今日は、府立高校の実力テストの日です。なので、1・2年生は2〜4時間目はテスト。
これ、確かに、京都府の同学年の子どもたちの中での個々の生徒の学力の位置を相対的に知るには、まぁ悪くはないです。でもそれは、大学を受ける子どもの話。そうじゃない子にとってはイマイチやなぁ。
ちなみに、2年生はマークシートだったんで、単純にリーダーを通せばいいんですが、1年生は記述式。だれかが採点しなくちゃならないわけです。で、採点するのは、当然わたしたち。なんだかなぁ…。そこまでして、このテストをする意味があるのだろうか。てか、教科担当としては、いちいちテストをしなくても、だいたいわかるんですけどね。ついでに言うならば、このテストの実施にかかる経費や、そのことに裂く労力をお金に換算したら、相当な無駄遣いな気もします。
ちなみに、かつてはこのテストの導入にえらい反対をしていたのですが、気がつくと、淡々と採点をこなしていたりします。そうやって慣れていくのって、すんごく怖い希ガス。