でも時間がある

てことで、いずみちゃんと京都バスに乗って、しばしドライブ。到着したのはわたしの家です。
近くのスーパーでお総菜を買って、ワインを飲みながら、うちの下の子どもを肴にもう少し呑み。気がつくと、出発の時間ギリギリです。パートナーに最寄りの駅まで送ってもらって、その後家に帰ったら倒れてしまいました。
いずみちゃん、大丈夫かなぁ…。

で、おたふく

玖伊屋の後はいつものおたふく。でも、いつになく体調が悪いです。あまり食欲がありません。勢い頼んだのが「サワラの西京漬け」だの「どぼ漬け」だの、完全に居酒屋メニューです。まぁこういうのがあるのがまたうれしいんですけどね。
途中でじんじんの話になって、メニューの写真をおばちゃんに見せたら、ひとことでした。
「全部あるな」
いや、「アブラカスのもやし炒め」とか見たことないし(笑)。でも、注文したらできるわけです。まぁ「おたふく」の意地を感じましたね。
てことで、6時過ぎに終了。

玖伊屋の朝

目が覚めると9時半。おどろきです。
ふだんの玖伊屋の朝は、テレビの音とかしゃべり声とかで6時過ぎに目が覚めるのですが、今日はどういうわけだろう…。
でも、都合7時間ぐらい寝られたので、いつになくすっきりとした気分です。その代わり、撤収作業がせわしないです。さすがに9時半だとなんとなく小腹が減っているのですが、洗い物を増やしたくないので新しい食事をつくりたいとは思えません。微妙…。
それでも昨日の残りのだしにお客さんの差し入れの餅を放り込んで、即席のお雑煮ふうのものをつくってみました。
あとは片づけをしておしまい。次回は4月3日〜4日です。

玖伊屋

今日は久しぶりに午前〜午後はヒマ。でも、午前のうちに夜の買い出しだけはすませておかなくちゃなりません。なにせ、今回の食材を売っている店は、いずれも閉店が早いからねぇ。
てことで、夕方から玖伊屋です。
今日のメニューは、先日予告していたとおり、もつ鍋です。具としてチョイスした肉は「ハチノス」と「テッチャン」、そして「カス」です。あとは野菜がたっぷり、〆はマルタイの棒ラーメンです。
最初のひと鍋は、なんかコクがないなぁと思ったけど、ふた鍋からはホルモンとカスから出たエキスがたっぷりと含まれて、なんともたまりません。大正解ですね。
今回はFTMの方が来られたので「おぉ!」と思ったのですが、すぐに帰られて残念でした。「いつものメンバー」も、それはそれでいいのですが、やっぱり新しい人が来られると新鮮というものです。
そうそう、今回は「風邪でダウン」という連絡を下さった方も何人かおられました。お大事に!
もっとも、それでも来られた方もおられますが(笑)。でも、もつ鍋食べてマシになったみたい*1
今回はもつ鍋以外に「トッポギもどき」とか「ハチノスを茹でただけのもの」とか、ちょこちょこっとつくってみました。
で、ダラダラしゃべっているうちに、2時半になったところでダウン。

*1:ホンマか?

で、今日も呑み会

今日は職場の教科の呑み会。
のんべんだらりと、それでも心地のいい呑み会です。
終わってから
「もう一軒行きますか」
と、とても経験豊富な新採の人を誘ってもう一軒のみです。
気がついたら午前1時過ぎ。あかんやん…。

やっぱり受けとられ方はさまざまだなぁ…

たまぁに自分の名前でググってみたりするんですが、けっこうおもしろいですね。大半はまぁなんということもない内容なんですが、たまに話を聞かれた感想だとか番組を見られた感想だとか、そんなのが出てきます。特に話の感想についてはけっこう考えさせられたりします。
「へぇ〜、そんなふうに受けとられたんだ」
とか感じる時は、やっぱり
「何があかんかったのかなぁ…」
というふうに思います。
例えば、

わたしたちは誰もが冷たい氷の中に閉ざされている。その氷を溶かす方法はふたつある。ひとつは外からの熱で溶かす方法。もうひとつは自らが動き、氷との摩擦熱で内側から溶かしていく方法。わたしは後者を選ぶ。

というフレーズ。これについて感想が書いてあるブログがあって、
「そうきたか…」
と思わず考えてしまいました。
この方、
「どっちも大事だから両方やればいいじゃん」
というふうに書いておられたんですが…。これ、無理です。「後者」の実践のためにえらい時間と労力と肝臓(笑)を使っていますんで…。これにプラスロビーイング活動なんてぜったいに無理です。
ついでに言うと、わたしは
「わたしは後者を選ぶ」
と言っているだけで、
「前者はダメ」
と言っているわけではないんですよね。というより、
「前者しかダメ」と言っている人がおられまして

性的マイノリティが生きやすい社会をつくるためには何が為されるべきなのか。O氏は、政治で解決するしかない、ときっぱり言う。

これへのカウンターなんですけどね。
まぁええか…。

あぁぁ…

先週〜今週は呑み会続き。
先週末の土・日を皮切りに、今週に入って火曜日・木曜日・金曜日・土曜日・日曜日と続いています。
なので、今日も呑み会。
なんとか終電には間にあったけど…。
ヘパのおかげでもってるな(笑)

