜひ松山を泊りがけで楽しんでいただいて、映画も2日にかけてゆったり観て頂きたいなと思ってます。

12月6日には「日本のLGBTの現状」なんて題名のシンポジウムもやりますhttp://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/63060548.html
関西のりょうさん、レインボープライド愛媛のエディさんたちと、一般の応援者の4人が登壇、ドキュメンタリー映画「しみじみと歩いてる」を観てもらった上でトークします。

基本、期間中は上映の5作品を時間を変えて毎日上映。
平日は夕方以降はレインボープライド愛媛のスタッフがいます。
愛媛の取り組みをぜひ見に来て下さい。

以上のことをぜひネットを通じてなど拡散していただけると本当にありがたいです(泣)
さあ、いったいいくらの赤字で収まるのでしょうのでしょーか!!という大実験!?
地元愛媛ではなるたけ多くの一般の皆さんが来場いただけるようにと宣伝しています。
映画祭を通じてLGBTへの理解が進むことを期待しています。

ということで、奮闘しております!
なにとぞ応援よろしくお願いします。

エディ

レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org

ゲイリーマンのカミングアウト的思考(個人プログ)
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822

どこにいるんだろう

今日は午後から特別支援学校で会議。会議に先立って、校内の見学をさせてもらいました。
この学校、通学ができる子どもたちのコースと、入院中の子どもたちが通うコースと、重度の子どもたちのコースの3つがあります。まぁそれぞれ特徴はあるのですが、やっぱり重度の子どもたちのコースは「ほぇ〜…」という感じです。いや、何がどうというわけじゃなくて、ふだんつきあっている子らとぜんぜん様子が違うわけで…。でも、あとで聞いたら知的障害を持っている子と交通事故かなにかで身体がマヒしている子を同じコースに入れているとか。う〜ん…。
それにしても、わたしが知っている「骨形成不全」の子とか「脳性マヒ」の子とか「小児マヒ」の子とかはいったいどこにいるんだろう。まぁ、ごく少数この学校にも在籍しているみたいですが、そんな数ではとうていあわない気がします。
別の支援学校なんだろうか…。あるいは一般校に行っているんだろうか。それにしてはあまり見ないしなぁ。
わからん…。

「誰かのせい」史観

なんか、最近「悪者探し」みたいなのが横行しているなぁと。あ、最近でもないですね。かなり前からですよね。
そんなことを考えながら出勤していたのですが…。
そういえば、生徒たちと人権について話をしていると
「結局誰が悪いねん」
「政府が悪いんか?」
「政治を変えたらええんや」
「大人が悪い」
といった意見が出てくることがよくあります。そのたびに
「う〜ん、そういうわけではないんだけどね…」
と言うのですが、なかなかわかりにくいみたい。
でも、考えてみたら、わたしたちもかつて
江戸幕府は厳しい身分制度をつくり、その最底辺に被差別身分を置いた」
みたいな話をしてきたので、「誰かのせい」にしていたなぁと。いや、部落差別だけじゃなくて、なんとなく歴史を「原因と結果」みたいなとらえ方をしてきた気もします。でも、こういう「因果関係」だけでとらえてしまうと、結果には原因があって、「悪者がいる」というふうになってしまう。でも、たぶんそんな簡単なものではないんでしょうね。で、言われるわけです。
「わかりにくい!」
「もっとわかりやすく!」
でも、わかりにくいものはわかりにくいものなんです。それをわかりやすく説明した時、どこかに「ズレ*1が混じってしまう。それが、実はすごくこわいところ。
やっぱり、「わかりやすさ」を求めず、わかりにくいことをわかりにくいまま、それでもていねいに話をする以外、方法はないんだろうなぁ。

*1:というよりも「ウソ」

イライラ

と思ったけど…。
大阪なぁ…。
みんなイライラしているんやろうなぁ。でも、その選択があれか…。自分の首を絞めるだけだというのに…。でも、もしかしたら、「選択」をした人は自分の首が絞まっても、それは自分の選択のせいとは考えず、だれかのせいにするのかな。

