ずっと長い間パートナーがおせちをつくってくれていたんですが、一昨年、鎖骨を折った年以来、なんとなくわたしがつくりはじめました。たぶん、これまたなんとなく、「きちんとダシをとろう」と思ったのがきっかけじゃないかな。もちろん、パートナーがすごく忙しそうにしているのもありますけどね。
てことで、今日はひたすら台所で料理料理料理です。
それにしても、こういう時にダッチオーブンが役に立ちます。
例えば、ハムみたいな高いものを買わなくてすみます^^;;。かわりに、鶏の胸肉をちょいとワイン蒸しにしたら、ホワイトハムみたいな感じになりますか。八幡巻き(もどき)だって、とりあえず放っておいたらできます。そしてなにより栗きんとん。サツマイモを無水で蒸すと、最高の味になります。
てことで、ダッチオーブンをあちこちで使いながらのおせちづくりになりました。
あとは、合間合間に昼ご飯と晩ご飯か。
そうは言っても、もちろん買ってきたものもあるわけで^^;;
おかげさまで、10時頃にはほぼ終了。
あとは家族で紅白を見ながらそばをすすって、行く年の最後を一緒に過ごしました。
にしても、こんなんはじめてですわ。
年: 2008年
今日もゴミ整理
基本的に「整理」というのができないわたしなんですが、ここは「発掘作業」と割り切ってガシガシ整理をしていきます。すると、いろんなものが出てきますねぇ。
今回のお宝は、『正論』の2005年3月の記事です。
北海道の日教組教研で、わたしと三重の小学校教員・I藤さんが、ふたりでかわるがわる発言をしまくって、「じゃ、ラーメンを食べてきます」と駆け出していったという、あの時のことを取材してくれています。このあたりの日記は、と。これですね。
考えてみると、つい先日お世話になったKさんと会ったのも、この時のトイレの中だったしなぁ(笑)。わたしにとって、すごい大切&ターニングポイントとなる教研集会だったんですよね。
てことで、いろいろリソースに「『正論』にほめられちゃいました(笑)」をうpしました。
もしも三重の小学校教員さん、これ読んでたら、なにかコメント残すように(笑)!って、最近忙しいからなぁ…。
今年最後の忘年会
今日は、弟の寺で恒例の餅つき大会です。
まずは早朝一発、鶏の仕入れに行きます。なにせ、最近はわたしのと弟のとダッチオーブンをふたつ使って、ローストチキンとサムゲタンをつくるハメになってしまっています。しかも、今日は月曜日。なので、今日仕入れに行かないとどうしようもないということで。かれこれ往復1時間半ほどバイクを走らせていつもの店へ。おじちゃんとおばちゃんに「よいお年を」とあいさつをして、仕入れ終了。
家に帰ったら、仕込み開始。といっても、昨日の夜のうちにつくっておいたつめものをつめるだけですが。
で、荷づくりして、弟の寺へ。到着すると、すでにワヤワヤしています。
わたしもさっそく炭をいこして、ダッチオーブンを載せます。あとは、2時間後にローストチキンが、3時間後にサムゲタンが完成します。
ここまでやってしまったら、炭の補給くらいしかやることがないので、スタッフの人たちとダラダラしゃべって、そこらにあるつまみをダラダラつまんで、そこらにあるお酒をダラダラ飲んで。今日は天気もいいことだし、のんびりとしましょう。
あ、ヘパを呑むのを忘れているから、飲み過ぎだけはやめますね。
あとはつつがなく時間が過ぎていきます。
ローストチキンもサムゲタンも、蓋を開けたらあっという間になくなるのは、いつものこととは言え、うれしいものです。
で、暗くなる前に撤収開始。なんだかんだと言っているうちに、撤収も終了。
帰りにラーメンを食べて、ちょっと2次会に顔を出そうと思ったけど、パートナーから「風呂掃除をしていたら塩素中毒になった」とかいうメールが来たので、速攻帰宅。
寝ているパートナーの横に添い寝をしてあげたら、とたんに元気になりました。なんでだろう…。もっとも、代わりにわたしが落ちましたが…。
今日もゴミ整理
朝はひと遊び。
その後、ちっちゃい方の車のノーマルタイヤを某所に持っていったり、某所からタンスを持ってきたりして、ひとまず移動の時間は終了。
あとは、昨日の続きのゴミ整理。いやぁ、昔の住所宛&名前宛にきた郵便物をドカッと捨てました。まぁ、宣伝とか事務連絡の郵便物ですからなんということもないのですがね。
今日のお宝はと思っていたのですが、いいものを発掘しました。
1999年1月12日付朝日新聞京都版の切り抜きのコピーです。
そういえば、まりあさんからもらっていたんでした。忘れないうちにスキャンして、サイトにアップしなくちゃ。
てことで、久しぶりに「いろいろリソース」を更新しました。こちらです。
あれからすでに10年近くがたったんだなぁ…。
大掃除開始!
