家に帰ったら、すぐにスタート。
今日は組合の女性部の忘年会。なぜか誘っていただいているので、ここは意地でも参加です(笑)。
なんか不思議なんですよね。
もちろん、「女性部に入れてほしいなぁ」とはぼんやりとは思っていましたが、自分から「入れて」と頼むのも気が引けるし、なにより自分が女性部のために何かができるとは思えない*1ので、「まぁええか」と思っていたんですよ。ところが、うちの女性部、人が少ないこともあって、いつのまにか頭数に入っていたという^^;;。まぁ、これ、青年部も一緒か(笑)。
で、台湾料理のお店に着くと、「いらっしゃい〜」と歓迎の声。「とっといたで〜」の声はうれしいものの、「そういえば昨日も中華だったよなぁ」などと思いながら、食べてみると、これがおいしい!
女性部の忘年会は、ほんとうにおしゃべり。そして、笑い。すごくほんわかした気分にさせてもらいました。
実際には、みんなしんどい現実を抱えながら生きているし、組合としてもしんどいところなんだけど、こういう場所にいさせてもらって、わたしも元気をもらえたなぁ。やっぱ、なんらかの形で返さなくちゃね。「組合」って、「お互いさま」の場所だから。
そんなことを感じさせてもらいながら、ふだんよりはるかに早い時間*2に家路に急ぐことにしました。
家に帰ったら、まだ子どもたちは起きていたけど、わたしはダウン寸前。
「お帰り〜」
「おやすみ〜」
で、爆睡です。
あ〜、ハードな宴会3連チャンが終わりました。
月: 2008年11月
全同教(2日目)・またまた出会い!
今日も分科会です。
他の分科会に行きたい気持ちもないわけではないのですが、もうしばらく千葉の人たちとの「時間」を楽しみたかったということがひとつ。そして、分科会を渡り歩くのはあまり好きではないということもあって、昨日と同じ分科会にとどまることにしました。
これが、結果的によかったんですよね。
まずは、三重県のレポート。
さらりと聞くと、なんのことかわからないレポートなんですが、質問をして返ってきた答を聞くうちに、学校・地域が一体となったすごいとりくみをされていることが伝わってきました。あまりにもすごすぎます。
レポートが終わったら、すぐにおしゃべりに行きました。すると、ムラのお母ちゃんが「また遊びにおいで」と暖かい声をかけてくださいます。マジで行こう。ぜったいおもしろいムラやと思います。
続いて、ご当地奈良のレポート。
さすがは奈良ですわ。もう、それしかありません。
で、お昼ご飯。
せっかくなので、三重の方々と一緒にラーメン屋へ。教員とムラのお母ちゃん、さらには地区外のお母ちゃん達が、ほんとうに信頼しあいながらとりくみを進めておられる空気を満喫させていただきました。まぁ、口は悪かったですけどね(笑)。でも、そういう口をきけるのが、信頼関係なんだと、わたしは信じています。
で、ラーメンタイムが伸びてしまったので、高知のレポートは聞けず。一緒に行って下さった皆さんすみませんでした。けっこういい討論のきっかけになりそうなレポートだったみたいなんですよね。
その後、総括討論。
なんか、あらかじめ「討論に参加する人」を聞いて、発言を許されるのはその人だちだけだったみたいなので、思わず手をあげて「参加します」。
とりあえず、昨日の「国民」の話と、わたしのかかわる2つの交流会の話を紹介して、今回の全同教も終了。
千葉の人たちや三重の人たち、それから滋賀の人たち、大阪の人たち。初めて会う人、幾度か会った人、いろんな人々と再会を約束しながら、わたしも京都へと帰ることにしました。
で、交流会
毎年毎年人数が増え続ける「交流会」。今年は200人近かったみたいです。
そうなると、もう、なにがなんだかわかりません。でも、幸か不幸か、そのうちの1/4くらいは知りあいですから、助かります。でも、そんな人も1年に1回、ここでしか会えなかったりします。こういう時は、いつでも会える人は放っておいて、ここでしか会えない人と再会を喜び、はじめて会えた人と邂逅を喜ぶのがわたしの流儀です。あっちの知りあい・こっちの知りあいと渡り歩きながら、ダラダラと呑み、しゃべり、楽しい時間を過ごさせていただきました。
で、2次会。
会場が不満*1ではあったものの、そこしかあいていない*2のでしかたなく突入。途中、滋賀県のS地区からの乱入者Mくんをいじりながら、なんだかんだで気がつくと2時前。強制的に店から追い出されて、強制的にタクシーに放り込まれて、なんとかホテルへ。
爆睡です。
全同教(1日目)・誰のために語るのか?
