いよいよあしたが人権学習の日。あさってが「学校紹介ビデオ」の上映日。どっちをとるか…。
まずは、人権学習です。てか、こっちが本務だよ(笑)!
ひたすら印刷・印刷・印刷です。半日かかりましたorz
こちらが一段落したら、ビデオの編集開始です。でも、細かいところをチェックしている最中にも、担任さんから電話がかかります。勤務時間が終わる時間まで、あと30分。それまではみんながいてくれるけど、それを越すと「いる」という保証がなくなります。つまり、いろんな人といろんな話ができるのは、あと30分だけということです。とりあえず、編集をあきらめて、各種交渉に走ります。
でも、こんな時にも決して笑顔は忘れてはいけません(笑)。にっこりと余裕を見せながら、心の中は焦りまくる。なんか、自虐的に快感だったりします(笑)。
さて、人権学習の交渉がすべてすんだところで、ビデオの最終チェック。その後、管理職なんかに見せてOKが出ました。
あ〜、終わった!
「疲れた・・・」の理由よくわかりました。
わたしの方も今、人権学習(うちの学校では同和特設授業っていってますが)のプラン練ってます。
今まで、障がい者や在日コリアンに関わる人権問題の学習では、当事者の方に来ていただいてお話をしていただいていたんです。
でも、部落問題に関わる学習だけは、視聴覚や読み物教材ばかりだったのです。それで、勤務11年にしてようやく地元の方にお話してもらうところまで漕ぎ着けました。
まだ、詳細は打ち合わせ中なんですけれどね。
これが実行できれば、多分、わたしの勤務する市内の学校でははじめての取り組みになると思うのです。
わたしも、テンパりましょう。
まぁしゃーないんやけどね、仕事やから。