人権教育の研修

今日は、府立高校のブロックごとの研修会。午前は講演です。
講師の方の名前を見て、「ぜったいクリスチャン系だよなぁ」と思っていました。なんせ、名前が「みぎわ」です。で、当日配付資料のプロフィールを見て「牧師の家庭に生まれる」とありました。なるほど、ぴったしかんかん*1でした。
で、話の内容。
人権教育の文脈で、よく「アサーティブネス」ということがいわれます。で、それを学習するために、これまた人権教育がらみの人から話を聞くのですが、今回の「みぎわさん」は、臨床心理士でもあり、スクールカウンセラーもされているという立場から話をしてもらいました。きわめて実践的な話もありーの、その根っことしてのリラクゼーションみたいな話もありーのと、なかなか基本的かつ深い話を聞かせていただきました。
ところで、休憩時間にちょっと話をしにいったら、実は古〜い知りあいであることが判明。まぁ、親が牧師とかキリスト教がらみの人間ってそういうことが大いにありうるんですけど、それにしても、思わず「はいはいはい」みたいな。まぁ、お互いに名字とか性別(笑)が変わっていたらわからんわなぁ。互いに素性を紹介しあって、「あぁ!」。
どうやら大学時代に一緒にデモをしていた仲間だったみたいです(笑)。
う〜ん、互いにそれぞれに仕事をしているわけですが、根っこのところはぜんぜん変わっていないんだろうなぁということを、こうやって20年以上たって、こういうところで出会い直したことに、深く感じるところがありました。

*1:死語