今日は午後から鶴橋〜猪飼野のフィールドワークと講演です。案内と講師は金光敏さん。
集合は午後一番だったので、
「鶴橋で昼ご飯」
とか思っていたのですが、時間を見たらギリギリ。結局おにぎりふたつを電車の中で食べるという、まぁありがちなパターンになりました。
さて、フィールドワークはというと、まずは鶴橋のガード下をゴチャゴチャと歩いて、その後商店街をウロウロと歩いて、御幸森神社へ。
ここまでは、不気味なほどにダンマリだった光敏さん*1。ここから「立て板に水」という感じで、しゃべりまくりはじめられます。さすがは「口から生まれた」を自称されるだけのことはあります。
やがてKCC会館へ。ここで、いよいよ光敏さんの講演です。
今回はご自分の話というよりは、大阪と朝鮮人の関係、あるいは平野と朝鮮人との関係についての話だったのですが、これまた百済の時代から始まるすごい話になりました。もちろん元落語家志望ということで、「代書」の話なんかも出てきて、なかなかしみじみとした講演になりました。
それにしてもうまいなぁ…。
*1:とは言え、わたしとふたりで雑談はしていたのですが^^;