ひといき

朝、6時過ぎに目が覚めました。となりにはIちゃんさん、頭の上には沖縄から若い衆をつれてこられた引率者が寝ておられます。やがて、Iちゃんさんが次の旅程に出なくちゃならない時間になったので、わたしもいっしょにおいとま。あと、よろしくお願いしますm(_ _)m。
Iちゃんさんをお見送りした後、わたしは地下鉄へ。降りたらバスに乗って、途中コンビニで朝ご飯を買ってお家へ。まだ時間は7時半です。こっそり家の中に忍び込んで、新聞を読みながら朝食。とうぜんみんなまだ寝ています。
やがて2階に行ってパソコンをいじっていると、みんなが起きはじめてきました。でも、わたしは眠たくなってきたので、そのまま朝寝。
目が覚めると、すでに時間は12時です。やったね!朝寝坊。
ここからは、のんべんだらりとした日曜日を過ごし、体調を整えました。

そうそう、F1ね。
雨の中のレースで、ペースカーが延々と引っ張る場面もあって、「どないやねん」と思いましたが、終盤なかなかすごいシーンもあったし、そのあたりは燃えましたね。てか、あんな雨の中であの軽量のマシンを操るって、ほんまに考えられへんなぁ。

Iちゃんさん迎撃作戦

Iちゃんさんが旅の途中に京都に来るという情報が入ったので、数人で迎撃作戦敢行です。
ところが、途中、なんでもえらいトラブルがあって、肋骨にヒビが入っている疑いがあるとか。なので、ちょいと家捜しをしてコルセットを発掘しました。まぁ、肋骨なんて、他に処置のしようがないところですからね…。
早めに来ていたま”さんとしばししゃべっていると、予定通りの時間に改札口の向こうから登場。やがてMさんが来たところで、お店に移動。お店にはいると知りあいがカポーで来ていたのはご愛敬です。
あとは、呑んで食べてしゃべってと、いつもの感じ。Yちゃんが来て、話題の濃ゆさに拍車がかかります。それにしても、いつものことながら、Iちゃんさんやま”さんの話の守備範囲の広さには驚きます。
3時間ほど話をして、とりあえず迎撃作戦は終了。
肋骨の関係があるので、今日の宿泊所は漫喫から沖縄からの若い衆がいる文庫センターに変更です。送っていって、しばらく話をしていると、気がついたら終電が終わっていました(笑)。パートナーに「帰れそうにない」とメールをすると「貸し1やな」と返事がありました。借りてばっかりです。
てことで、あとは安心して(笑)話。なんだかトランスのこととか運動のこととかをグダグダ話していた気がするのですが、どうも飲み過ぎていたみたいで、1時過ぎにはダウン。まぁ、ふとんの中に入ってダウンしたからいいでしょ…。てか、メガネを持ってきてないよ_| ̄|◯

役割分担か?

職場からの帰り、ちょこっと郵便配達です。なにせ、京都府南部から京都市北部まで縦断するので、そうとういろいろなところによれるんですよね。
で、今日の帰りは某旧国立大学の教員の方3人に郵便を持っていきました。といっても、それぞれの方の研究室を覚えているわけがないので*1、しゃーないから学校のポストに入れてやれということで、とりあえず守衛さんのところに行きました。
「あの〜、郵便物を持ってきたのですが…」
「それは、事務室に持っていってください。ここではあずかることはできません。あ、バイクは入れませんから」
てことで、事務室の場所を聞いて、バイクを押して歩きます。で、事務室のある場所は…、坂の上です(涙)。
事務室といってもひとつじゃありません。いろんな部屋にわかれていて、どこに持っていけばいいのかわからない。たまたまそこを通りかかった事務室から出てこられた人に聞きました。
「あの〜、郵便物を持ってきたのですが、どこに持っていったらいいでしょうか?」
「あ、それは2階です」
てことで、2階に行きます。ようやく見つけました、総務部。
「あの〜、郵便物を持ってきたのですが、ここに持って行けと言われたので来たのですが、どうしたらいいでしょうか?」
すると、総務部の方が3人も来られて思案しておられます。
「あの〜、この大学の教員の方のところに持ってきたのですが…」
しばらく封筒をながめておられます。
「あの〜、この3人、ご存じないですか?」
「いや…。あ、あずかります」
「よろしくお願いします。ところで、この学校にはポストはないのですか?」
「ありません。ここで受けとります」
「じゃぁ、これからもここにもってくればいいですか?」
「はい」
「では、よろしくお願いします」
で、事務室を出ました。それにしても、郵便屋さんが持ってきても同じ対応をしているのかなぁ…。役割分担がはっきりしているなら、それぞれの役割はテキパキやったらいいと思うんだけど…。

あ、ウチの学校だとポストに入れたらおしまいです。他の某私立総合大学では、守衛の方が快く受けとってくださいました。で、「これからもここでいいですからね」と暖かい声をかけてもらいました。なにが違うんだろう…。

*1:てか、2人まではなんとなくわかります。一人は全然知りません

人間だもの(笑)