朝、なんとか起きられたのが6時半過ぎ。まわりを見渡すと、遠来のお客さん達は皆さん起きておられます。
とりあえずコーヒーを飲んで、近所をひとまわり。「パッチギ!」ゆかりの地を軽く散歩です。その後、みなさんをお連れして、「オールロマンス行政闘争」ゆかりの地を軽く散歩→京都駅にお連れしました。
さて、みなさんをわかれて、再び東九条へ。軽く片づけを済ませた後、わたしも奈良に出発です。今回は、近くということもあって、バイクで行ってみることにしました。やっぱ、バイクで行くと楽ですね。すべて会場の近くにとめることができます。
で、全体会場へ。
中に入ったら、すでに開会行事がはじまっています。なにやら大会宣言を前で朗読しておられるのですが、突然冷や水を浴びせられたような気がして目が覚めました。なにせ、大会宣言の中に、何度も「国民」という言葉が出てくるんですから。まさか全同教の場所で、外国人や「非国民*1」を排除する言葉が出てくるとは…。
「やれやれ」と思っていると、あちこちからメールが入りはじめます。まぁいつものことですが…。てことで、三重*2・鳥取*3・大分*4・奈良*5など各地のお友だちと久しぶりの再会を楽しみました。
で、昼食終了後、いよいよ分科会。
今回は「どこに行こう」とそうとう悩んだのですが、「やっぱりここ!」と決めたのが、この間お世話になった千葉の方がレポートをされる分科会。久しぶりにお会いしたかったこともあるし、なによりもあの時Yさんのお宅で聞かせていただいた話を、もう一度聞かせていただきたかったんですよね。
とりあえず、分科会開始。
まずは、滋賀県のレポート。すみません、ちょっと眠くて反応できませんでした(笑)。
続いて、熊本県のレポート。う〜ん。すごい実践をしてこられた教員生活全体を振り返ったレポートで、すごいなぁとは思ったのですが…。
なんというか、レポートって、どうしても「ある子」を通して全体を語ってしまうことになりガチです。すると、その子が主人公になり、まわりの子らが「脇役」になってしまう。全同教の場合、ともすればムラの子がその主人公になります。その中で語られる実践って、つい「ムラの子(ら)VSまわりの子」みたいな対立関係のように描かれてしまうように思います。なんというか…。
「◯◯のとりくみにむけて、子ども会で◯◯についてとりくんだ」
みたいな。
でも、実際にはそうじゃないんですよね。おそらくは、あるとりくみを通して、「まわりの子」も変わるけど、ムラの子自身も変化していく。そういう出会い→変化の場を、自分の学級なりなんなりの中でどうつくっていくかということが大事なんじゃないかなぁと思うのです。
ある子は立ち位置が不変で、他の子がその子に影響されて変わっていくというのは、おそらくは実践としてまだまだ不充分なんじゃないかな。
とりわけそれは、「語る」という行為にからまって顕著にあらわれるような気がします。
つい、ある子の「語り」を通してまわりの子が変わってしまうようにとらえられがちなんだけど、「語る」ということは、その行為を通して、自分を見つめ直し、そこから生まれた新しい「わたし」が「他者」とつながり直すこと何じゃないかと思うのです。ということは、「語る」ということは誰かのためにするのではなく、「自分」のために行うんじゃないかなぁ。
そんなことを、かつてわたしが出会ったムラの子Mのことを思い出しながら考えました。
いや、熊本のレポートを批判しているわけじゃなくて、そこから自分が感じたことなんですけどね。
で、お待ちかね。千葉県のレポート。