家に帰る途中、幾度かマーライオンになりそうだったのですが、なんとかこらえて、無事お家へ。
実は、「無断外泊だから、家に入れてもらえないんじゃないか」という恐怖があったのですが、あまりにもマーライオンギリギリの私の顔を見てなのか、「寝てき」と優しいお言葉がかかりました。ホッ。
しばらく休んで、夕方から大掃除開始です。
今回の目標は、4年前の引っ越し以来、いまだ手つかずの段ボール箱の開封です。これをしないことには、奥の和室が片づかない。
ひたすら延々と紙の束と格闘です。すると、いいことがあるものです。どこに行ったかわからなくなっていたソフトのシリアルナンバーが出てきたり、なくなったと思っていたカギが出てきたり、段ボールの中は宝の山でした。
約5時間紙の束と格闘して、段ボール2箱分ぐらいのゴミが出ました。いやぁ、すっきりしたすっきりした。
でも、まだありますけどねorz
呑んでいませんが、続きということで…
てことで、今年最後から2番目の忘年会
今年はほんとうに忘年会が多いです。
今日は、どういうわけか、A久澤さんの家でKま本さんとか、Kま本さんの大切なお友だちのS々木さんと忘年会です。あとおふたりに声をかけていたけど、インフルエンザ?やお仕事の関係でどうしても無理だとか。
とりあえず、Kま本さんが「一品持ち寄りで」とメールしてこられたので、「じゃぁ」ということで、胸肉のワイン蒸し*1とポテトサラダでも持っていくことにしましょう。
さて、到着。ちょっと緊張です。でも、みなさんのキャラのおかげか、はたまたビールのおかげかほどなく緊張も解けて、あとはダラダラトークです。
なんか、とりとめもない話から、ちょっとフェミが入った話まで、多種多様な話が延々と続きます。やがて、たまに出てくるA久澤さんのちょっとぶっ飛んだ発言に、残り3人がツッコミを入れまくるという形で、女4人*2の宴会は、どんどんディープな世界に突入していきます。ビールから速やかに日本酒に移行したA久澤さんとわたし、はじめから焼酎で飛ばし続けるKま本さんとS々木さん。時間がたつのも忘れて笑いあっていると、気がついたら、終電が終わっていました(笑)。
てことで、気がついたらみんなで仲良くお泊まり会になっていましたよ^^;;。
洗濯したシーツの寝心地は、とてもよかったです(笑)*3。
仕事納めってわけではないけど…
巷では今日が仕事納めのところが多いみたいですね。もちろん、わたしのところも今日が仕事納めですが、すでに納めてしまっている人も多々おられます。まぁ個人商店の集合体みたいなものですから。
で、わたしは今日の午前中は日直。日直といっても、やることは特にはありません。ただ「存在する」ことが仕事みたいな。なので、やり残していたテープおこしとか、各種メールの送受信とか、そのあたりのことをちょこちょこ。
と、気がついたら半日過ぎていました。
今日もだよ
で、セッション終了後、卒業生のU*1と某副市長と4人で軽く呑み。
某副市長は「京都は多文化のモザイクだ!」とか言っています。その横にいるUは、一人モザイク状態です。で、その前にいるわたしは、かつて某副市長に「文化ってなんですか?」とか爆弾放った人間です。となりの柴田さん@KGCのpresidentもたいがいな人なわけで、互いの相乗効果で、話はどんどんエスカレートしていきます。
にしても、セッションにふらりと行ったわたしと柴田さんを引き合わせるという「野生の勘」にはまいりました。
幸か不幸か、みなさんちょっと用事があったので、7時半には終了。
さて、帰りましょう…。
*1:こいつも、一人多文化みたいな感じです
午後はめまぐるしい
なんでも、ヘルシンキかどっかの人が京都に来ておられるとか。で、その人に会わせたいと、まだ会ったことがない人から連絡があって(笑)、行ってきました。まぁ、間を取り持ってくれたのが、Uという在日外国人生徒交流会の卒業生なんですけど。
で、某D大へ指定された時間に行きました。と、そこにおられたのは浅野健一さん。「そういえば、名前聞いたことあるよなぁ」などと思っていたのですが、よく考えたらとんでもない人のような気がします。
なんでも、ヘルシンキの人は「昨日だったらいいけど、今日はダメ」と昨日の夜遅くに言ってきたみたいで、まぁしゃーないか、と。どうも、玖伊屋には関心がないタイプの人と同じ属性を持っている人みたいです*1。で、浅野さん、わたしにメールを下さったみたいなのですが、そうとは知らずに来てしまった、と。
でも、浅野さんと会えてよかったです。なんか、「中庸を行かない」ということを明確にされている方で、そのことによってまわりとは摩擦だらけなんだけど、「それもまたよし」という感じなんですね。ともすれば、日常に流されてしまいそうなわたしにとって、すごくいい刺激になりました。
ちなみに「本、持って帰って」「資料、また読んで」と大量の資料と本をいただいたのですが、けっこう読むの、たいへんそうだな…。
夕方研究室をおいとまして、向かったのはzest御池。京都・自転車街角セッションというのをやっていて、「よかったら」と某副市長(笑)に誘われていたのでのぞいてみることにしました。
これがまた、なかなかおもしろい。
前々から「京都に自転車は似合う」とは思っていました。というか、東京や大阪で自転車乗っている人、あんまり見ないんですけど*2、京都には自転車はあふれかえっています。でも、街のつくりが自転車を受け入れるようにできていないところも、またあるわけで。なので、自転車と歩行者のトラブル、自転車と車のトラブル。さらには、駐輪の問題など、課題は山積みになっているようです。そのあたりをどうしていくのかということを考えるために、京都市がこういうセッションをしていて、その最終回だったようです。
こういう時って、「現実的な解」を示すんじゃなくて、非現実的かもしれないけど、ぶっ飛んだ意見が出せる安心感って大切なんでしょうね。中には「現在の道交法ではダメ。条例なりなんなりでまったく関係ない制度をつくってみるとかしてみるのも手」みたいな話も出てきました。まぁ「自転車特区」ですかねぇ。
ちょっと無理してでも行ってよかったです。
ところで、遅れていったわたしよりもっと遅れてきた人を、某副市長がふとわたしに紹介して下さいました。
互いにセッションをやっている最中に自己紹介をしていたのですが、なんでも、KGCというのをやっておられる方のようです。
この方がまた変(笑)。というか、好奇心が旺盛!一気に意気投合してしまい、「終わったら呑みに行こう」ということになってしまいました。