今日も子どもづくし・雪と氷の世界(3日目)

今日の午前もきょうだい2人。でも、昨日の人とは違います。まぁ常連さんです。
レベルの差はかなりあるのですが、上の子どもが
「基礎をやりたい」
という、小学生とは思えない発言をしたとかで、下の子どものレベルにあわせたレッスンもOKということになったようです。
で、レッスンをしてみたのですが、たしかに技術レベルに違いはあるものの、それぞれにそれぞれの課題があって、それが共通しているところもあるわけで、そのあたりを攻めてみることにしてみました。
ていうか、レッスンって、基本的にはレベルが同じということはありえないわけです。いや、よほど人数が多くて、それを班分けすれば、それなりの均一した集団にはなるでしょうけど、少人数だとレベルが違うのがあたりまえなわけです。となると、そこで共通の課題を見つけて、それにふさわしい練習課題を設定してレッスンするのが日常のことなわけで。
う〜ん、と考えると、ふだんの授業って、ある程度均一なわけで、それに慣れてしまっているのかもしれないなぁ…。
まぁ、とにかく、きょうだい2人相手にのんびりしたレッスンをしてみました。

で、午後はそこに2人プラス。これがいい刺激になって、一気に班の感じが盛りあがります。
もちろんにぎやかにはなるのですが、活気があるのはいいことです。もちろん練習もしますが、それだけでは飽きちゃいますので、あちこち「ややこしいところ」を連れまわします。
レッスン終了の時間になっても
「滑りたい!」
の大合唱なわけですが*1、ここは小3の子どもの体力にあわせて
「終わり!」
と強引に終了宣言。いや、これもまた大切なことなんです。

そのあとは、軽くスタッフトレーニング。といっても、わたし一人ですがね。ちょっとコブなんかやってみたりして。
てな感じで、淡々と一日が過ぎていきました*2

*1:別にわたしのレッスンがいいというわけではなくて、スキーってそういうものなんですわ

*2:もちろん雪かきなんかもあるのですが、それもまた日常なわけで^^;;