山ごもり・1日目

朝、お友だちにお礼を言って松本から西へ向けてスタート。1時間ほど走ると、雪山があります。今日から4日間、山ごもりです。
ふだんは正月に行くのですが、今年は11月にあったアクシデント(笑)のため、2月末まで自重を言い渡され、その後も土日はぜんぜんあいていないという状態で*1、かろうじて全力であけた土日が今日・明日なんです。で、さらに強引に月・火も休みをとって山ごもりをしようと。
8時過ぎに到着。ホッと一息ついたら9時からレッスン開始。
今日の生徒さんは、小学4年生と小学1年生のふたり。小学生といってもあなどってはいけません。1年生の子どもは地元の子どもなので、基本的にはどこでも降りてきます。滑り終わって「こわかった?早すぎた?」と聞くと、たいていけろっとした顔をして「楽しかった」と答えます。4年生の子どもはさすがに体力があります。性格的にも安定感のある子どものようなので、たいていどこでも平気な顔をして滑り降りてきます。こう言う時には、細かいことをゴチャゴチャ言うよりも、トレーンをしながら滑るに限ります。てことで、2時間のレッスン時間中、ひたすら滑り続けました。
午後、さすがに小学1年生の子どもは少々疲れ気味の顔をしています。こういう時の無理は禁物です。1時間ほど滑ったところで、ゲレンデわきにあったかまくらにもぐり込んで飴をなめながら小休止。その後、緩斜面で次につながるレッスンをひとつこなして終了。さすがに1年生の子どもはヘトヘトになったみたいです。まぁ、今晩よく食べてよく寝ることでしょう(笑)。
レッスンのあとはトレーニング(笑)の時間です。ところが、このあたりから雨が降り始めました。どうしようかなぁと思ったのですが、今シーズンの貴重なレッスン後の時間です。「まぁいいか」と滑りに行きました。
雨・雪と霧の中の夕方のスキーは、なかなかコワイものです(笑)。ゴーグルに水滴が着いて、それを拭いても結局同じ。ぜんぜん雪面が見えません。でも「まぁなんとかなるか…」とバーンを跳ねまわって楽しみました。
あぁ、やっと雪の上に帰ってきた\(^o^)/

*1:てか、年末から土日は全部何か用事が入っていたなぁ…。なんでだろう…。