初鹿児島の感想〜帰宅

上を向くと目に火山灰が入る→コンタクトが痛い
なんとなく口の中がじゃりじゃり
そのわりに、桜島を見たのは5秒
お酒を頼んだら焼酎のお湯割りが出てきた

なんていう感想を残しながら、お土産を買って、新幹線に乗ってお家に帰りましょう。
家に帰ったら、みんなで「イニシャルD」を見てました。
わたしはちょいといっぱいひっかけて寝ることに…。

流儀の違い・全同教2日目

朝起きると軽く頭痛。これはきっと風邪の影響がまだ残っているのでしょう。とりあえず朝食を食べたら、それでもけっこう体調は回復。
てことで、分科会へ。
今日も思わず発言しまくりです。もっとも、わたしよりもっと発言している人はおられましたが…。

ところで、それぞれの地域の置かれた状況で、子どもへのかかわり方の「手法*1」はそれぞれ違うと思います。すごくシステマチックにやるところもあれば、ベタベタのかかわり*2をするところもあります。また、高校なんかだと、校内のポジションによっても全然違います。たとえば担任だとクラス運営をしながら子どもたちにかかわるだろうし、それ以外の分掌だと、ピンポイントで課題のある子にかかわることになります。そんなことを考えながらも、やはり「流儀の違い」みたいなものが気になったりします。
ちなみにわたしは…。
おそらくいくつかの「時代」があったように思います。
まずは「ベタベタのかかわり」をしていた頃。あの頃は、担任を持たせてもらえず、教科でしか子どもとかかわれなくて、それでも一生懸命子どもと「話」をしていたなぁ。
続いて担任をはじめた頃。あの頃は、おそらくすごく熱いかかわりをしていたんじゃないかなぁ。「非行は宝」と心に刻んで、「謹慎上等!」みたいな感じでした。家庭訪問の件数は学校の中でずば抜けて多かった頃ですねぇ。
そして担任末期。この時が大きな転換点でした。「子どもを変えるのは子ども」ということがわかった。それを教えてくれたのはMという生徒をはじめとするクラスの子どもたちでした。わたしがやったことは、子どもたちのネットワークをどうつなぐかということ。子どもたちがどう動くか。その動きをじゃましないようにしながら、その動きを側面からサポートする。どのことどの子をつないだらどうなるかということを意識していたし、どのことどの子がつながっているか、その関係が変化しているかを、常に見ていました。そうして、子どもたち同士がつながっていった。
現在は…。とてもではないけどシステマチックにできるような状況ではありません。そこへ持ってきて、担任をしていないから、自分の「実験場」も持っていません。とりあえず、それでも自分が「実験」できる場としての授業から、子どもたちのネットワークづくりをどうしていくかということかなぁ。そんな中で、しんどい生活をかかえている子や、ともすれば脱落しそうな自分を叱咤激励しながら疲れてしまった子や、学力をつけてこられなかった子や、あんな子やこんな子が、それでも自分なりに学べる空間をどうつくるかということ。そこに、「学び」をコーディネートする人間として存在したいなぁと思っています。そうとう難しいですけどね。
そしてもうひとつは、学校の外に「場」をつくること。「場」と「場」の出会いをコーディネートすること。子どもたち同士が話せればいいんですよね。わたしはそこにいるだけで、たぶんいいんです。「わたし」はいるけど、「わたし」はいない。そんな感じ。
どんどん存在は引いていっているけど、仕掛けは前より増えたんじゃないかなぁ。

*1:作法?

*2:これはもちろんほめ言葉

ぁゃιぃ交流会

とりあえずホテルに帰って一休み。
で、本日の交流会の会場へ移動です。途中、忘れずに「ウコンの力」をゲットします。
交流会は相変わらずのマニアックな面々です。でも、1年に一度、こういう形で会えるのは、とてもうれしいです。セットしてくださった地元のM本さんたちに感謝です。
なんだかんだと近況報告をしたり、しょーもない話をしたり、適当にからんでみたりしているうちに、あっという間に交流会の時間はおしまいです。
それにしてもひとつ不思議だったのは、鹿児島まで来たのに、会場には「北海道物産展」とか書いてあって、出てきたメニューにカニがあったことかな…。

