呑んだくれ達の交流会・その18

交流会の会場に着くと、ビールが出たとたんにあちこちで乾杯がはじまっています。なんでも黒潮町方式らしいです。そういえば同じようなことを神戸のGID研究会の時にやっていた人がいたなぁ…(笑)。
ちなみに今回わたしに声をかけて下さったのはM越という人なのですが、わたしの向かいに座っておられる方もM越さんで、その隣におられるのもM越さんです(笑)。最後のM越さん曰く
「話を聞くのは3回目です。ネタの途中に笑いそうになって、こらえるのが大変でした」
す、すみません。いつも同じネタで…(笑)。
そうこうするうちに座の方は大盛りあがりです。なんだかいろんな人とワイワイ語りあっていました。
で、2次会はわたしの部屋。いつものように「カフェいつき どなたでもどーぞ」と張り紙をしておいたら、いろんな方が遊びに来られました。わたしの話を聞くのが2回目という人もおられて、
「いつきさんが来た時に声をかけようと思ったけど、ネタバレを恐れているのがわかっているので、ちょっとあいさつするだけにしておきました」
とのこと。ご協力ありがとうございます。
呑むほどに酔うほどに、深い話になっていきます。左腕がない人がいたので
「どうされんたんですか?」
と聞くと、事故でなくしてしまったとのこと。で、どういう人か聞いたら、鬼守家のお母ちゃんでした。
「一昨年言った時はおられなかったので、わかりませんでした」
と言うと
「最近お店に出るようになったんよ。この腕で「ハイッ」って料理出してるよ」
とのこと。それぞれが自分の持つしんどさと向き合いながら、でもそれをさらけ出して生きておられるんだなぁと実感しました。
で、12時過ぎに解散。そのままベッドに倒れ込みました。

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