今日は某研究会の総会。後半は記念講演。なんでも小学校の校長を退職されて、現在は某大学で非常勤講師をされているそうな。で、大学で担当されている講座、人権教育だとか。
さて、どんな話かな。
まぁ簡単に言えば、人権教育をすすめていくためにはどんなことが必要かという話だったわけですが…。
「愛情を持って」とか「KY=子どもたちの心を読め」とか、そういう話。
これ、聞いている人たち、10年選手どころか、20年選手もいます。みなさん、ものすごい実践をしておられる人たちです。いや、謙虚な人たちだからそんなことは言いませんし、向上心が豊かな人たちだから、終わってからしゃべっていたら
「いい話やった」
と言っておられました。
でも、わたしだったらあんな話はできないな。こわくて。だって、自分がなんぼのものやってわかってるもん。
一人の子どもを巡って、保育園・小学校・中学校の3者で延々と1時間でも2時間でも話をできる人に向かって、「愛情を持って」とか「心を読め」とか、んなもん、ねぇ…。
でもまぁ、新採の人には、あれはあれでいいのかな。よくわからんけど。
でも…。
あ〜、一番鼻についたのは、上から目線か(笑)。