で、もちろん2次会へ。地元のM本さんやTにさんや何人かの人をつのって歩きはじめます。地元の交流をしている人もおられるので、そんな人たちにも
「来ません?」
とメールしたりしながらどこに行こうか考えます。といっても、店を知っているわけではありません。結局きのうの2次会のバーへ。
突然うるさい人間が10数人乗り込んだのに、マスターは快く迎えてくださいました。ほんとうにありがたい!しかも、2時間飲み放題をつけてくださって、これまたほんとうにありがたい!てか、2時間で終わるのがありがたい(笑)。
それにしても、大分のM野さんたちや黒潮町のM越さんが来られたのもうれしかったけど、わたしが聞きたかった特別報告の方が来られたのはすごくうれしかった。それもこれも、M本さんのおかげです。
てなことで、無事2次会も終了。
とりあえず、向かいのラーメン屋さんに入って〆です。餃子を突っつき、ビールを飲み、ラーメンを食べている最中に、突然満腹になってしまいました。あかん、限界や。
てことで、ホテルにもどって爆睡。

よーわからん・全同教1日目

朝起きると7時。ちょうどいい時間です。お風呂に入って朝ご飯を食べて支度して、さぁ出発。とりあえず駅まで行きましょう。
と、向こうから歩いてくるのはT部さん。
T「え〜!なんで〜!」
い「わははははは!」
この広い鹿児島で、なぜ謀ったように会うのか、よーわからんです。
で、全体会の会場へ。まぁあちこちに知りあいがいます。でも、今年は少なめ。たぶん奄美に行っている人が多いんでしょうね。でも、会う人ごとに少しずつ話をしていると、それなりに時間がたっていくものです。
それはそうと、どこの分科会に行くかですね。いろいろレポートを見るのですが、今ひとつピンと来ません。う〜ん。よーわからんです。
気がつくと、全体会が終わりにさしかかっています。あかん!一番聞きたいのが…。
全体会のあと、たまたまいるのを見つけた三重のTにさんにメール。
い「どこの分科会に行きます?てか、分科会の前に昼ご飯一緒にどう?」
T「行きましょう」
てことで合流。バス乗り場に向かって歩いていると、大分のK村さんにばったり。
K「え〜!」
い「え〜!」
てことで、合流です。3人でとりあえずランチ*1
で、分科会の会場へ。ほとんど満席です。でもなんとか3人分の席を確保して、ふと後ろを見ると、T部さんと目があいました。
T「…!」
い「…!」
いくらでも他に分科会があるのに、なんでまた謀ったように…。よーわからんです。
で、分科会開始。
まずは1本目のレポート。う〜、どうしよう。言うか言わまいか…。悩むところではありますが、勝手に右手が動きます。
「はい」
と手をあげて、つい質問をしてしまいまいした。これでこの分科会から抜けられません*2。明日までの行動がすべて決まりました。
続いて2本目のレポート。う〜、どうしよう。言うか言わまいか…。悩むところではありますが、勝手に右手が動きます。
「はい」
と手をあげて、つい質問をしてしまいまいした。あかん、これで完全に目立ってしもたoπ。まぁそれでも質問の最中に少しだけ笑いがとれたからええか*3
本日最後の3本目。完全に力尽きて、スイッチオフです。ふぅ…。

*1:といっても、自家製麺のラーメン屋さん

*2:一度発言したら最後まで分科会を変えないというのがマイルールです

*3:「どうも学校の様子が伝わってこないんですが、ぶっちゃけどうなんですか?」とか言ってしまった

はじける人々

島「このあとどうします?1飲み直し、2歌う。3解散」
い「3以外で(笑)」
で、なぜかスナックへ。入った瞬間、
「あぁ仲間がやっている店!」
鹿児島にもあるんですね。でも、トランスを売り物にしている店ではなさそうです。まぁ単なる居心地のいいスナック。けっこう繁盛しています。なんか、すごい勢いで歌っている女性たちがいます。負けじとわたしたちも歌います。先客は12時にお開き。わたしたちは2時までOKということで、そこからもう一踏ん張り歌います。
ないがうれしいって、MTFの子らも歌ってくれたこと。
特に若いMTFは、声を出せなくなるんですよね。まぁわたしだってシチュエーションによっては声を出せなくなる時があります。でも、それが習い性になると、ほんとうに出せなくなる。そんな子らを島之絆のオニーサンたちが
「ここはみんな仲間だよ」
と、一生懸命励ましているんです。
ほんとうに今日はいい出会いをもらいました。
ってことで、2時解散。ホテルに帰って爆睡です。