ケンミンと聞くと、当然「ケンミンの焼きビーフン」なのですが、最近はカミングアウトするものらしいです。
わたしとしては、これの司会者は大嫌いなんですが、つい見てしまいます。
ついでにいうと、これのスタンス*1も大嫌いなのですが、つい見てしまいます。
なんでかなぁと思っていたのですが、ようやくわかりました。おそらく、逆の考え方をすると、「揺るぎない位置を与えられている東京には「ネタ」がない」ということがはっきりするからなんですね。で、「カミングアウト」をしているケンミンのみなさんが、そういう形で「ネタ」を増幅してくださるわけです。
で、やっぱり「秘密のOSAKA」がおもしろい。
大阪府民は「バーン」と指鉄砲で撃たれると撃たれたポーズをとる。
その通りです。てか、単なるポーズではダメです。先日、石川県でトイレの前でつい「バーン」とやってしまったのですが、やられた相手*2は、お約束のように手のひらを見ながら「なんじゃ、こりゃぁ!」とやってくれました。
昨日の放送でもいいのがありました。
大阪府民は擬音なしでは道案内できない!?
その通りです。大阪府民だけではありません。京都府民もやります。
かつてわたしが職場の近くでバイクで事故ったとき、気が動転した教頭が「あのな、事故の場所な、校門を出て、ダーッと行ってバーッと行ったところや!」と叫んでいたそうです。非常にわかりやすい。その教頭、かつて教員が文句を言った時「そんなもん、ケッチョンパーや!」と叫んでいました。非常にわかりやすい。
ま、べつにどうでもいいことですけどね…。
私も幼少の頃よりケンミン=焼ビーフンでした(笑)
あの番組は確かシーズンものだったのがレギュラーになりましたよね。お互いからかいながらも結構お国自慢の力強さを感じて、おもしろいです。ただ、ケンミン残らず同じ習慣と思われる恐れが…。
九州出身の私は大学時代にクラスメイトから「九州の女の人ってドブロクで育つってほんと?」ときかれ驚きました。
…あ、それで今の私があるんかも(汗)
> 東京には「ネタ」がない
というより、『東京には固有の「文化」がない』と言った方が正確かも?東京って、”地方出身者連邦”なので。「3代続いた生粋の東京人」なんて絶滅危惧種だし。江戸文化や多磨文化、武蔵野文化はあっても、東京文化ってないですよね。だからこそ、リファになる?