なぜかY野の人々と

今日は夕方から某所でお座敷。ま、それはいいとして…。
当然そのあとは「交流会」があるわけでして。今日のメインはY野の人たちだった気がします。
最近、若者が集まっているムラって、あまり多くない気がします。その点Y野のムラは、若者がきちんと集まり活動をしていて、一緒にいるだけでなんだか元気が出てきます。
なにを話したかはいつもの通りあんまり覚えていないんですけど、ちょっとディープな話からしょーもない話まで、なかなか楽しい時間が過ごせました。今回の仕掛け人のN村さんが「正体」をあらわしきれなかったのがちょっと残念でしたが(笑)。

1次会が終わってから、ホテルに帰って部屋呑み。このあたりになると、なにがなんやらわかりません。まぁそんなものですな。

共通項

そう言えば、2学期の人権学習のお二人の講師さん、けっこう似たようなメッセージを送っておられた気がします。
まずは中倉さん
「もしもあなたが困った時、すべての用事を放り出してきてくれる仲間はいますか?」
続いて具志さん
「100人のたいしたことない友だちと、1人のほんとうの友だちのどちらをとりますか?」
もしかしたら1学期の講師の谷川さんも同じようなことを言っておられた気がします。もしかしたら、現在の人権学習の講師さんの共通項かもしれません。
いや、「仲間づくり」は、昔から人権教育の大切なテーマでした。でも、それが前面に出ることは案外少なかったような気がします。というよりも、講師さんがそういうことを言うことって少なかったという感じかな。
もしかしたら、それが前面に出てきたということは、今、そのことが喫緊の課題となっているのかもしれないなぁなどと、ふと思いました。