シニアのポテンシャル・雪と氷の世界(4日目)

朝、子どもたちのところに行くと「コーチ、ランニングはしないの?」とか聞いてきます。どうやら親が「あそこのスクールでは、朝ランニングをするんだよ」とか教えているみたいです。まいったな^^;;。てことで、朝から体操&ランニング。
その後午前のレッスン開始。今日もけっこう冷えています。
今日の生徒さんは、「なんとなくパラレル」ができる子ども。脚力がない&身体の使い方がわかっていないためか、足首が曲がりません。これは、スキーをする上で致命的です。なので、足首の曲げ伸ばしができるようになることを中心課題に据えて、あとは「お楽しみ」をまぶしながら午前のレッスンを組み立てることにしました。
午後のレッスンは、70歳近い方が来られました。最近は、シニアの生徒さんがけっこう多いようで、まぁ「さもありなん」という気もしますが、それはそれでいいのかもしれません。ちなみに、シニアの生徒さんって、あまり気を使って「安全に安全に」としてしまうと、それはそれで物足りなくなられるようです。かといって、子どもと同じようなことをすると、やはり筋力とか柔軟力がずいぶんと落ちておられる方が多いので*1、即ケガにつながります。このあたりのバランスが大切かな。でも、足りないところを指摘したり、ふだんから指摘されているところを矯正するヒントを伝えると、けっこう飲み込みも早くて、滑りとしゃべり=休憩をうまくまぶすといい感じのレッスンになるみたいですね。
夜は、今日も子どもに軽く添い寝をして終了。

*1:たまにすごい人もいますけどね

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