で、終わったら当然打ちあげです(笑)。
なんしか、みんな話に話して、喉をカラカラにして、万全の態勢で打ちあげの時間を待っているんです。
とりあえず、みんなで街へと繰り出します。もちろんわたしにはその前に犬の散歩が待っていますけどね(笑)。
で、打ち上げ開始。もう、「なにわのアメラジアン」と「学歴は不登校」な人がひたすらかけあい漫才をしています。そこにからむのは「18歳でビッグバン」をおこした人です。この3人、昨日はじめて会ったのに、なんでこんなに息があっているんだ(笑)?それにのっかるように、わたしたちもツッコミを入れます。もう、ずっと笑いっぱなしです。「顔ってなに?」と問うている人は、ひたすら「帰りたくない、帰りたくない」と言い続けています。
みんな大笑いしながら、それでもひたすら待ち続けている人がいます。H井さんです。なかなか来ないので、NHKの人と
「なんか「ゴドーを待ちながら」みたいだね」
「そういえば、ゴドーは結局来ないんだったよね」
と、酔っぱらいならではの高尚な会話をしてしまいました(笑)。
そうこうするうちに、お店の人は
「予約のお客さんは2時間でオーダーストップです」
と追い出しにかかられます。まぁこれだけうるさかったらしかたないか。で、みなさんは反撃。
「じゃぁ、ビール6杯」「梅酒3杯」
どないやねん(笑)。それでも結局店を追い出されて、次の店へ移動。と、メールが入りました。
「失敗…」
そうか_| ̄|○。
それでもみんなで時間の許すかぎり呑み続けます。単にわかれたくないからなんですよね。
やがてみなさん、終電の時間。さぁ、2日間の図書館も、ほんとうの閉館の時間です。タクシーでみなさんが帰っていった後、一人になってH井さんにメールを打ちました。
「みんなH井さんが大好きなんですよ。みんなが本になるのは、H井さんに会いたいからなんですよ」
さぁ、あしたから日常がはじまります。にしても、大丈夫か?
日: 2009年12月6日
慣れるとこうなるのか・リビングライブラリ(2日目)
朝起きると、えらいしんどいです。まぁ当たり前です。
それでもなんとかお風呂に入って、ゆるゆると動きはじめます。今日はいい天気なので、自分の自転車で会場まで行きます*1。
会場に入って「おはようございま〜す」と声をかけると、みんなやたら疲れています。まぁ当たり前です(笑)。
今日はいきなり「定員なし」のセッションからです。でも、部屋にはいると3人しかおられません。結局、普段通りのセッション・45分バージョンになりました。その次のセッションの時間帯はお休みです。
にしても、今回はあまり定員ギリギリまで入りませんねぇ。まぁしゃーないです。なにせ今年のメンバーは濃い!てことで、午後一番のセッションはお二人相手でした。まぁその後4人(満杯)が続くんですけどね。
今年の参加者の方は、去年の方に比べて積極的に質問されます。まぁ、ATACカンファレンスに参加している人のみが参加なので、そういう傾向になるのかもしれませんが。なので、必然的に時間が延びます。さらに、わたし自身も話す内容が固まってきたので、「あれとこれとそれと…」と全部を突っ込もうとします。すると、時間が延びます。
本来は30分枠なのに、午後からはすべて50分ぐらい話してしまいました。まぁ自分の休憩時間が減るだけなので、それをよしとすればいいわけですが、さすがに事務局長から「ちょっとちょっと」と言われてしまいました。まぁわたしだけじゃないんですけどね(笑)。
てことで、あっという間の2日間もおしまいです。
去年もそうでしたが、今年も書庫の中で本同士がすごく濃密な関係をつくることができました。これが「本」になる醍醐味なのかなぁ。
*1:昨日は雨だったのでパートナーのママチャリで行った