「例の」ドラマ。一人で見るとフラストレーションがたまりそうだったので、玖伊屋で見ることにしました。
一通り料理も出し終わって、いよいよ鑑賞タイム。
のっけからみんなでツッコミが入りまくります。そりゃそうです。あんなきれいな大学からのトランスはそうそういるもんじゃありません。てか、ノンホルであれはないっしょ。ホルやってるに決まってるし、胸がぺったんこなのは解せないです。
まぁそんなことを考えていたんですが、まわりがうるさいのなんのって。思わず「聞こえへんから、お前ら静かにせい!」と教室状態になってしまいました(笑)。
そりゃね、ああいうきれいな子が「女性として生きたい」と言えば、そりゃぁたいていの人が「かわいそうだなぁ。それもしかたがないよなぁ」と思うかもしれない。でも、あんなの、希有な例…というより、ありえないし…。
お母さんの「ちゃんとした病気なんだから」あたりで、一同爆笑。「そりゃそーだ。ビョーキだわ(笑)」中村中の「女の身体」にも笑いました。ペニス一本、ヴァギナ一穴で男か女かが2分されるわけね。んな単純な…。「死んでやる。殺して」は、言っちゃいけない言葉というか、たんなるわがままを通すための言葉でしかないじゃないですか。個人的には、あれだけきれいで、学生で、裕福な家(としか思えない)で、働かなくてすんで、フラフラ遊び回ってて、なにが文句があるねん、と。はては手術代を出せって、そりゃあんた…。
で、あのドラマ、だれがえらいって、お父さん。ほんとうにえらいなぁ。
あれだけ無茶苦茶なカムアウトの方法とられ、ショックを与えられまくっていても、お姉ちゃんの話がボツった時には「おまえは聞かなくていい」とひかるをかばい、最後は受けいれるんでしょ?やっぱり、あの物語は、本人の物語じゃなくて、まわりの人たちの物語なんだなぁ、と。
って、あ?うちと一緒か(笑)。
日: 2006年10月14日
玖伊屋
夜は玖伊屋。ちょっと体調が悪いけど、単に昨日飲み過ぎただけだと思うので、まぁなんとかなるでしょう。
今日のメニューは「いもづくし」です。ジャガイモをメインにしてどれだけの料理がつくれるか挑戦です。
写真は玖伊屋ウェブサイトをご覧下さい。
- ポテトサラダ
ジャガイモをゆでてつぶしてマッシュにする。その時、バターを少々練り込む。タマネギをみじん切りにして軽くゆでる。ついでに、ミックスベジタブルも解凍する。ベーコンはみじん切りにして、これもゆでる。炒り卵をつくる。すべてを混ぜる。味つけは塩*1・コショウ・マヨネーズ*2。香りつけにバジルをかけると、なおおいしい。
- マッシュポテトのグリル
少量のバターを練り込んだマッシュポテトとタマネギのみじん切りをゆでたもの・ミックスベジタブルを混ぜる。ミンチ*3を油が出て少し固くなるくらいまで炒める。先ほどのマッシュポテトに混ぜ合わせる。キャラウェイを香りつけに混ぜ込む。グラタン皿に載せオーブンで焼く。表面がカリッとしてきたらとろけるチーズを載せて、もう少し焼く。なお、フライパンで焼いてもおいしい。
- ポテトとタマネギのグリル
メークインを皮つきのまま厚めにスライスし、ゆでる。それをグラタン皿に載せ、スライスオニオンを上に散らし、バターを載せてオーブンで焼く。少し火が通ったら、真ん中を少しへこまして、生卵を載せ、卵の表面に火が通るまで焼く。その後、とろけるチーズを載せて、もう少しオーブンで焼く。
- じゃがバタ
ジャガイモを蒸して、4分の1に切り、ホイルに包んでバターを乗せてオーブンで焼く。-ジャガイモとウィンナーの炒めもの
メークインを皮つきのまま串切りにしてオリーブオイルで炒める。火が通ってきたら、ウィンナーも一緒に炒める。塩コショウで味を調え、ローズマリーの葉を散らしてもう少し炒める。