どこまでがサポートの範囲だろう…

Anno Job Logにあった「性同一性障害患者の生活支援」のニュースなんですが…。
昼休みの時間帯(笑)に友だちからメールがありました。

化粧のしかたとかボイストレーニングはわかるんですけど、下着や洋服の選び方って好みの問題じゃないんですかね?FTMの場合、誰かに聞くとしたら、小さいサイズの靴を売ってる店くらいなんですけど(笑)。

で、わたしの返事は

ブラのサイズとかむずかしいかも。で、女性は店員さんに聞けるけど、MtFはきついんちゃうかなぁ。

まぁ原文そのままじゃないですけどね(笑)。
で、友だちからの返事

あぁぁ乳隠し!
店員さんに聞けないのはFTMもですねぇ。◯◯もスーツ買う時すんげぇ困った。けど、それって、ホルとかしてパス度あげるしか解決方法ないですよねぇ。

まぁこれも原文そのままじゃないですけどね(笑)。
でも、ホルとかしてパス度をあげるしか方法はないんでしょうかねぇ。少なくとも、諸先輩達の時代はそんなサポート体制なんてなかったし、わたしの時代ですら手探りでやってきたし*1
本当に大切なのは、わからなければわかる人を探し、あるいは聞くことができる社会性をどう身につけていくかということなんだと、わたしは個人的には思っているのですが…。でもまぁ、そういうテクニックを身につけないと、社会性を身につける機会を奪われてしまうのかなぁ…。

*1:除く化粧(笑)

どうして鬱にならないんだろう

今日は久々にま゛さんと呑み。まぁ2人だけの新年会というところでしょうか。
まずはもつ鍋屋さんに行って、ひたすらしゃべりながらもつ鍋をつつきます。なかなかうまい!なので、今度の玖伊屋のメニューはもつ鍋に決定です(笑)。
続いて、お友だち*1のやっているカフェへ。こちらはええ感じの店です。店内で映し出されている映像でちょうど「ヨイトマケの唄」が流れていて、「おぉ」とか思ってしまいます。
で、「中の人」といろいろ話。
わたしは自分がなぜ「落ちない」のかということについて、「楽観主義とバランス感覚」と言ってたんですが、「中の人」はまた別の観点を話してくれました。そうかぁ、なるほどなぁ。「落ちる人」は「愛されることを期待」するんだ。
考えてみると、そのあたりについては、わたしはすごく「あきらめ」がある。というか、期待なんてハナからしていない。となると、「楽観主義とバランス感覚とあきらめ」が、わたしが落ちない理由なのかなぁ。

*1:とあえて書いてしまおう(笑)

「仕事」とは何か?

タイトルのような、そんなたいそうなものじゃないんですけどね。でも、これ、「おんなたちの新年会」で出てきた話題の中のひとつなんです。
まぁ「高校教員」なんて仕事をしていると、もう、どこからどこまでが仕事で、どこからが「趣味」なのかがわからなくなります。例えば、生徒と放課後ダラダラと話をするのは、ある意味仕事ですが、ある意味「好きでやってる」ところがあります。在日外国人生徒交流会なんて、もっとそれがきつい。まぁ線引きをしようとすると、うちの生徒をつれていったら「引率・出張」なので仕事になりますが、つれていかなかったら出張じゃないので、仕事じゃないことになります。でも、それはあくまでも制度上の話であって、「気持ち」の問題としてはそういう線引きは、実はとてもむずかしい。
これが「大学教員」になるともっと厳しいみたいです。そりゃそうですわ。勤務時間が特にあるわけでもなく、研究と教育と趣味が渾然一体となっていますからねぇ。で、その中で「成果」をあげることを要求され、「実績」がないと予算がカットされる。ノルマとしても論文を書かなきゃならない。そんな話を聞いていると「しんどそうやなぁ」と思わざるを得ません。
で、わたしにとっての仕事の定義とは何かという話をしていたのですが、それは「エントリのつけかた」と、身もふたもない返しをしてしまいました。でも、あらためて自分のエントリのつけかたを考えた時、ほとんどが「趣味」だったりするわけです。
実は、「高校教員」として求められている「最低限の仕事」って、本当に少ないなぁと思います。授業と授業にまつわるさまざまな準備、そしてそれにまつわる評価。あと分掌の仕事。それ以外に教員として要求されている雑務。そんなものかな。在日外国人生徒交流会とかトランスジェンダー生徒交流会なんて、その中に入っているとは思えません。ましてや、某在日外国人教育関係の会議なんて、完全な「趣味」です。もっというならば、授業への工夫とか生徒との雑談とか、家庭訪問とか学級通信とか、なんだとかかんだとか、こういうのもある意味「趣味」です。「趣味」といって悪ければ「思いこみ」かな。
で、こう考えるとすごく楽なんですね。
ゼロベースはすごく低くて、そこに足していくのはすべて自分の選択。自分が「好きでやっている」と考える。
まぁ逆に考えないと、生きること=仕事になってしまいますからねぇ*1(笑)。

*1:引っ越す前はまさにそうだった