今日血液検査の結果が出てきました。
まずは結果から。
測定日 | E2(pg/ml) | プレマリン(錠/日) | ビールの本数 | ビールの味 |
---|---|---|---|---|
2006/8/10 | 67.3 | 4 | 1本弱 | ◯ |
2007/2/8 | 1430.0 | 5 | 1本弱 | ◯ |
2007/4/10 | 1386.0 | 4 | 1本弱 | ◯ |
2007/6/14 | 587.2 | 3 | 1本 | ◯ |
2007/8/16 | 104.1 | 2 | 1本 | ◯ |
2008/2/14 | 681.1 | 2 | 1本 | ◯ |
2008/4/10 | 418.0 | 1.5 | 1本+α | ◎ |
2008/6/4 | 65.0 | 1 | 1本では足りない | ◎ |
2009/1/27 | 69.0 | 1.5 | 1本 | ◎ |
ちなみに、他の数値は以下の通りです。
フィブリノーゲン | 169 | ↓ | 180〜400 |
血中テストステロン | 1.6 | ↓ | 2.4〜10.4 |
数値的には「閉経後の女性」よりはそれなりの多い。ということは、性ホルモンは十分に足りている感じかな。かといって、かつてのように異常に多いこともない。なによりも、ビールの本数と味の感じがちょうどバランスがとれています。きわめてええ感じです。
てことで、1錠と2錠を毎日繰り返しながら、てきとうにバランスを考えているのがわたしにあっているのかな。
このあたり、次回受診日にIちゃんさんに報告だな。
前にもコメントしたように思うけど、そもそも医者がMtFのGIDに処方する女性ホルモンの標準量が多すぎると思うのです。
そこらへん、変えていくべきだと思うのですけどね。
やっかいなのは、受診者が「もっと出して」と言ってダダをこねてしまうあたりにもあるんじゃないかとも思います。
「もっと出して」
「じゃぁ。でも、こんど血液検査しましょうね」
血液検査後
「大丈夫ですか?」
「まぁ、害がない程度かな」
「じゃぁもっと出して」
みたいな…。
たぶん、そういうプロセスだと思いますが、
問題は、そうしたプロセスの結果で決まった投与量が、あたかも標準であるかのようになってしまうこと(標準化)にあるのだと思います。その点、いつきさんが試行錯誤したデータは人体実験結果として貴重だと思います。ぜひ来年のGID学会で報告してください。
あのデータを出しますか…。
問題は「効果」≒「サイズ(笑)」が微妙でして(;_;)