パチモンのお散歩

前にきちんとしたフィールドワークに参加して以来、パチモンのお散歩をするのがイヤになっているのですが、「質問しやすい」という理由で、またまた依頼が来ましたorz。まぁ、愉快な人たちが相手なので、夜の部も楽しみなのですがね\(^o^)/。
てことで、昼から京都駅に集まって、お散歩大会。
鉾を見たり、部落問題研究所跡を見たり、柳原銀行資料館を見たりして*1、前半終了。その後、東九条に移動。「パッチギ!」の抜粋版を見てもらって*2、その後東九条の現状と歴史について簡単に説明*3。そして再びお散歩。やはり映像の力はすごいです。映画で見たシーンがあちこちにあるので、「なるほど〜」という感じでまわってもらえます。最後にいつも行く公園で「ファイナルアンサー」をやって、お散歩大会も終了。
その後、きのう行った焼肉屋さんに行って(笑)懇親会。しかし、2日連続で行くかなぁ…。さんざん飲んで食べて騒いで9時過ぎに終了。その後、「2次会に行く!」という人を連れて、最近できたバーみたいなのに行って、静かに杯を傾けて、今日一日も終了です。やれやれ…。

*1:ここで30分〜40分は充分に時間が使えます

*2:これで30分ほど時間が使えます

*3:これが一番きついです。もっとも、いい資料を持っているので、それを読むだけだったりしますけどね…。

合宿の朝

昨晩は、1人は懇親会に出る間もなく愛知へ。2人は懇親会が終わったら広島へ。1人は家が近くなのでお家へ。みなさん、すごく忙しいみたいです。あと、「年齢的に雑魚寝はきつい」という人はホテルへ。てことで、「忙しくなくて、家は近いけど遊び好きで、年齢を顧みずに雑魚寝を辞さない」わたしと、プアな学生2人が東九条に宿泊です。
プアな学生*1のうちの1人は、今日は東京で秘密結社(笑)の集会に参加すべく、9時頃の新幹線で旅立って行かれました。で、わたしはもう1人の方と一緒にウチへ。なんでも、パートナーと話をしたいそうです。
そういう時は、わたしは邪魔なので(笑)、ふたたび「わらしべ長者」パソコンのセッティング。
てなことをやっていると、次のスケジュールが…。

*1:実は大学教員もやっている

午後からは合宿

なんだか、解放社会学会というのがあるらしくて、そこの合宿にどういうわけか混じらせてもらうハメになりました。
2時に東九条集合。集まってこられたのは、レズビアンの著名人とかゲイの著名人とか。そこにまじって、3時間ほどいろいろ話さなきゃなりません。どうするのよ…。みんな研究者でもあるから、むずかしいことを話すんじゃないのかなぁ。わたしなんざ、理論のかけらもないから…。
と、かなり身構えていったのですが、みなさんとても柔軟かつ謙虚な方々でした。わたしがしゃべっていると、いろいろとメモをとられるんですよね。で、話し終わると、質問があったり感想・意見があったり。フラットな関係で論議を深めていく感じがありました。研究者って、そういうものなんだ…。
で、あっという間に3時間がすんで、その後、西九条の焼肉屋に行って懇親会。みなさんあまり飲まれない方のようで、なんだか1人で飲んでいました(笑)。話題も他の研究者の近況の話とか、自分の研究テーマについての話とか。ついていけない^^;;。なので、近くの人を飲んだくれにしてしまって、局所的にしょーもない話をしていました。
あとは、いつもの東九条でダラダラ。就寝は2時過ぎです。やば…。

原因はそれか…

この間「わらしべ長者さん」からもらったパソコン。ハードディスクをあまっていた80Gに変えて、OSもwin2kをインストールして使い始めたのですが、どうも画面がおかしいです。おそらくビデオボードまわりかなぁと思ったのですが、ビデオボードがvoodoo3 2kだもんで、ドライバがなかなかみつかりません。あちこち探して、当時の(笑)最新版のドライバを入れたのですが、それでも安定しません。困った…。
てなことを考えてはいたのですが、設置場所の関係でどうしてもLCDのディスプレイが必要で、「まぁ無駄にはならんか…」ということで、ジャンパラに行って安いのを買ってきました。
で、スイッチオン。やっぱり安定しません。当たり前やけど。
ビデオメモリが16Mなのがいけないのかなぁと思って800×600のハイカラーあたりで試してみたのですが、やっぱり安定しません。で、当時のITmediaあたりの記事を見ると、1024×768のフルカラーとかのベンチマークが出ています。てことは、大丈夫なんだ…。で、ふと思い立って、解像度を1024×768にしてみると、安定しました。
いろいろあるんだなぁ…。いまは絶好調です。

新年度へ向けて

上の子どももいつの間にやら高校生です。ところが、先日、制服の採寸とかに行かなくちゃならなかったみたいなんですが、インフルエンザで行けませんでした*1。なので、代わりに今日行くことになりました。
とりあえず、採寸のために制服屋さんへ。その後、説明があるとかいうことで、高校へ。久しぶりに、子どもと二人でダラダラとした半日を過ごしました。
子どもが行きたいといった高校、小さな高校ですが、とても落ち着いた静かなところです。なるほどなぁと思いました。
そうそう、説明の時「お母さん」と言われて、ふたりでニヤニヤしてました。まぁ、そんな半日ですわ。

