今日は昨日の討論の続き。
ところが、ひたすら「育児休業」の話に終始しています。
いや、大切なのはわかりますがね…。育児休業をとれない人もたくさんいるんですよ。たとえば、うちの組合みたいに「限界集落」にたっしているような組合の組合員は、すでに範囲外。あるいは、子どもをつくらないというポリシーの人。そして、レズビアン・ゲイなど、従来の家族形態にあてはまらない人々。そういう人が、かならず「ここ」にいるはずなのに、それを考慮せずにひたすら育児休業にのみ話が終始するのはどうよ。
と思ったので、つい発言。
やれやれ…。
その後、鹿児島の方が出されたレポートにコメント。
まずは、「いやだと思わない環境をどうつくるか」みたいなことを言われたので「イヤだと思った時に、安心して声をあげられる環境をつくることが大切なんじゃないかなぁ」みたいな。あと、メインになるテーマが「同性介護」にかかわる話だったので、「同性」ってなに?みたいな。まぁ、前日に、ぷれいす東京の池上さんが「マッチング*1」という概念を言われたので、2番煎じですしたが(;_;)。
で、午後からは、わたしもレポーター。せっかくなので、pdfファイルをあげておきます。またそのうち、きちんと「いろいろリソース」にアップしますね。
で、あまりにも場違いなレポートで、ほとんど反応なし。
やれやれ…。
でも、司会の方や助言の方が気をつかって下さって、なんとか少しだけ討論の時間をつくっていただきました。ありがとうございます。
てか、今回、ほんとうに司会の方々・助言の方々によくしてもらったなぁ。
なにせ、ほんとうはあしたまでいなくちゃならないのですが、仕事の関係で今回は今日で帰ることにしていました。すると、司会の方が「最後に、どうしても今日帰らなくちゃならない方から発言はありますか?」みたいな、ある意味見え見えの運営もして下さいました。いや、ほんとうにありがとうございました。
*1:性別・年齢・宗教などあらゆるニーズを本人に聞いて介護者をコーディネートする