昼間の本番(全同教大会・2日目)

昨日の夜
「明日は起床7時ね」
と言われていたのですが、やっぱり無理でした。
「えらいこっちゃ!8時や!」
というI藤さんの声で目が覚めました。なんしか8時半に出れば間にあうとか。あわてて朝ご飯を食べて朝の支度です。さすがにみなさん大人です。メイクは早い!こんな時、中高校生だったらメイクを優先して遅刻をするんだろうな(笑)。
さて、今日の午前の一本目は、おそらくは全同教大会史上はじめて、レポート名に「トランスジェンダー」という言葉がつかわれた、大阪のレポートです。登場人物は、「トランスジェンダー生徒交流会」の第1期生です。
会場に到着すると、なんかもう、あちこちに見知った顔*1がいます。気がつくと、奈良の在日のお友だちも来ています。人数も昨日とは桁違い。もしかしたら、今回の大会レポートの中でも、最も注目されているレポートのうちのひとつ?
とりあえずレポーターと、本人にあいさつをして、K口くんと隣同士で座ります(笑)。
いよいよ発表開始です。レポーターのK村さんは、どうもかなり警戒をしながら話をされているみたいです。まぁ最大の懸念は「それって人権問題なの?」という、ごく初歩的なところで終始して、本当に大切なところまで論議が深まらないことですから。でも、Kさん、だんだん熱く語り出されます。いいなぁ…。この熱さがあるから、ここまで来られたんだよなぁ…。
続いて、当事者のAくん登場。ひとこと
「Aです」
と自己紹介。みんな爆笑です。いや、全同教大会では「本人を特定されない=プライバシーの尊重」ということで、イニシャルを使ってレポートをします。これ、おかしいと思うんですが…。例えば、本名を名のったレポートなんかでもイニシャルを使うんです。わたしにはさっぱりわからない。ちなみにわたしはレポート中では「Bさん」でした(笑)。
レポートへの質問も、Aくんへの質問も、おおむね「より深く理解したい」という思いが伝わってくるものでした。まぁその思いが強いあまり「ん?」と思ってしまうものもありましたが、まぁわたしら慣れてますからねぇ…。
とにかく、ものすごい量の質問が寄せられ、「討論」の時間はなしでした。てことは、わたしの出番はなしか(笑)。と思ったのですが、やっぱりAくんの「応答」の中で気になったことがあったのでそこを追及。
「イヤだったことは何?」
という質問に対して
「まわりから「レズ」とか言われたこと。でも、クラブの友だちなんかが味方をしてくれた」
という答えをしていたんです。これだけだったら「自分はレズではない、ちゃんとした異性愛者だ」ととらえられかねません。なので
「Bです(笑)」
という自己紹介だけしておいて
「なぜレズといわれたことがイヤだったのか?」
という質問を出してみました*2。すると、次のような答えが返ってきました。
「レズと言われることは、自分が「女性」として認識されていること。これがひとつ。もうひとつは、レズビアンの人の存在を知っているから、人を貶める時にそういう言葉を使うことに対してイヤだと思った」。
いい答えやなぁと思いました。
こんな感じでレポートの時間終了。参加者がドドドッと帰っていったのが印象的でした。

この後のレポート、実は集中力が切れてしまい、あまり頭に残っていません^^;;。

午後からは一本レポートがあって総括討論。
総括討論の前に司会者の方が来られて
「あの、どのタイミングで発言をされますか?」
とわざわざ聞いてくださいました。って、平場の人間になぜ聞きに来られるかなぁ。もう、恐縮しまくりです。でも、せっかくなので
「出会い、つながりと言うことを軸にして、最初に発言します」
と言ってしまいました。おそれを知らないわたし(笑)。
で、いきなり発言。

K村さんのレポートを聞きながら、涙があふれそうになりました。ようやくここまできたんだなぁと思いました。
1998年に某組合の全国教研*3でゲイの同僚との出会いについてレポートしたけど、参加者から「そんな欧米の問題なんか関係ない。日本には部落問題がある」と言われました。2002年には宮崎県同教から呼ばれて話をする機会をもらいました。県同教が県教委に後援要請をしたら「時期尚早」と言われました。あれから10年たって、この全同教の場でこういうレポートが出たこと。感無量です。