ったくもう!ちょっと甘い顔を見せたのが失敗のもとですわ。
それにしても、一度崩れはじめると、ムチャクチャやなぁ。で、限度を知らないヤツがいる。
なんか最近腹が立つことが多いけど、必ずしも歳のせいではなさそうです。どちらかというと、「層」のせいかな。てか、かつては、まぁ田舎の子どもたちが多かった。でも、最近ちょっと都会の子どもが増えてきた。それにつれて、対人関係がすごく冷たいヤツが増えてきた。子どもたちが、ある集団の中でやっちゃいけないこととやっていいことという区別ができない感じ。それが限度のしらなさにつながっている気がします。
それにしても、ほんとうに腹が立ちました。教室からの帰り、あちこちの子どもにしょうもない話をしてヘラヘラ笑っていたのは、その反動ですわ。
教員はいつもどこかで余裕を持って接しないとあかんとは思っていたけど、心の底から腹が立つことがあってもいいよね。だって、人間だもの(笑)。

脱稿

もちろん「脱肛」ではありません。>かずみさん(笑)
今日が原稿の締切。昨日「おもしろい」と沖縄の人に言ってもらえたので、とりあえず路線を変えずにそのまま突き進むことにしました。で、どうにかこうにか完成。
でも、どうもやっぱり手についていない感じです。たとえて言うなら、「ノックオン寸前」みたいな感じ。このままノックオン→相手ボールスクラムになるのか、それとも…。
てことで、今回の原稿の依頼者に読んでもらうことにしました。しばらくして「感想&ひとりごと」が返ってきました。なにか直接的な返事じゃなくて、文章を読んで「感想&ひとりごと」を書いていただけるって、すごくうれしいですね。というのは、わたしの文章から引き出された思いがあったっていうことですからね。てことで、ようやく「送信ボタン」を押す勇気が出てきました。

送信してしばらくした時、一通のメールが来ました。わたしが少し前に報告した内容のテープおこしでした。それを読みながら、「あ、これやん…」。なんとなく自分の中でつながるものがありました。
で、さっそく原稿を修正→再送信。

せっかくなんで、今回の原稿のタイトルだけ…。
「自分の航路を刻もう −トランスジェンダーという生き方−」
とっても短い文章ですが、いまのわたしの考えのスタート地点のような気がしています。

沖縄からのお客さん

沖縄から若い衆をつれてこられた方*1の宿泊先をお世話したことから、今日は呑みに行くことになりました。あしたが原稿の締切だけど、まぁいいでしょう(笑)。
京都駅で待ちあわせをして、駅裏のお店へ。
みなさん、朝鮮料理はあまり食べたことがないらしく、「おいしい、おいしい」と言っていただいて、店を紹介した側としては、ちょっとうれしかったです。
わたしはというと、引率の方に原稿を見てもらって不安な自分の気持ちを少し楽にしたりと、まぁ有意義な時間を過ごしました。
そうそう、そんな中でおぼえている話。
「多文化」のとらえ方なんですけど、おそらく一般的には「さまざまな文化的背景を持っている人がいる」という感じなんでしょうか。でも、最近感じるのは「一人の人間の中にさまざまな文化が内在している」ということなんですよね。となると、ピュアな人間よりもマージナルというかマルチというか、そういう人の方がおもしろい。というか、本来誰もがマージナルでありマルチであるんだろうけど、そういうのをマスクしてしまっているところに問題があるんじゃないか、と。
ま、そんな話でした。このあたり、まだ未消化なんで、メモ書きということで…。

*1:この人も若いんですけどね(笑)

あと2日…

いま、原稿を抱えています。なのに、キャンプに行ったり呑みに行ったり。こんなんで書けるのかと思うのですが、少しずつ少しずつ前進しています。
てか、実際には「コピー&ペースト」のところもちょこちょこあるんですけどね(笑)。
で、いつでも困るのが結論。ある程度のところまではプランはあるのですが、まだまだ自分のものになっていないというか、変にこねくり回しているというか。
そういえば、こんな感じはいつだったかに感じたなぁと思って思い出したのが、『トラ宣』の時。あのときは、自分がなにを書こうと思っているのかよくわかっていませんでした。その後何年かして、ようやくあの頃なにを書こうと思っていたのかが、肉をともなって感じられるようになってきた感じがします。
おそらく今回の原稿の内容も、しばらくたって振り返った時に「あぁそうだったんだ」と感じられるようになるんじゃないかなぁ…。

破壊

きのうがきのうだったので、やっぱり今日は絶不調です。というか、二日酔いじゃないですね。この感じは。でも、他の人から「体調が悪い」というレポートが来てないので、やっぱり二日酔いだろうか…。
今日は一日ヒマなので、ちょっと家の用事でもしようかなということで、懸案事項だった水道栓のつけかえに着手しました。
この家、前に住んでいた人の趣味がふんだんに反映されていて、あちこちの使い勝手が、極めて汎用性がありません。なかでも、ほとんどすべての水道の蛇口が、そのままではホースがつかない「おしゃれ」なものなので、使い勝手が悪いのなんのって。そこへもってきて、うちの犬が皮膚病かなんかで毎日シャンプーをしなくちゃならないとか。パートナーは、毎日たらいであらっているのですが、「ホースがつけられるようにしてほしい!」と、ずっと言われています。てことで、混合栓のつけかえは焦眉の課題なわけです。
近くのDIYの店*1に行って、安い混合栓を買ってきて、さて、つけかえです。
まずは、古い栓をはずします。偏心栓もはずしま…。はずれません。片方ははずれたのですが、もう一方がまわりません。しゃーないので、プラハンで叩きました。するとはずれました。ねじ山ごと_| ̄|◯。って、おいおい。溶接部がとれたんやんか…。
幸か不幸か、温水側だったので、給湯器の元を閉めたら水は来ません。断水にはならないのですが、今日はお風呂はなしですわ…。
てか、今日は休日。水道屋さんも休み。どうしよう…。

*1:これも死語か