6時間目が終わったら、しばらく教室にダラダラといることがよくあります。
子どもたちの動きを見ていると、すごくおもしろいんですよね。一目散に帰っていく生徒。クラブの準備をする生徒。友だちと待ち合わせをして帰っていく生徒。バイトまでの間、しばらく時間をつぶしている生徒。
今日はたまたまプリントを持ってきて「わからへん」という子がいたので、ちょいと黒板を使って説明をしていました。どうやらその生徒、今日は急いでいなかったみたい。となると、よもやま話がはじまります。
「中学校時代、学校がいややってん」
「ふ〜ん、高校はマシなん?」
「ん〜、高校もしんどいなぁ」
そんな話をしながら、淡々と自分の「しんどい」話をしてくれます。
こういう時間を過ごしていると、自分がほんとうに教員をやっているんだなぁと思います。
そりゃぁ、受験問題を持って来る生徒に真剣勝負を挑むのもおもしろいかもしれない。でも、「人生」を持ってくる生徒とのんびり語りあう放課後の時間は、心と心がふとつながりあう気がして、生徒のことがとてもいとおしく思えるようになります。
あぁ、今日もいい一日が過ごせたなぁ…。
> ん〜、高校もしんどいなぁ
学校はイヤだけど(苛められっ子だったし)、社会の方がもっとイヤなのは、私だけでしょうか… 社会に比べりゃ、学校は随分マシだっただす。
>えらいなぁ…。今日帰ったら、頭をなでてやろう(笑)。
頭をなでるくらいでは足りない! ( -_-)ノビシ*)゜O゜)あぅ
ケーキを買って帰ってあげたら?(笑)
ちなみに、私は処方箋を頂くとすぐに「お薬手帳」に挟んどきます。
お薬手帳は常時持ち歩き。でないとどんな薬服用しているのか、かかりつけの医療機関はどこなのかが、不測の事態の時、医療者などにわかっていただいたほうがいいからなんですが。
> 樹村さん
たしかにたしかに。学校はある意味放っておいてくれる時間もあるけど、社会はいろんなことに干渉してくるからなぁ…。
> mizuki3desuさん
お薬手帳…。どっかやった。
わたしはプレマリンとヘパリーゼ(笑)以外の薬は飲まないので、まぁええかと。