てな話からはじまって、

わたしのブログに「92年度卒業生」という名前でコメントを書いてくれた生徒がいます。こんなことを書いてくれました。
「先生は部落の子や在日の子ばかりかわいがっていた。部落や在日のことは違う悩みだけど、わたしにも悩みがあった。でも、先生は気にかけてくれなかった。わたしは嫌われていると思っていた」
本当に少数の人のことは、なかなかわからない。わからないからとりあげない。とりあげないから、少数のものはますます少数になる。でも、本当に出会いを求めているのは、最も少数の人間なんです。

てな話へつないで、トランスジェンダー生徒交流会の宣伝をしまくっておきました(笑)。
貴重な時間をいただけて、ほんとうにありがとうございました。>司会者の方*4

その後も討論は続いています。さぁ、出発の時間まで後わずかです。まだ続いているけど帰ろうかなと思ったんですけど、やっぱりどうしても発言をしなくちゃならない気がしていました。
Aさんへの質疑応答で、「イヤだったことは何?」と聞いた人がその前置きで「いやなことを言われても笑って流すしかない状況だろうけど」と言われたことに違和感*5をもった人が、その思いをぶつけておられたことへのフォローです。
Aくんのところに行って
「笑うしかなかったよな」
と聞くと
「うん、笑うしかなかった」
という答えが返ってきました。年齢は30ぐらい違うのに、同じ思いをしていたんですよね。だからこそ、その事実をふまえてフォローをしなくちゃならないと思いました。で、またしても総括討論を締め切る間際に

何度もすみません。
先ほど「笑うしかなかった」という発言へのコメントがたくさん寄せられていますが、ほんとうにわたしたちは、笑ってやり過ごす以外の方法を持たなかったんです。そうだよね?>Aくん。
でも、今日のみなさんの発言は、「それではダメだよ。我慢しなくていいんだよ」という暖かいエールだったんだと思います。その暖かい気持ちを持って帰ろうな>Aくん

てな感じで発言。
我ながらなんとも玉虫色の発言でごまかしているよなぁとあきれましたよ…。でもまぁええか。

*1:昨日の人たちはもちろん、滋賀の友だちとか奈良の友だちとか大分の友だちとか、もう、たくさんいましたよ

*2:質疑の〆切後でした。すんません>司会者の方って、読んでないよな!

*3:だれも笑わなかったので、「あ、ウケませんでした」とコメント

*4:って、伝言しておいて下さいませ。Nさん

*5:いや、怒り

さて、本番

全同教大会1日目の夜は、とうぜんいつもの「同和教育ネットワーク」の宴会交流会です。
この交流会、今年で23回目とか。もともとはいわゆる「同和教育先進地」以外の参加者が自分たちの実践を持ちよって宴会をするという感じだったみたいです。
「先進地」の人たちは人数が多いので、とてもではないけど普段は府県単位でみんなが一堂に会することがないんです。なので、全同教大会の時に府県単位の交流会をする。で、こういうことをされると、一人で参加しているような人たちの行き場がない。ということで、はじまったのかな。まぁわたしが全国教研でやっているのと同じですわ。
今年もほんとうに遠方からひとりふたりと来られる方、あるいは、少しずつ少しずつ地元で仲間を増やしていって、そんな仲間たちと一緒にさらに仲間を広げるために来られた方。いろんな人たちが来られました。総勢200人。もう、ムチャクチャです。
で、京都はというと、これが見事にバラバラ。みんな勝手に参加をしていて「やぁ、来ていたの」みたいな。このバラバラさがいいんです。だから全国レベルで交流ができる(笑)。
まぁいつもの通り、人の話はぜんぜん聞かずに、ひたすらみんな思いの丈を述べあっていました。まぁ聞かそうと思ったら聞かす話をすればいいというふうに、個人的には思っているんですけどね…。
で、恒例の2次会。こちらも30人〜40人はいたでしょうか。このあたりになると、もう、なにがなんだかわからないままにウダウダしゃべる感じになります。気がつくと「部落の心を伝えたい」シリーズの方が2人*1、「対岸の肖像」の人が1人いるという、なんとも言えない香ばしいところに、わたしもいました。
トイレに行ったついでに地元の友だちのTさんと話。ひとくさりロッカーのカギの話なんかをしていたのですが、そのうち眠気が襲ってきてそのまま爆睡。どうやら、今日一緒に合宿をするM前さんも寝ていたみたい。一足先に合宿所に帰っていたI藤さんから
「帰る時には電話ちょうだいね」
と言われていたのですが、気がついたら2時半。えらいこってす。祈るような気持ちで電話したら、それでもどうにかこうにか連絡がついて、無事合宿所へ帰還。着替えたら速攻爆睡でした。

