おそるべし、下の子ども

下の子どもは小学校3年生。夜、寝る前に突然、「あした、クラスで発表してもいい?」って聞いてきたので「何を?」と聞き返すと…。
子ども「ISについて」
わたし「はぁ?」
子ども「ISと性同一性障害について」
わたし「はぁ?」
どうやら、日直か何かで班発表か何かがあって、その時間に自分の好きなことについて発表するみたいです。で、うちの子どもがとりあげたテーマが「ISと性同一性障害」らしいです(笑)。
さっそくこちらから質問。
わたし「ISについて知ってることを言ってみて」
子ども「ISは、男でも女でもない性です。人数は2000人に1人といわれています」
さすが、愛読書がこれなだけあります(笑)。と、そこで質問。
子ども「GIDの人って、何人ぐらいいるの?」
わたし「この間の夏に、政府が調べたら5000人だったらしい。でもね、病院に行っていない人とかいく気がない人を入れると、1000人に1人という人もいるよ」*1
子ども「GIDの種類ってどんな人がいるの?」
わたし「男性から女性がMTF、女性から男性がFTM。それ以外に、男性からどちらでもない人がMTXで、女性からどちらでもない人がFTX」
子ども「え〜、ISと一緒じゃん」
わたし「ちがうよ、ISは体のこと。GIDは心のこと」
子ども「ふ〜ん」
わたし「そしてね、なにより大切なことは『いろんな人がいる』っていうことなんだよ」
子ども「ふ〜ん」
いっしょうけんめい「自由帳」にノートしながら、発表の練習をしてました。
さて、明日はどんなことになることやら…。

*1:まぁ、どちらかというと、トランスジェンダー・テイストなんですよね、わたしの答は。

おからの炊いたん

ニンジンはさいの目に切る。ゴボウはささがきにして水に放しておく。シイタケは薄切り。こんにゃくは細かく切って、一度ゆでておく。薄揚げは1cmぐらいの幅で切って、オーブンレンジデカ来るあぶっておく。白ネギは、1cmぐらいの小口切り。
ゆでたこんにゃくを、ごま油で炒めて、軽く焦げ目をつける。そこにおからをぶち込んで、しばらく炒る。そこに、白ネギ以外の具財をぶち込んで、軽く炒める。ダシ・みりん・しょうゆで味つけしてしばらく炊く。適当なところで白ネギを入れる。炊いているうちに水分が飛んできたら、切るようにかきまぜて、さらに水分を飛ばす。ふんわりしてきたらできあがり。

ピーンチ!

今日は一日、よく働きました。マジで。
で、定時にあがり。家に帰っておからでも炊こうか、と。実は、朝、ふと「今晩はおからを炊こう!」と思い立ち、職場への行きに、職場のすぐ近くにある「三忠」という豆腐屋でおからをゲットしてありました。
ここの豆腐、マジでおいしいです。大豆の甘みがしっかりとあって、冷や奴で食べる時はしょうゆをかけるのがもったいないです。そこのおからですから、期待も大です。
帰り道は、おからに入れるニンジン・シイタケ・こんにゃく・白ネギなんかを買い出し*1。バイクの後ろにくくりつけて、急いで家に帰ろう、と。
で、途中荷物がグラグラするので、ひょいと後ろを見ると、白ネギしかない(笑)。どうやら、ネットの下の隙間から滑り落ちて、長い白ネギだけがひっかかっていたみたいです。
しゃーないから、ルートを逆もどり。ないっす。まいったなぁ…。てか、こんにゃくの袋がやぶれていたら、あたりはややこしいことになっているよなぁ…。などと考えながら、再び念のために同じ道を家路につきました。あ〜あ、と思いながら走っていると、道ばたのフェンスに見覚えのあるビニール袋がありました。だれかが落ちていたのを拾って、引っかけておいてくれたみたいです。感謝!
あとは無事に家に帰って、おからを炊きました。

*1:薄揚げとゴボウは家にあるのがわかっている