よ〜くわかったよ!

夕方、保険屋から電話がありました。なんでも、示談をはじめたいので、わたしの希望する過失割合を知りたいとのこと。まぁそれはいいですわ。で、その後、先日の不愉快な話をしはじめたところ、なんか話がかみあわないです。そのかみあわなさが、だんだんと不愉快になってきました。保険屋がいうには

  • 「対人」と「対物」は別で、自分たちが関係あるのは「対物」のみ
  • その「対物」も、向こうのものを直すためのもの
  • こちらのものを直すためのお金を出すかどうかは向こう次第
  • ただし、請求できるのは被害者か被害者が委託した弁護士だけ
  • 「対人」については、基本的には関係ない
  • したがって、自賠責の立て替え云々をネタにして賠償請求をおこなうことはできない

まぁ、これらは冷静になればいちいち「まぁそんなもんか」という話です。つまり、簡単に言うと、こういうことです。
保険屋は、自分が払う金にしか関与しない。
まさに、保険以上でも以下でもないということです。
当事者にとっての過失割合は「自分の修理費をどれだけ保障してもらうか」だけど、保険屋にとっての過失割合は「相手の修理費をどれだけ出せるか」なんですね。で、それがたまたま裏表の関係で一致するからたまたま自分の味方のような気がするだけのことなんですね。
まぁ、このあたりのことが電話の最中に理解できて、とたんに冷静かつ事務的な気分になれたのでよかったのですが(笑)。
で、保険屋曰く「事故というのは、野良犬に手をかまれたみたいなもんと思わないと」なるほどなぁ。そういう思いからスタートしないと腹が立つだけで、話にならんということですね。まぁ、よ〜くわかりました。

よ〜くわかったよ!” に3件のコメントがあります

  1. こ、骨折ですか!重傷じゃないですか。
    お大事になさって下さい。
    消毒とか言ってお酒飲んじゃだめですよ。

  2. ああ、やっぱり骨折&頸椎ねんざ・・・・。

    「のど仏云々」、それ以前に全身骨格のレントゲンを撮った段階で、ばれてますよ。骨格は胡麻せないし。白骨体からだって性別わかるのよ。ましてそんな凄腕?レントゲン技師だったら。

    ともかく、ちゃんと直してくださいね。お大事に。

  3. 事故の補償は相手の誠意がないと大変ですよねぇ。相手をやっつける覚悟でやる必要がある事態もあるのは残念です。
    私は白骨体で見つかったら「女」と見なされるから、身分証明書は常に所持していなさいよと医者に言われました。どっちが良いのでしょうね。いつきさん。

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