いつ仕事をしろと(;_;)

テンパる時はテンパるものでして、この試験中、なんだかんだと集中的に午後に用事が入っていまして。まぁ、その責任はたぶんに自分自身にあるわけですが(笑)。
そうなると、何ができないかというと、試験の採点ができないわけです。さらに、提出されたノートのチェックができないわけです。
問題はですね…。
かつてだと、
「先生、試験返しは?」
「んなもん、触りすらしてへんわぃ!そのうち返したる(笑)」
と言えたのですが、昨今の状況は、試験が終わった後の最初の時間にテストを返して、その後すぐに授業に入らなくちゃならない感じがプンプンしています。まぁ実際にはそんなことはないのかもしれませんが、「試験」という区切りをつけた以上、その後に授業があるならば、その区切りを終了させたいわけです*1
てことで、明日返すためのテストは今日採点しないと間にあわないわけで、しかも持っているクラスが両方とも明日あるわけで、そなると両方とも採点しなくちゃならないやんか…。ということになるわけです。
こんな時に限って、またまた仕事が来るわけで、さらに夕方からは子守りをしなくちゃならないわけで、もう、わやです。

まぁ、それでもなんとか帳尻をあわすわけですけどね(笑)。
「あれをああやって、これをここでこなして、これとこれはあそこでやって」
と算段をすれば、今日やることを最小限にすることができます。まぁ、いつものとおり、それでいくか(笑)。

*1:なんか、わけわからん書き方だ…

子ども達のことをどれだけ知っているのかな?

わたしたち教員にとって、やはり子ども達のことをどれだけ知っているかということは、とても大切です。もちろん、その度合いは、年齢があがるにつれて少なくなりますし、もしかしたら、対象となる子ども達の学力があがるにつれて少なくなるかもしれません(笑)。
それにしても、今日の出張先での事例研究は、ものすごく刺激的でした。保・小・中の先生方が、一人の生徒をめぐって、それぞれに時期の自分たちがやってきたことを延々と語りあうわけです。保・小・中って言ったら、最低でも10年間です。しかもこのあいだ中学校を卒業した生徒なわけですから、せいぜい15歳。ってことは、その子の人生のほぼ全体にわたって、みんなで語りあえる。これ、すごいことです。
まぁ、人によってはそこに「怖さ」を感じたり「いらんことすな!」てなことになるんでしょうけど*1、でも、教員としては、やはりそれくらいのかかわりが必要なんだと、やっぱり思うわけです。
まぁそういう人たちと同じフィールドに自分がいられることに、やはり感謝やなぁ。
なんしか、すごく刺激的でしたわ。

*1:わたしなんて、自分のことを語られていたらそう思うタイプ