*1:もちろん家族中がかかっていたのですが、不思議と(笑)わたしだけはかからなかった。

なんでかわかった。

自分の奥底に触れたものは、これだったんだ。

プルジョワジー諸君
我々は世界中で君達を革命戦争の場に叩き込んで一掃するために、ここに公然と宣戦を布告するものである
君達の歴史的は、もはやわかりすぎている。
君達の歴史は血塗られた歴史じゃないか
君達の間での世界強奪戦争の為に我々をだまし
互いに殺あわせてきた
嘘だとは言わせない
我々はもうそそのかされだまされはしない
君達にベトナムの民を好き勝手に殺す権利があるなら
我々にも君達を好き勝手に殺す権利がある
君達にブラックパンサーを殺し
ゲットーを戦車で押しつぶす権利があるなら
我々にも ニクソン・佐藤・キージンガー**・ドゴールを殺し
ペンタゴン防衛庁、警視庁、君達の家々を爆弾で爆破する権利がある
君達に沖縄の民を銃剣でさし殺す権利があるなら
我々にも君達をナイフで突き殺す権利がある
いつまでも君達の思い通りになると思ったら大間違いだ
君達の時代はすでに終わった
我々は最後の戦争の為に 世界革命戦争の勝利の為に
君達をこの世から抹殺する為に 最後まで戦い抜く
我々は自衛隊、機動隊、米軍諸君に公然と銃を向ける
殺されるのがいやならその銃を後に向けろ
君達をそそのかし うしろであやつる豚ども*に向けて
我々を邪魔する奴は 容赦なく抹殺する
世界革命戦争宣言をここに発する

ここからいただきました*1
動画を見たい方はこんなの

もあります*2

*1:しかし、osaka-u.ac.jpかよ(笑)!

*2:しかし、live at DOSHISHA Univかよ(笑)!

山ごもり・4日目

今日が山ごもりの最終日です。なんせ、あしたは職員会議ですからね。
朝、妙に暖かいので寒暖計を見ると、+4℃。そりゃ暖かいはずだ。
午前のレッスンをはじめようと思うと、なんとなく小さな雨粒がチラチラと降ってきます。まいったなぁ…。リフトに乗って山の上に上がっていくと、それがだんだんと雪に変わってきます。さすがは山です。
雨じゃなかったらこっちのもの(?)です。この午前でレッスンが終わる人もいたので、簡単に課題を提示して、後はドンドン滑るだけです。スキーなんざ、人の話を聞いてもうまくなりません。それより、いかにたくさん滑るかです*1。昨日失敗数人が失敗したコブ斜面もリベンジということで再挑戦。
てな感じでやっているうちに、楽しく午前のレッスンは終了。
午後、雨です。レッスンは中止。
しばらく宿で待機していましたが、身体が疼いてきます。だって、今日が今シーズンの最終日だもん。その表情を見て取ったか、オーナーが「行きたいんだろ。行ってこいよ」と、声をかけてくれました。もちろん飛び出しました。
下は雨ですが、リフトに乗るとみぞれから雪に変わっていきます。「雨は夜更けすぎぃにぃ〜♪」とぜんぜん違う歌が頭の中を駆けめぐります(笑)。やがて一番上に到着。完全に雪です。それも、湿雪よりもう少し乾き目の感じ。まずは、コブ。跳ねまわりました。吹っ飛びました。それも楽しい。コブに飽きたら、まだ誰も滑っていない木々の間を滑ります。ところどころにあるえらい急なところを落下していく感覚が、なんとも言えません。
やっぱ、オフピステこそスキーの醍醐味だなぁ。日本のスキー場は、「安全管理」という責任体制のもと、管理されすぎているんですよ。
どこを滑るかは自己決定。その結果については自己責任*2。ただし、決定するためには、自分の技量と斜面や雪の状況をきちんと読みとり、自らを過信しない慎重さが必要です。この選択の技量を、バブル期の日本のスキー文化は育んでこなかった*3。そして、その後のゲレンデの整備の進化*4がそれに拍車をかけてしまった。なので、応用力のないカービング一辺倒のスキーヤーがあふれかえることになってしまった。
まぁそんなことを考えながら、新しいルートを見つけてはチェレンジし続けました。
やがて、リフト終了時間。今シーズンの最後の一本は、これまた普通は誰も行かないとっておきの斜面です。まわりには誰もいません。あのやかましい音楽も、ここまでは聞こえてきません。大きくひとつ深呼吸。滑りはじめると聞こえてくるのは、スキーが雪を切る音。風の声。自分自身の息の音。それだけです。滑り終わって、またひとつ深呼吸。
さて、今シーズンも終わりました。帰ろう、京都へ。

*1:ただし、意識的にですけどね

*2:もちろん、自己責任だからといって、失敗した時のフォロー態勢が何も必要ではないということではありません。そこへのセーフティーネットは、スキーがスポーツ(≠冒険)として成立するためには必要不可欠です。管理者側に必要なのは、そこのバランスだな。

*3:初心者を山の上に連れて行って「下まで滑ればうまくなる」んなわけねーだろ…。

*4:斜面の多様性の剥奪

で、どうなったんだろう…・その2

今日の昼ご飯の時のオーナーの一言。わたしに向かってこう言いました。
「その髪の毛、長いのなんとかしろよ!」
これ、例年と一緒です。なので、「やっぱりそうだったか」とちょっとがっかりした次の瞬間。
「オレはな、男であろうと女であろうと、髪の毛が長いのがダメなんだ!」さらに、パートナーさん*1に向かって「あんたもその髪、なんとかしろよ!」
そうきたか…。
さらに、オーナーの子ども(小2・♀)が絶えきれずにこう言いました。
「コーチ、男?女?どっち?」
で、めんどくさくなって、
「女だよ(笑)。このおっぱい、ほんものだよ」と答えてみると
「女だったんだ〜」と驚いて走り去っていきました。
そうきたか…。

*1:この人、けっこうショートなんですけどね