当然終わってからは懇親会。どこに座ろうかと思ったけど、話をしている最中ずっと笑顔で聞いてくださっていた方のところにいってみました。すると、そこにおられた3人、全員が同業者。いやぁうれしいです!
それぞれが職場でどんな感じなのかとか、いつ頃吹っ切れたかとか、そんな話をしみじみと話します。
在職トランスって、もちろん他の職場であってもわたしたちのギョーカイでも、その困難さは同じです。ですから、話題としては共有できるところはたくさんあります。でも一方、わたしたちのギョーカイならではの「やりやすさ」もあるし「困難さ」もあります。それは、他の職場であっても、それぞれの「違い」があるのと同様の話です。なので、在職トランス同士で話をしても、やはり同じギョーカイであれば、やはり重なるところが多いのは当たり前なわけです。そんな意味で、すごく共感を持てたんですよね。
で、思わず、
「トランスジェンダーの教職員同士でゆるやかなネットワークをつくりませんか?」
と提案してしまいました。
ひとつは、トランスジェンダー教職員の課題の共有って大切な気がするし、もうひとつはトランスジェンダー生徒のサポートのためにも、そういうネットワークって大切な気がするんですよね。
といっても、まぁできることって、MLでダラダラしゃべったり、なにかの機会があったらオフ会をやる程度のことなんですけどね。
てことで、そんなことを考えているので、たまたまここを読んでいて、興味を持たれて、「ええなぁ」と思われた学校関係者の方がおられたら連絡ください。あと、3月のGID学会に参加されたりしていたら、声をかけていただけたらうれしいなぁと。