インタビュー

なんか、在日コリアンにかかわる日本人にインタビューをされているとか。
1980年代から、アメリカでは「マジョリティ研究」がされているとか。その一環みたいです。なるほどねぇ。
で、インタビューを受けたのですが…。
難しいですね。ひとつのことを説明するためには、必ず「その前」を話さないとわからない。で、「その前」をわかってもらうためには、さらに「その前」を話さないとわからない。となると、どんどん泥沼に入っていきます。ついでに言うと、「その前」っていうのは「単に一つ」ではなく、おそらくは複合した「その前」なんですよね。そういうことを正直に話をするのは、とても時間がかかります。でも、それを正直に話したいとも思います。
てことで、気づいたら1時間しゃべっていました。
こりゃたいへんだわ。
でも、T岡さんという研究者の方、なかなかおもしろい人だったので、そういう気が起こったんでしょうねぇ。なんか
「そうそうそう」
「それそれそれ」
みたいな感じの1時間でしたよ。

運命を決める作業

午前中は人権教育担当者の会議。ここで「案」を否決されてしまったら、再度すべてを練り直しです。こいつは絶対にまずい。幸い今年は「サブ」が一人おられるので、心強いです。
でもまぁ、実際にはそんなに気張ることもなく、やんわりと原案が通っていきました。ふぅ。これでやっと講師との交渉に入れます。
で、講師候補にメール。
い「あの、今年もお願いしたいのですが」
講「基本的には平日はやらないんですけど、いつきさんの頼みであればいいですよ」
もう、ほんとうに感謝感謝感謝です!

午後は習熟度のクラスわけ。
これも同レベルの講座の平均点がほぼ均等になるように慎重にわけます。ちなみに、自分がどの講座を持つのか、だいたいわかっているのですが、そうなると、どうしてもそこの講座の平均点がちょっと低くなるように設定してしまうのが、教員の悲しさっていうものです。でもまぁファイトがわくよな。
2時間半ほどとっくんで、無事終了。

さて、これでこれからの1年が決まったな。どんな一年になるだろう…。