物事の考えを深めるやり方って、いろいろあるとは思うのです。
人によっては本を読みあさったり、人によっては資料を読みあさったり、人によってはタバコを吸いながら虚空を見たり…。わたしにとっては、誰かとそれについてしゃべるというやり方があっているみたいなんです。
てことで、そのターゲットとして、おなじみK本さんとA久◯さんのコンビ*1と会談。お二人はちょうどわたしの会議場所の近くで、やっぱり午後から会議があるとか。まぁランチを食べながらダラダラ話です。
「いやぁ◯◯の原稿、オチが見つからなくって」
「へ〜、でもさぁ、◯◯って、××にはないの?」
「ないと思うんですよねぇ。いや、あるか。あるけど、△△とはちょっと違うかなぁ」
てことで、××と△△の◯◯の有り様についての議論が深まります。
てなことを1時間半ほど話をしてタイムアップ。あとは自分で考えを深めなければなりません。
でもね、ものすごく刺激的だった。話をする中で、新しいテーマを与えてもらえます。そのテーマについてしゃべりながら、自分の新しい考えや、いままでの考えの間違いに気づかされます。それを繰り返しながら、自分ではとうてい到達できないところまで「連れていってもらう」ことができるんですよね。
そんなおふたりに、そしてわたしたちの「関係(?)」に感謝!
*1:わたしを入れたらトリオか。本当はSさんもいて「カルテット」なんだけどね