12chは関西の人間だけなのかな…。もちろん、NHK教育ですわ。
とにかく、7時頃に家に帰って、あわててみんなで晩ご飯を食べて、8時になったら全員でテレビの前に座りました(笑)。
まぁ、見事な編集です。約2時間半に渡って収録があったにもかかわらず、15分でまとめるわけですから、そりゃそうだろうな、と。あんなことやこんなことを話しておられたにもかかわらず、見事にばっさりとなくなっていました。
さて、あしたは専門家の方や諸先輩方からどんなアドバイスがもらえるのかな?
日: 2006年10月25日
小ネタの神様降臨
この間、長らく苦しんでいた「人権学習」のプリントがようやくできました。
なにせ、内容は結婚差別。でも、今日日の子どもたち「結婚差別なんてせぇへんもん」「好きやったら関係あらへん」でおしまい。もう少しつっこんでも「わかってる、わかってる。差別したらあかんにゃろ?」程度でおしまいです。ちなみに、実はその通りなんです(笑)。したらあかんのです。
で、こんなに「わかりきったこと」について学習をしようと思うと、それなりに意表をついたり、新しい資料を提示したり、なによりも子どもたちの気を引いたりしなくちゃなりません。
で、考えついたのが、以下のような流れでした。
- 多様なパートナーシップがありうる
- にもかかわらず、「結婚」という形態だけが優遇
- 日本の場合、結婚制度と戸籍制度が不可分
- なので、「家筋」「血筋」などの考え方が存在する
- そのひとつのサンプルとしての「釣書」→書いてみよう!
- 「人の価値」は「釣書」ではどこにあるのか
- まとめへ
まぁ、自分的には「釣書」を思いついたのがヒットという感じです。ついでに言うなら、結婚制度に乗っかるつもりがない・のれない生徒について、最初のところでフォローをしたいな、と。まぁこんなことを考えて、一気につくりました。まぁ、学校でやってる人権学習の教材としては、ちょっと斬新だと自分では思うんだけどなぁ…。