1日目の内容が終わって、ふとあたりを見渡すと、Iちゃん@K西医科大学を発見!
てことで、念願の「飲み with Iちゃん」です(笑)。もちろん、他にも一緒に飲みたい人々がてんこ盛り。年に何回もあっている人もいるし(笑)、1年に一回ここでしか会えない人もいるし。それは、わたしもそうだし他の人も一緒。ですから、必然的に「みんなで行こう!」ということになります。
先発隊の人たちが一足先に所沢駅へ。駅前でお店を見つけておいて下さいました。総勢、25人。フロアの半分をわたしたちが占拠しています。もう、迷惑以外の何ものでもないですね。やがて、静岡の人たちもそこに参戦。実に30人。もう、完全制覇です。
11時頃に「終電が…」という人たちが出てきたので、ようやくお開き。そこから「2次会行こう!」という方のご要望に応えて*1、近くの居酒屋へ。ここでも10人を越すメンバーが参加。途中、Y子ちゃん*2が合流してきて、いよいよフルメンバーになりました。
結局終了は、2時過ぎ。その後、泊めていただく方の家*3まで行って、しばらく話をして就寝。3時でした。あしたが思いやられます(笑)。
日: 2007年3月16日
−それでも到着−(GID学会・1日目)
途中、静岡のミュージシャンと行き会ったりしながら、現地に到着。会場はすでに満員です。
今日のプログラムは、
プレコングレス「ホルモン治療のABC」講師:内島豊
とのこと。
はじまったら、いきなりむずかしい話です。何を話をしているのかさっぱりわからなかったのですが、どうやら、ホルモンにかかわる最も基礎的な知識を話されていたようです。
まぁ、このあたり、微分とか積分の授業と一緒ということですね(笑)。いちおう、基礎的なところとして、変化率の話とか区分求積の話とかを押さえとかなくちゃならないんですよね。これがけっこうややこしい。で、そこをくぐり抜けしまうと、まぁ簡単なところに行くですよね。ちなみにウチの学校の子どもたちにそんなことをしたら、それだけで「わからん!」とか言って、その後勉強しなくなるので(笑)赤点が確実になります。それをさけるために「ここは聞くな!」と宣言をしてから授業をしなくちゃならないという(笑)。
というのはおいといて…。
そのはじめのところをくぐり抜けると、あとは「なるほど」という内容が続きました。
非常に簡単に要約すると、こういうことのようです。
1、肉体改造にホルモン投与はたしかに一定程度効果がある。
2、でも、MTFにはアンドロゲンが、FTMにはエストロゲンが必要。
3、なので、そういうのを無視してしまうとあかんで。
4、ちなみに、「適量」ということについては、まだ資料がない*1。
5、さらに、長期的な副作用については、もっと資料がない*2。
6、なので、副作用を考えながらやらんとあかんで。
7、細かい話については、あしたいろんな人がやるから聞くように。
てことで、今回はかなり医療よりの内容になるなぁということをあらためて実感しました。でも、たしかに自分の体をケアする、あるいはコントロールするためには、このあたりのことはすごく大切な内容なんですよね。
−で、出撃−(GID学会・1日目)
適当に冷蔵庫のあまりものを詰め込んで、おにぎりを握って、いざ出撃。
なにせ、いまわたしの家の経済状態は間もなくくるであろうビッグウェーブの前に、少しでもストックが必要な気分なんです*1。なので、基本的には倹約モード。関東に行くにもチョイスしたのは「ぷらっとこだま」です。
駅に着いたら昼過ぎ。お弁当は持ってきているから、飲み物をゲットすべくクーポン券を差し出します。「あの、これ使えますか?」。いやぁ、使えるんですね。エビスビールにも\(^o^)/
エビスをゲットして、ご機嫌で「こだま」に乗り込みます。混んでる…。そうか、「ぷらっとこだま」って、3人掛けに3人座らせるんだ。そりゃそうだよなぁ。わたしは3人崖の窓側。真ん中はひょろっとした若いあんちゃん。雑誌を読み始めると、当然のように「非武装中立地帯」を侵略してきます。てか、だけじゃないです。そこから領空侵犯までしてきます。あのね…。その向こうはビジネスマン。机を出してパソコン仕事開始。となりの安ちゃんも机を出しっぱなしだから、完全に捕虜状態です。まいった…。
*1:いや、子どもの学費がたいへんなんですわ。
決戦直前のひととき
昨日、あるわらしべ長者さんからパソコンをもらいました。出撃時間まで少し余裕があったので、とりあえずセッティング。しかし、CRTはでかいなぁ…。やっぱりこれか…。てことで「ナナオのカラーユニバーサルデザイン対応ワイドモニターが欲しい!」(笑)。
セッティングにちょっと手間取ったら、あっという間に時間が過ぎて、出撃30分前になってしまいました。ヤバ!荷物とお弁当をつくらなくちゃ…。