一言で言うならば、レポートじゃないですね、すでに。講演です。すごくいい意味で。自分の生きてきた「軌跡」を、さまざまな人との出会いや、自分自身との出会い直しを通してゆっくりと語られます。しかも、「自分の姿」と自分の親戚や友達の姿を重ねあわせながら、まわりの人の思いへとつながっていきます。そういうYさんの話を聞きながら、わたしもわたし自身と出会わせてもらった気がしました。ほんとうに、その場にいあわせていただいて、感謝です。
そうそう、討論の中で島根のお母ちゃんが発言された
「ムラの子を教材にするな」
っていう言葉は響きましたね。
で、分科会終了。
帰りに熊本のレポートにからまって発言されたAちゃんに「語ってよかった?」と聞くと、「実は語ってないんです」と笑っていたのがおもしろかったです。まぁ、分科会に参加していない人には何のことかわからないか。
全同教・0日目
さぁ、あしたからいよいよ全同教の大会がはじまります。今年はどんな出会いが待っているのかな?
にしても、いつの間にか全同教の大会自体から何を得るかというよりも、そこでどんな人と会えるかなと言うのが楽しみになっているという^^;;
でも、考えてみたら、レポートもまた、レポートを通したその人やその地域との出会いなわけだから、それはそれで正しいのかもしれません。
てことで、今日は遠方からの前泊組の人と事前合宿。
なにせ、今年は奈良なので、半分以上無理矢理「京都で前泊して!」と誘致した次第です。
夕方、到着した方々を京都駅まで迎えに行って、荷物を置きに行く間も惜しんでタクシーに飛び乗って、向かうは「おたふく」です。なにせ、今回の主賓(笑)はムラの方。でも、小さいムラの出身の方で、町のムラ*1をほとんどご存じないとか。なので、ムラ・人・お好みに出会えるこの店が一番いいと判断したわけで。
昨日のうちに予約しておいたので、カウンターの一番いいところをあけておいてもらえました。とりあえずビール・マッコリで乾杯の後、「ホルモン煮」「スジしょうが」「洋食」「こごり」そして、もちろん「カスのお好み」を堪能します。やがて、7時ちょうどからカラオケ開始。
もう、なにがなんだかわからないままに、お店のお客さんが一体となって盛りあがるのはいつもの風景です。みなさんに味わってもらえたかなぁ…。
で、閉店後、東九条に移動。しばし呑みながら、いろんな話をして、気がつくと爆睡。
今回も「バクダン濃いめ」が効きました(笑)。
*1:変な書き方だけど、極めて正しいのですよ
嵐の前の静けさ…
予期せぬ出費
LOOXの電源スイッチの調子が悪くなってきました。押しても反応しないことが多々。サポートセンターに電話したら「マザーボードの交換」とか言っています。ちゃうやろ!いろいろ話をしたら、「電源ユニットかもしれない」とのこと。まぁどっちみち出さなきゃなりませんがね。にしても、それなりの金額するだろうなぁ。買い換えるにしてもそれなりだし…。
と、パートナーからメール。
「帰りにかつお節とくら昆買ってきて」
あ、油も買わなくちゃ。前に「サラダ油」を買ったら、揚げ物するのになんとなく臭かったので、やっぱりキャノーラ油かなぁ…。ついでにこんにゃくも買って、と。
家に帰ったら、呼び鈴がピンポーン。宅急便です。◯フオクで落としたタイヤが来たみたい。着払いなので、パートナーに「お金ちょうだい」と言ったら、即座に「ない」とのこと。またまたお金が出ていきます。
さらに、郵便屋さんが来て、なにやら大きな封筒が…。
上の子と下の子が先日漢字検定を受けたのですが、どうやら合格したらしいです*1。てことは、約束の回転寿司に連れて行かなきゃなりません。
あかん…。お金が足りない^^;;
*1:下の子は7級。上の子は2級
回復の過程