*1:N倉くんとM前さん。てか、この交流会には全9作品中4人(他にK口くんとM口さん)が参加。みんな「◯身教師の会」をブッチしているんですよね(笑)

プロローグ(全同教大会・1日目)

昨日の夜
「いつきさん、7時に起きられますか?」
と言われたので、
「いつも6時に起きてます」
と答えたのですが、目が覚めると7時過ぎ。えらいこってす。一同あわてて身支度して、とりあえずモーニングを食べにコメダへ(笑)。朝はパンと卵がつくのがデフォとはなかなかです。
で、全体会会場へ。合宿をした人たちは地元の人たちなので、会場に到着すると知りあいばっかりみたいです。でも、会場の中にはいると、今度はわたしが知りあいばっかり(笑)。そうこうするうちに、知りあいのFTMが向こうに座っているとの情報をゲット。さっそく捕獲しに行きました。
てなことをやっていると、全体会開始。今回はどちらかというと地味な全体会かな。でも、単に「まつり」ではないということです。まぁ、こちらのギョーカイでは「3F*1」しかやらないことへの批判があるので*2、こういう地味なのはいいなぁと思います。最も欠点がありまして、眠くなるという^^;;。特別報告なんてすごくいい内容だったんですが、いかんせん昨日の泡盛&語り口の地味さで、ついつい眠気がきてしまいます。まぁ「寝る」というのは嫌いなので、寝はしなかったのですが、たまに集中力が切れてしまい、あわてて原稿を読んで追いつくという感じでした。ふぅ…。
午後からは分科会。
会場に到着すると、K口くんとかI同研の人たちとか、なにやら濃ゆそうな人たちがわんさかいます。これはおもしろくなりそうだ…。
分科会がはじまると、隣のK口くんとさっそく相談開始です。
い「これ、どういうこと?」
K「さぁわからへん」
い「質問して」
K「自分でやったら」
みたいな感じ。で、司会者が
「ご質問のある方は?」
と会場に振ってくると
K「ハイッ!」
い「ハイッ!」
みたいな。でも、その後からI同研のS口さんが
「ハイ…」
みたいな感じで挙手されます。S口さんの臓腑をえぐるような質問はえげつないです。K口くんもわたしも思わず
「えぐ〜」
と顔を見あわせます。
でも、こうやってレポートを発端として論議を深めていくのが、全同教の作風なんですよね。つまり、共同作業ということです。

やがて本日の総括討論の時間。
人権教育と道徳教育の関係とか、地域教材の話とか、いろんなことが出されていたのですが、わたしはどうしてももうひとつのテーマが気になっていました。
途中でムラのおっちゃんが
「昔ある高校の校長が「部落の人間は違うといわれたことがある」という発言をした。ここにいるみなさんはどう考えているのか?」
という発言をされました。まぁ、この校長の発言のややこしいところは「自分はどう考えているか」ということを言わなかったところにあるわけなんですが、おっちゃんはこの言葉に深く傷つかれたみたいで、ことあるごとに「どう考えている?」ということを問い続けておられるみたいです。
いちおうレポーターへの質疑という形で出されたのですが、実際は参加者全員に問うている。やっぱりこのおっちゃんには返さなあかんやろうと思いました。で、K口くんに後押しされて(笑)発言。

