温故知新(日教組教研1日目・夜の部)

今回の最大の不安は、「いつものメンバーがいない」ということなんですね(笑)。三重のIさんとか、北海道のT村さんとか、いつも連絡をとりあっているメンバーがいません。てことは、メンバー集めは自分でやらないといけない。どうしよう…。
かなりへこみかかっていたんですが、考えてみると、はじめて参加した時、ひとりでメンバー集めをしましたよね。で、そんな人達とのつながりが今でも続いているわけです。てことで、今回は初心にかえって、自分が「この人ともっとしゃべりたい」と思った人にアプローチをしてみました。すると、案外OKが出てくるわけで。
さらに、8月に会った人がI城の人だったことを思い出して、急遽呼び出したりして(笑)、結局4人から呑み会スタート。と、そこにE井さんがきてくれるわ、千葉の人が来てくれるわ、三重のメンバーがわんさか来てくれるわ、最終的にはなんだかわけがわからない状態になりました。
もしかしたら、これって、また新たなつながりになるのかな?
12時くらいにとりあえずおひらき。まぁあしたも朝が早いからね。

で、本番開始(日教組教研1日目・昼の部)

今年もやって来ました。日教組教研。てか、去年は参加できなくて、連続記録が途切れてしまいました。今年から、また新たな記録を狙います。って、無理か。たぶん定年だな。
それにしても、今年はU翼がたくさん来てるとか。そのせいで、全体会の会場に8時までに入らないといけません。てことは、逆算するとホテル発は7時?起床は6時?って、ふだんと変わらへんやん!
てことで、全体会の会場へ。
予定通り8時前についたけど、はじまるまで1時間あります。1時間?ってことは走りましょう(笑)。さいわい運動公園が会場だったので、適当にそのあたりをチンタラ走ります。もちろん不審なわたしの行動に警察も主催者の方もえらいピリピリしてはります。すんませんすんません。でも、40分ばっか走って、ひと汗かいたところで全体会開始。
まぁはじめはあいさつあいさつあいさつ。で、記念講演ですね。今回は神野直彦さんの講演。結論そのものはけっこう「いまさら」なわけですが、そこまでのところがなかなかおもしろい。あと、ところどころで出てくる言葉が印象的です。思わず実況つぶやきをしてしまいました。

で、分科会の会場へ移動。
これがえらいこってした。いちおう移動時間は2時間とってあるのですが、なんかバスがえらい遠まわりしています。出発までもえらい時間がかかったので、会場に到着したのは分科会開始10分前。いつものとおりお弁当は頼んでいないから、このままでは昼ごはんが食べられません。しかも、まわりにはお店がない。しゃーないのでコンビニまで走って、お弁当を買って、会場の外で急いでかきこみました。

で、会場に入ったらちょうど分科会がはじまりました。
レポートを聞いているうちに、
「今年はレベルが高い!」
って思いました。
なんちゅーか、とりくみがすごい分厚いんですよね。わたしなんて、基本的には「ピン」でやっているわけですが、レポートされているとりくみは、本当にたくさんの人がかかわっている。まぁ「状況の違い*1」というのはあるでしょうけど、でもやっぱりその分厚さって、どうやったら可能になるのかと思っちゃいます。あと、討論がまたいい感じです。基本的にはみんな「自分がしゃべりたい内容」をしゃべりがちなんですが、今回はレポートにからむ形でしゃべる人が多い。なので、論議がつながります。
もちろんわたしも「負けじ」と発言するわけですが、やっぱりまぁたいしたことないですね。学校での実践の不足を感じます。どないしたらええんやろなぁ…。
でも、なんだかんだと、かなりおもしろい4時間を過ごすことができました。

*1:校種の違いとか組合員の人数の問題とか