というほどたいしたことではありません。
単純に、この3連休で身体が疲れまくっていたというだけのことです。で、平日が来たので徐々に回復傾向にあるという(笑)。
今日の帰りは、あちこちに郵便物を配る「郵便配達婦(笑)」でした。
夕方から小雨が降るのはこの季節の定番なのかなぁ。「このままきつくなったらどうしよう…」とドキドキしたけど、なんとか持ちました。
バイクであちこちうろつきまわるのも、それはそれなりにめんどくさいけどおもしろいかな。
今日は某所には某Kさんはいないはずなので、あしただな(笑)
かっちゃん@米堕
朝起きて、朝食を食べさせてもらいながら、しばしダラダラ。
やがて昼前になったので、お友だちに近所のムラを案内してもらうことにしました。
案内してもらうにあたって、「お好み焼き屋さんがあったら連れて行って」と頼んだのですが、どうやら加古川のお好み焼き屋さんではカスは扱っていないらしいんですよね。ふみゅぅ〜。
でも、とりあえずムラへGO!
一通り案内してもらったところで、「かっちゃん」へ。
お友だちはわたしに「マンボ知ってる?」と聞いてきます。そら知っているに決まってますがな。と思ったのですが、どうも様子が違うみたいです。なんしか、スジのお好みとスジのマンボを頼むことになりました。
この店は、基本的には「混ぜ系」です。ふんわりと混ぜたタネの上に、具が乗ります。スジはこんにゃくと一緒に炊いたものがたっぷり。おいしそう!
一方、マンボなんですが、まずそばとスジを鉄板の上に置いて軽く焼きはじめます。続いて、みじん切りにしたキャベツを横に置いてラードをちょこっと入れて、軽く炒めます。それを三日月形に置き直して、真ん中に油を敷いて、タネを敷きます。その上に炒めて味つけもすませたそばをおいて、上から再びタネをたらします。ほどよく火が通ったところでひっくり返して、しばらく焼いてできあがり。
写真の奥がマンボです。
てことで、マンボって、タネで焼きそばをサンドイッチした感じですね。てことは、「山本マンボ」のマンボですね。
まずは、スジのお好み。
お味の方は、まずはタネがいい!中はふんわり、まわりはサクサク。そして、スジがまたおいしい。ちょうど買い物に行って帰ってこられたおばちゃんの弁によると「スジはアキレスやねん」とのことです。わかりますわかります。
ソースの味は、ちょっとスパイシーかな。ひょいとラベルを見た感じでは、あまり見たことがない感じだったので、もしかしたらこっちのものかもしません。
マンボの方は、わたしにはちょっと重いかな。でも、食べはじめるととまりません(笑)。
やがて、お友だちがお母ちゃんに「カスはやらへんのですか?」と言うと、「こないだもろてんやけど、どないするかわからへんねん」とのこと。やがて「教えてくれへんか?」「ちょっとつくってくれへんか?」てことで、一枚試作をするハメになりました。
で、いちおうつくってみたのですが、よく見たら、カスじゃなくて、スジの炒めたものです。てことで、お好みの方はあまりうまくいかなかったのですが、鉄板で炒めてもらって試食。これは絶品でした。
お勘定の時、妙に安いです。てことは、試作品はお金取ってないんですか!
ひたすらごちそうさまです。もう、お腹いっぱいですよ。
てことで、いつもの…。
data
カス玉 | 580円 |
ビール | 480円(中瓶) |
スタイル | 混ぜ系 |
その他 | なんしかスジがおいしく炊けています。さすがは但馬牛をさばいている屠場のお膝元! |
独断的評価 | ★★★★☆(カスがないのが(;_;)でも、次に行ったらメニューに入っているかも(笑)) |
ついでに、詳細なリンクも更新しますか。