部落の人間も部落外の人間も、もちろん人間としては一緒です。でも、わたしはそれを根拠にしたとりくみはしたくない。それは、わたしが在日朝鮮人の生徒とのかかわりから出発したからです。
ある日、在日の生徒が泣きながらわたしのところへ来ました。友だちから「韓国と一緒にされたくない」と言われ、「あ、これはわたしのことや」と気づいた瞬間、涙がとまらなくなったからです。この子は泣きながら「普通がよかった、普通がよかった」と繰り返しました。
「韓国人でよかった」と言える学校をめざしてきたのに、こういう言葉を言わせてしまった。ほんとうに自分のとりくみの情けなさを感じました。
だからこそ「同じ」を根拠にしたとりくみはしたくありません。

まぁだいたいこんな感じです。一部から拍手されちゃいました^^;;

で、今日の分科会のしめくくりはI同研のY田さんの発言です。K口くんとわたしは顔を見あわせて
「総括、終わったな」
「司会の仕事、なくなったな」
とポロリ。
なかなか楽しめた1日目でした。

*1:food,fashion,festival

*2:わたしもどちらかというとそういう立場。でも、「やっちゃいけない」とはもちろん思ってませんが…

こちらもプレイベント

なんかこのプレイベントの仕切の人は、来年の全外教大会の地元実行委員会の副代表の人みたいです。地元のみなさんのお話では、とってもいい人だけど、思いつきで動く気があるとか。今日も終わりのあいさつで、いきなり壇上で「打ち上げします」宣言をしておられました。スタッフのみなさん、驚いておられたので、まったく想定外だったみたいです。
でも、おかげさまでスタッフの人たちや出演者の人たち*1。かといって、泡盛は苦手です。さてどうするか…。
「あの、クセのない泡盛ください」
でごまかすことにしましょう。
で、ロックで呑むと…、「うまっ!」。若干のクセはあるものの、いつになくブランデーのような感じです。やがて大将が
「島巡りです」
とか言いながら5種類ばっかの泡盛を持ってこられました。その中の60゜の泡盛を飲むと
「うまっ!」
なんとも言えないとろみがあります。これはいい!とは思いましたが、そんなものそうそう呑めるわけがありません。ちびりちびりとなめているうちにお開きの時間が来てしまいました。もったいないorz
その後、N尾さんのお家に移動。今晩は4人で合宿です。明日の行動計画を立てながら、もうひと呑みしたあたりでボチボチダウンです。

*1:半分くらいは知っていますが))と交流ができました。
ちなみにお店は「さすけ」という沖縄料理の店。なんでも、ここの大将はプレイベントに出演して、その後店の仕事をしにもどってこられたとか。すごいなぁ。
沖縄料理の店に行って困るのは、飲むものです。当然日本酒なんて基本的には期待できません((期待してなくていいお酒があったら、とてもうれしい(笑)

プレイベント(全同教大会・0日目)

授業が終わったら速攻帰宅。その後向かうは三重県四日市市です。
四日市に到着したら友だちのN尾さんが迎えに来てくれていました。すごくありがたいなぁ。今日は前日のイベントで「人権の夕べ」というのがあります。友だちのI藤さんたちは*1こちらに参加しているとのこと。さらにわたしの知りあいも出ていそうなので、わたしも参加することにしました。
到着すると、いきなり受付から手を振る人がいます。全国在日外国人生徒交流会の世話人の人です。なるほど、どうやらこのプレイベントはそちらの方面が仕切っているみたいです。
中にはいるとアイヌの舞台。きれいなハーモニーですね。続いて在日ブラジル人ふたりのトーク。このふたりは生徒交流会の参加者なのでわたしも知っています。あたりをうろうろと具志さんがうろついています。続いて在日朝鮮人ふたりのトーク。ふむ、まさに「多文化」です。
若い子の話はおもしろいなぁとは思いながら、一方で「未熟だなぁ」とも思います。なんというか、すごく表層的なとらえ方をしている側面もあるわけです。まぁこれからいろんな人と話し合ったりぶつかったり笑ったり泣いたりしながら、でも「今」の感覚を忘れないままに考えを深めてほしいなぁ。

