不思議なメンバー

今日は寝た子を起こす人プロデュースの不思議な呑み会です。
この人、ふとしたつながりを太くする天才みたいで、なぜかわたしもそのネットワークの中に入れてもらっているみたいです。なので、今回声をかけてもらいました。
向かうは「桃李園」という韓国家庭料理の店。ここ、マジですごいです。野菜はほとんどが手づくり。肉にもすごくこだわっておられます。その代わり、まぁ値ははりますけどね^^;;。今回は清水の舞台を飛び降りるつもりで参加したのはここだけの秘密です(笑)。
メンバーは不思議すぎるので書けないとして、わたしの前にたまたま座った人が日朝ダブルの人。ここで、いきなり韓国料理のことで盛りあがります。
いや、韓国料理というと、つい「肉!」って感じですけど、わたしの感覚では、基本は野菜ですね。ナムルはもちろんムルキムチやチャプチェ、トッポギなんかでも野菜をふんだんに使います。そしてなんといってもゴマ油。野菜とオイルを自由自在に扱うのは、朝鮮とイタリアというのがわたしの持論です。さらに、ともにラテン気質というのも共通点かな。
まぁそんな話をしていたわけで。
と、隣の人がこれまたおもしろい人でした。M面にあるK芝というムラでまちづくりをずっとされてきた方。K芝のまちづくりのやり方はすごくおもしろいですね。
なんかイベントスペースみたいなのがあって、そこにコンテナがおいてある。そこでいろんなイベントをやっているみたいです。
なんでも小学生が野外上映会をやるとか。で、なにを上映するかについて、小学生自身が地域のお年寄りのところに行ってアンケート調査をしたとか。で、上映演目が「愛染かつら」だったというのがまたなんとも。きっと子どもたちは
「なんなんだろう、この映画」
でしょうね。
でも、見に来られたお年寄りたち、子どもたちのお礼を言って帰ったとか。なるほどなぁ。
従来「ムラ」に入るのは「ムラ」に用事がある人、それも運動関係の人ばかりだった。つまり、それなりの覚悟が必要になります。でも、もっと気軽に入ってきてほしいという思いで、こういうことをしておられるとか。

まぁそんなこんなを話していると、A久◯さんが登場。かなり迷ったらしいんだけど、なんでだろう(笑)*1
ここからまた話はもう一盛りあがりして、気がつくと時計はえらい時間を指しています。これはあきません。帰りましょう。

にしても、おもしろい機会をつくってもらってありがとうございます〜。>「仲良くご飯」の人!

*1:ちなみにKま本さんは最初から参加