*1:一緒にほめられた人ね

安あがりなお祝い

昨日ちょっとめでたいことがあったので、今日、一日遅れでお祝いで夕食を食べに行きました。パートナーからは「あんたのおごりやね?」と念押しをされていたので、安あがりなサイゼリアです(笑)。
でも、ビールも飲めて、ワインも飲めて、グラッパも飲めたので、満足満足。
って、わたしのお祝いじゃなくて上の子どものお祝いだったわ。

ロッカールームトーク

またまた出ました、ロッカールームトーク。今回は「誰とならロッカールームトークをできるか?」なんですね。
女性とこの話をすると、
「あぁ!それそれ!」
という感じの人もいれば
「わたし、ロッカールームが苦手」
という感じの人もいるんです。
後者の人たち、おそらくは「女性の最大の味方は女性だけど、女性の最大の敵も女性」ということを肌で感じてこられた方みたいです。今回も、フェミニズムはすごく大きな武器だということをふまえた上で、既存のフェミニズムへの違和感をずっと感じてきた話が出てきました。
でも、これこそがロッカールームトークだと思うんですよね。生まれ持った属性「だけ」で同じロッカールームに入れるかというと、本当は違うと思います。どちらかというと、互いの共有できる経験をたくさん積み、そういう自分たちの経験をフラットな関係で語れ、そこから新たなものが生み出される。それが「同じロッカールームに入りたい」と思える関係なんでしょうね。
もしかしたら、これが性別二元論を突破するひとつの契機になるのかもしれないと、ふと思ったりして…。

III部の迫力

今日は夕方(というか、夜)に桃谷高校III部*1の人権学習の時間にお呼ばれです。単なる定時制ではない。単なる通信制でもない。桃谷III部ならではの雰囲気があると聞いているので、ちょっと緊張気味です。
基本的には聞くか聞かないかは本人の自由。制度上は「聞いたら(たぶん特別活動の)出席」になるというだけのこと。それだけに、「聞こう」という人が来られるわけです。
教室に集まってこられた人を見たら、身が引き締まる思いです。いわゆる高校生世代の子どもたちはどちらかというと少数派です。一番前に陣取っておられるのは、ハルモニ・ハラボジたち、ムラのおじちゃん・おばちゃんたちです。
この人たちの思いにつながるためには、やっぱりわたしの実践を差し出しながら、自分の思いを話すしかありません。この人たちが聞いてくれたら、きっと高校生世代も聞いてくれます。聞いてくれさえすれば、やっぱりIII部に来ている子だから、どこかでつながれるだろうと思いながら話をしました。
なんというか、ウケるところが「通」です。うなづかれるところでは、首がちぎれるほどうなづかれます。
与えられた時間は1時間ちょい。逆に言えば、それ以上伸ばしてしまうと、きっとみなさんしんどくなるはず。
普段よりも実践をたっぷりと話し、自分の話は枝葉を刈り取って最小限にとどめながら、それでもなんとか話せました。
終わった後の拍手、すごく暖かかったです。いい経験ができました。「新ネタ完成」という意味でもね(笑)。
今回段取りを組まれたC原さんが
「いつきさん、III部に来たくなったでしょ?」
ときつい球を放ってこられます。
「でもね、夕方ビールが呑めないから却下(笑)」
まぁ、理由はそれだけです(笑)。

*1:夜間通信制

ささやかな幸せ

昼休みに生徒が「教えて〜」とやってきたので、グダグダしゃべりながら対数の計算を教えていました。と、横にあるシンクを見たら…。青く光る小さなガラスがあります。いったいなんでシンクの向こう側に飛んでいるんだ?
でも、すごく幸せな気持ちになりました。